イリヤの空、UFOの夏 その4
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……いよいよ出た最終巻だと思って気軽に読んでましたけどページを捲る度にどんどん気が重くなっていって読み終わったときには呆然と天井を見上げていました。 一言で言うとかなり自分には痛かったです。 だけど一番最後……あとがきも過ぎて、カバーの作者紹介のところにあったあの言葉が少し軽くしてくれました。 『誰にとってのハッピーエンドなのか……』 口足らず感想ですが、読んでない人は是非読んでください。
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塩の街 Wish on my precious
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あらすじを読んだときから読みたいと思っていた作品で発売と同時に即行買って読みふけていました。 世界観の説明ともいえる第一章がめっちゃ気に入っちゃって、しばらくの間一章だけを繰り返し読んでいました。 全体的に甘目と思ったら時々辛い物があって読んでる方はいい刺激を与えられながら読むことが出来ました。
気軽に読んでいける話なんで軽いものが読みたい方にお勧め
『君たちの愛は世界を救う』
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先輩とぼく
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笑いました。何よりも笑いました。本当に腹がよじれるほど笑いました。 ギャグのキレが最高でテンポも良く、ネタではなく流れで笑わせてくれます。 電撃文庫のおかしなジンクスで銀賞にはハズレがないに大きくかなった作品でした。
ギャグ小説の神とも言える『阿智太郎』先生ぐらいになってくれると嬉しいです。 |
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神様家族
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ネットでなんやら人気があったようで読んでみたんですが……いまいちかな?って最初は思ったんですけど終盤にわっと来る物があって気に入ってしまいました。 だけどこんな神様がいたら世界がきっとメチャクチャになってますよ いかにもライトノベルって感じの作品です。 |
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ムシウタ 01 夢みる蛍
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ある日友達が学校に持ってきた一冊の本……それがムシウタとの出会いでした。 授業中の暇がてらに読んでいたんですけど完全にのめりこんじゃって教師に頭ひっぱたかれるまで注意されていたことに気付きませんでした。 この中に登場してくる『かっこう』と言うキャラが凄く自分好みだった理由もあるんですけど一文一文が頭の中で簡単に映像化して、授業、休み時間、教師そっちのけで最後まで読み続けていました。 それでクラスの連中に笑いで「てめぇ〜の夢を聞かせろ。俺が喰らってやる」などとほざいていたことを覚えています。
現在三巻まで出ていますので是非むしろ読め、ぐらいの勢いで読んで下さい。 |
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ムシウタ 01 夢みる蛍
(イラスト評)
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ただでさえ面白いこの話にジャストミートした絵これだけあればとうぶん何もいらないって思えるくらいなりました 虫の絵が凄く独特で、登場人物の『かっこう』の格好がかっこ良くってかっこ良くって最高です いいな〜ムシウタ、いいな〜ムシウタそう唱えたくなるような絵でした |
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