マリア様がみてる バラエティギフト
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いい年してても、やはりハマってしまいました。マリみて。 (姉がいて、「クララ白書」を普通に読んでたという過去があるにせよ。。コバルト買うのは私的に事件でした)
この作品は、一種のファンタジーかと。 「降誕祭の奇跡」は、だからこんな話もあっていいと思えますし。 「羊が一匹さく越えて」の乃梨子嬢の内心ツッコミもニヤニヤしながら頷ける。
読んですぐは薄味かなと思えたんですが、後になってじわじわ味わいが増してきた。 そんなバラエティギフトに、私の最後の一票を。 |
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七姫物語 第2章 世界のかたち
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長く待たされたことがあまり気にならないのは、この作品の雰囲気のせいでしょうか。 …というか、続刊が出たことに驚きでした。もちろん嬉しいそれですが。
政争、陰謀劇を、それに担がれた少女の視点から眺める物語。 妙にマセてたり、頭が切れまくったり…なんてことは全くないカラスミの普通?っぽさがいい。 この世界の空気が心地いい。厳しい現実を優しく切り取る感じがいい。 二巻目もとてもいいものでした。また三巻目をゆっくり待つことにします。 |
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王国神話 空から降る天使の夢
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帯の煽りからは、手に取るのが躊躇われたのですが。。 優しく可愛いお話。一冊で綺麗にまとまってて、満足して本を閉じられます。 題名もさもありなんと頷ける、神話にして御伽噺のような一冊ですね。 |
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第六大陸 1
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個人的には15年前に読みたかった作品ですね。 読む人を熱くさせる、良質のSFです。 |
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ハイウイング・ストロール
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同じ作家さんから2つ推すのはどうかと思いつつ、こちらも。
RPGですよね。お金稼いで、経験値稼いで、装備を整えて、LvUP! 最後は世界の謎に迫っちゃうみたいな。 その一直線な単純さというか、それが心地いい作品です。
変に捻らないストーリー展開と魅力的な世界設定が絶妙ですね。楽しめました。 |
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七姫物語 第2章 世界のかたち
(イラスト評)
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突然ですが、最近カバーイラストで引いてしまうんですね。よく。 私の目では「ケバい」と思えてしまう作品の多いこと多いこと。 もう感性が古くなったのかな?などと、寂しい思いにかられたりする訳ですが…。
この作品は、見て迷わず、速攻で、手に取りました。そんな数少ない作品です。 目に優しく入ってくる絵。世界観を映し出す衣装の美しさ。 本文中のイラストもワンパターンではなく工夫があります。 とてもいいものだと思います。私の中ではNO.1。 |
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ブレイクエイジEX ロアゾオ・ブルー 4
(イラスト評)
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やっぱり「ブレイクエイジ=馬頭さん」を再認識しますね。 正直間延びしていると思う本作を牽引しているのは、間違いなく彼女のイラストの力かと。 小説だけでは買い続けていないシリーズです。 |
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ガンパレードマーチ Episode ONE
(イラスト評)
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ガンパレはこの方なしでは語れないでしょう。 小説にも十分力がありますが、この方のイラストの重みは計り知れません。 |
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アウトニア王国再興録4 でたまか 驚天動地篇
(イラスト評)
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細切れの章の扉絵だけラフスケッチっぽい絵を入れてるんですが、これは中々良かったと思います。 元々多い登場人物の補完にもなってましたしね。 |
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ランブルフィッシュ7 亡霊殲滅編(下)
(イラスト評)
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イラストに惹かれたクチですね。この作品は。 くどくない絵柄が好みです。 |
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