AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
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戦争そのものでなく、戦後の交渉メインのお話は個人的に初めて読んだように思います。 主人公である佐山・御言の無茶苦茶っぷりとボケとツッコミの多さが楽しい一冊。 女性陣の男子に勝る格好良さとその世界観が魅力的な逸品です。 個人的にはSfが一番のお気に入りです。 |
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先輩とぼく
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「俺があいつで、あいつが俺で」的展開の後、女子として生活に困惑する元少年と、少年としての生活を楽しむ元少女。 知的好奇心を充たすためには手段を選ばない先輩やナルシスト、オタクを公言する者などわかりやすく特徴のあるキャラクターたちで動き回る物語。 描かれていない部分も多く、学校を卒業するくらいまで書かれる予定だそうなので、今後の展開が気になる作品。六月には新刊もでるので要チェックです。 |
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GOSICK−ゴシック−
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印象深いのがフランス人形のような可愛い女の子ヴィクトリカ。 なんでも知っていて、わかっている様な感じだけど世間と常識を知らず、そして少女としての一面のある可愛らしくかっこいい。読むときに彼女の声が老婆のようであることに留意してます。 |
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