総合受付 一般参加 コラム 企画 総合掲示板 リンク集 メール・連絡
一般参加とは  参加ルール  書籍データ  2003年度データ  外部企画 


さかなや 《skny@nifty.com》

▼プロフィール
年齢不詳、性別不明。


推薦図書
・ マリア様がみてる レディ、GO!
・ なかないでストレイシープ 鏡の魔法と黒衣のドレス
・ 魔法遣いに大切なこと2 真冬の夢の静寂に
・ 改造人間でいこう!
・ ARIEL 20


イラスト評
・ 学校を出よう! 3 The laughing bootleg
・ 七姫物語 第2章 世界のかたち
・ 君の嘘、伝説の君
・ 吸血殲鬼ヴェドゴニア(2) MOON TEARS
・ ディバイデッド・フロント I 隔離戦区の空の下




マリア様がみてる レディ、GO!
   大爆笑の巻でした。「由乃さんが怖かった」に全てが集約されます(笑)
 個人的には、いとしき歳月の次にお気に入りの巻です。可南子ちゃんのイラストが載ったのもポイント高いです、はい。
(この作品の書評を見る)



なかないでストレイシープ 鏡の魔法と黒衣のドレス
   下町育ちのお嬢さまと堅物な執事の織りなすドタバタコメディー第2巻です。
 今回は、ある事件がきっかけでお互い意地を張り合っている貴族の若様とお嬢様を軸に、やっぱりドタバタしたノリで園遊会なんか開いちゃったりしてます。
 前作に引き続き、当時のカントリーハウスの様子、女性ならではの衣装やアクセサリーの描写が秀逸です。
 どんなに相手の事を想っていても、ちゃんと伝えなければ意味がない、という当たり前のことを考えさせられる作品でした。
(この作品の書評を見る)



魔法遣いに大切なこと2 真冬の夢の静寂に
   とにかく情景描写が綺麗な作品です。構成も見事で、特に冒頭のシーンとクライマックスの使い方がとても上手でした。
 一応、ミステリーらしいので、それっぽい内容紹介をしますと。
 純白の雪の中、別れを告げた白い少女。そして、一年半ぶりにこの街に帰ってきたという不思議な少女。交錯する回想と再会の中、一見同一人物に思える二人の少女には、しかし小さな違和感がつきまとっていた…… ってな感じでしょうか。
(この作品の書評を見る)



改造人間でいこう!
   世界平和を願う悪の首領のバカ小説第2弾。相も変わらず、どのあたりの層に向けたのかわからない濃ゆいギャグやパロディが満載です。
 でも、実はお話としてもしっかりとした構成の作品だと思います。ナンセンスはナンセンスなりにちゃんと理屈があるというか。幹部がみんな美少女(アメーバや改造人間だけど)で、よくあるハーレム状態なのですが、それが嫌味にならないくらいキャラが立っていますし。時々、意外に深い台詞もあって、ちょっと感動しちゃったりもします。
(この作品の書評を見る)



ARIEL 20
   長寿シリーズの最終巻。この巻というより、シリーズ全体の思い入れから投票させていただきます。……いやあ、まさか本当に完結するとは思っていませんでした。
 エリアルが地球に向かって語りかけるあのクライマックスは、本当に名シーンだと思います。やはり、このシリーズの主人公は彼女だったのですね。……もちろん、エリアルの中の人などいないですよ、ええ(笑)
 とにかく、ご苦労様の一言です。
(この作品の書評を見る)





学校を出よう! 3 The laughing bootleg (イラスト評)
  茉衣子ちゃん可愛いです。
 ……すいません、黒のゴスロリ好きなんです(爆)
(この作品のイラスト評を見る。)



七姫物語 第2章 世界のかたち (イラスト評)
  透明感のある色使いが見事です。口絵の、雪の中で傘を持っている空澄姫の絵が特にお気に入りです。
(この作品のイラスト評を見る。)



君の嘘、伝説の君 (イラスト評)
   絵の技術的なことはよくわからないのですが。
 光の使い方と、キャラの表情がとても印象的でした。章の初めに、予告っぽく見開きイラストを載せるのもいい感じかと。
(この作品のイラスト評を見る。)



吸血殲鬼ヴェドゴニア(2) MOON TEARS (イラスト評)
   表紙のおっさん絵がライトノベルの棚で異彩放ちまくり(笑)
 萌え絵全盛とか言われてるライトノベルの表紙で、ここまで渋い絵ってのはすごいかと。
(この作品のイラスト評を見る。)



ディバイデッド・フロント I 隔離戦区の空の下 (イラスト評)
   マンガ家さんが書いているだけあって動きのあるイラストが見事です。
 中でも「宮沢脳内画像」は名作かと。背広着てミニミ持ってる土岐君と、肩フリルのエプロン着てお玉持っている宮沢さんがナイスです。しかも、なぜか目のあたりが隠れていて怪しさ倍増(笑)
 2巻も無事に発売されるそうで、今から楽しみにしています。
(この作品のイラスト評を見る。)