『 書籍コード : ISBN4-7577-2000-9 』 という条件で検索したよ! | |||||
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お許しください女王様! | |||||
をっほほほほ! すべての男たちは私の前にひれ伏すのよ | |||||
……ねえやっぱやめようよ女王様と下僕ごっこは。ぼく背筋が寒くなってきた | |||||
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タイトル | echo 夜、踊る羊たち | |
シリーズ | ||
著者 | 枯野瑛 | |
イラストレーター | 謎古ゆき | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-2000-9 | |
発行年月日 | 2004-09-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
永山祐介 | なんとも言い難い、やや寂しさを感じるようなエンディングのお話。 沢渡直樹と沢渡灯雪の兄妹の、寂しさを分け合うような二人暮しが非常に繊細で良いなあ。{{本性が『化け物』だったとしても、直樹と過ごした時間もまた、本当だったのだと思いたい。『それだというのに--兄様、貴方はわたしの中に、まだ貴方の妹の姿を見ることができるのですね--?』とかの台詞が切ない。}}事故で家族を失っている直樹の、普通にしていてもどこか拒絶を漂わせるような空虚感と、灯雪の浮世離れした空気が組み合わさって、二人で完結したような感じを与えるのがなんとも言えない。 エピローグと、echoの余韻が凄く良かったです\。{{あと、桐子さんは今度は直樹くんの手を離さないようにね。}} |
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