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浬玖

▼プロフィール
16歳、男性。


推薦図書
・ 悪魔のミカタ 8 It/ドッグデイズの過ごしかた
・ イリヤの空、UFOの夏 その4
・ ASTRAL


イラスト評
・ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
・ イリヤの空、UFOの夏 その4
・ キーリ 4 長い夜は深淵のほとりで




悪魔のミカタ 8 It/ドッグデイズの過ごしかた
   「地球はぼくを中心に回っている」これに感動!!
 部長が活躍した話であり、僕にとって二番目に好きな話、一番は螺旋空間ドラゴンスクリュー、これに殺されかけた(笑い死)……話し戻して、僕にとって部長は水前寺邦博(イリヤ)と佐山御言(クロニクル)同系列、(他にもこんな人間いるかもしれませんが、これぐらいしか僕は知らないので)何が言いたいかと言うと、部長ないし三束元生の演説がすごくて、楽しくて、一度は読みたい内容だということ。
 人によっては嫌うかもしれないけど、僕は感動した。take it easyな感じで読みました。
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イリヤの空、UFOの夏 その4
   好き嫌いがでるこの四巻、このシリーズはこれで終わりですが、僕はかなり好きでした。一巻から四巻に進むにつれて、最初の頃はとてもおかしく、三巻あたりからシリアスになり感動できる。
 お気に入りのキャラは浅羽直之です。このイリヤの空、UFOの夏の主人公……水前寺も好きですが(もちろん他のキャラも)浅羽直之のあの名台詞が頭から離れません。自分ができることを精一杯しようとする、自分は力がないことを知っている……この四巻で浅羽直之は二回イリヤに向かって叫ぶ、どちらもその時の正直な気持ちだと思う。四巻を読みどころは浅羽直之の行動!
 最後に秋山さんの作品で持っている物は全部お気に入りです。
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ASTRAL
   この本に出会ったのは、部活を引退して暇になった二学期の初めでした。兄に「なんでもいいから、いい本ない?」と、聞いたのがきっかけだったと思います。
 初めてこの本を見たとき、絵が・・・などと思いました。だから買うか買わないか、かなり迷いました。そのころの僕は文庫より漫画派だったので、読みきることができるかどうかですら悩みました。(昔買った文庫が部屋の隅に積み重なって置かれていたので)立ち読みすればいいと思う人はその通りです。だけど、僕はしない主義だったので(笑えるところは大声で笑いたい)さらに迷いました。
 結論からいえば、買ったのですが、買ってよかったと本気で思っています。それに立ち読みしなくてよかったとも、思っています。
 なぜなら僕は初めて文庫で泣いたからです。このASTRALの物語設定、「主人公は霊を見ることができる」・・・ありきたりです。ですが、僕は泣きました。30分ぐらい涙が止まりませんでした。それは、僕が文庫や小説をあまり読んでなかったことも原因でしょうが、「死んだ人にもう一度会うことができるなら、あなたは何を望みますか?」この問いを考えて、その答えに泣いたんだと思います。
 この本は、ほとんどの人が読めると思います。短編小説なので読みやすいことも利点、泣かないとしても感動はできると思うのでかなりお勧めします。   長文ですいません、上はどうでもいいです。
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上> (イラスト評)
   スポーツタカアキタかな?なんというか生徒会コメントが何つーか、どうつっこもうかと迷い、この本、買っちゃった。365ページの絵も楽しいけど、やっぱりスポーツタカアキタ!絵じゃないような気もしない気はあるが、生徒会選挙の絵だし、プロレスっぽいけど、まあスポタカだろ。
小女子もスタンプもゲームレビューもあるけど、これが一番楽しいと思う。もちろん絵のことです。
 
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イリヤの空、UFOの夏 その4 (イラスト評)
   イリヤのショートヘヤ―、今までと違って新鮮。駒都えーじさんの絵はいい!
 イリヤの空、UFOの夏は、物語もいいからそこに駒都えーじさんの絵がはいるからさらによくなる。なにより帝国座がいい、いままでの絵もいいが四巻は特にいいと思う。ストーリーがシリアスになることで絵もシリアスになり、よりストーリーが楽しみになった。
 一番のお気に入りの絵はエピローグについた絵です。なんとなく切なくさせる絵です。僕はここにイリヤが載ってたらなって思ってしまいました。
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キーリ 4 長い夜は深淵のほとりで (イラスト評)
   キーリがかわいい!、ハ―ヴェイがかっこいい!、ベアトリクスがおもしろい!、ラジオが古い!、田上俊介さんの絵はきれいだとつくづく思う。
 お気に入りは二つ、79ページのキーリと犬……、キーリの影がいい味出してると思う。見た感じで言うと、同じようなのが二つ並んだ感じ、ストーリーに合いまくり。
 もう一つは311ページ、キーリとハーヴェイが並んで、ラジオをぶら下げている絵。三人?がそろうとなんとなく落ち着く。
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