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らいと&べるの
illust. ぎをらむ(竜人館

マスコットキャラクター"らいと&べるの"について

『らいと&べるの』はラノパのマスコットキャラですが、ご自由にお使い下さい。その際に一言ご報告を頂けると幸いです。

1)はじめに

らいと 「みなさん、初めまして。そして長らくお待たせいたしまして申し訳ありませんでした」
べるの 「『ライトノベル・ファンパーティー』略して『ラノパ』のマスコットキャラ『べるの』ですの。金髪の女の子の方ですの」
らいと 「同じく『らいと』です。銀髪の男の子の方です。ってなんでべるのが先に名乗ってるの!」
べるの 「セリフの流れですの。では私たちについて説明&紹介させて頂きますの」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・しくしく」


2)著作権の取扱について

べるの 「まず、私たち『らいと&べるの』の著作権は『ラノパ準備会』にありますの」
らいと 「ただし個人情報・著作権の取り扱いに書いてありますように『自由に利用していただいて構いません。転載なども可能ですが、一言報告をいただけるとありがたいです。』」
べるの 「簡単に言うと、どういう意味ですの?」
らいと 「僕たち『らいと&べるの』は『ラノパ』のマスコットキャラだけれども、基本的に、イラストやコミックや小説を書かれる時に使っても良いよっということです。」
べるの 「そうは言っても、使ってくださる人、いらっしゃるんですの?」
らいと 「ああ、痛いところを・・・みなさん、お願いです。どうか僕たちを使ってやってください」
べるの 「家に帰ると、お腹を空かせた妻子が待っているんですの」
らいと 「うそつけ」


3)自己紹介・・・になってない対談

らいと 「それでは、僕たち『らいと&べるの』の自己紹介です。あ、ここからはあまり丁寧な言葉使いなしで行かせて頂きます。こっちが地なんで。
で、まあここまで読めば、べるのがどういうキャラかは大体分かると思うけど」
べるの 「どういう意味ですの?」
らいと 「いや特に深い意味はないんだよ。ところで僕たちってどういう関係なのかな?」
べるの 「ご主人様と奴隷」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
べるの 「誤解のないように付け加えますと、私がご主人様ですの」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
べるの 「あまりにもぴったりな言葉で、自分でも言い得て妙ですの」
らいと 「あの、そういう教育委員会から誤解を受けそうな表現は避けたほうが良いと思うんだけどなあ。
とりあえずべるののたわ言は置いておいて、イメージ画像を使って僕たちの自己紹介をします」

らいと&べるの
べるの 「左の金髪の女の子が『べるの』。つまり私ですの」
らいと 「真ん中のピンクのリボンが付いてるのが巨大しおり」
べるの 「そして右のが下僕」
らいと 「ち・が・う!」
べるの 「ええ!そんな!?」
らいと 「あのね、べるの」
べるの 「そんな!さりげなく『奴隷』から『下僕』に切り替えたのに!気付くとは、らいと、鋭いですの」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
べるの 「ごほうびをあげますの」
らいと 「いらないよ!それに奴隷でも下僕でもないって!
右の銀髪が『らいと』、つまり僕だよ。
ちなみに時々間違われますが男の子です。ボク少女ではありません」
べるの 「あら、残念ですの。ボク少女ではないんですの」
らいと 「何を期待してるんだよ」
べるの 「読者サービスですの」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
べるの 「らいと、そうやってすぐに無口になるの、悪い癖ですの。
それに読者サービスは大切ですの。読者サービスのないライトノベルの企画なんて、クリノリンのないスカート、執事のいない洋館、全寮制のない男子校ですの」
らいと 「・・・・・・いや、本気で意味分からないんだけど。
というか真ん中の『巨大しおり』をさらっと流していいのかよ」
べるの 「らいと、どんどん言葉使いが荒くなってますの。日本語の危機ですの」
らいと 「個人的にはべるのの日本語も十分怪しいと思うんだけどな」
べるの 「言葉使いが変わると、キャラとしての一貫性が」
らいと 「ほっとけ!そんなことより真ん中のあの『巨大なしおりに見えるもの』は何なんだよ!」
べるの 「巨大なしおりですの」
らいと 「ごめん、聞いた僕が馬鹿だったかも知れない。ああ」
べるの 「何を頭を抱えているんですの。
あれは『中の人』の意思を伝えるための使徒、メッセンジャーですの」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
べるの 「便宜上、ライトノベルを読む時に一番身近にあるものということで、しおりの形をとっているんですの」
らいと 「ごめん、よく意味が分からないんだけど。『中の人』が何だって?」
べるの 「ここで言う『中の人』とは、私たちを使っている人のことですの」
らいと 「そ、それで?」
べるの 「『中の人』は何らかの意思を伝えるために私たちをイメージとして使うんですの。でもイメージだけでは伝えきれない部分があって、それが文字による表現手段として形を取ったものがあの巨大しおりですの」
らいと 「手段?モノじゃなくって?」
べるの 「手段でもありモノでもあり、でも本質は手段ですの。だから『中の人』の意思によって巨大しおりに書かれた文字は変えられるんですの。使われる方はどうぞ自由にメッセージスペースとして使って下さい、ですの。サンプルはこんな感じですの」

サンプル
らいと 「何だかインチキ臭いな。そんな設定反則だよ」
べるの 「新しいアイデアは反則から生まれるんですの。それにイメージと言葉の違いはあっても、『中の人』の意思を反映しているという点では巨大しおりも私たちも同じなんですの。巨大しおりを否定することは、私自身の存在を否定することにつながりますの」
らいと 「何だか分かったような、分からないような。
でもなんでピンクのリボンが付いてるんだよ?」
べるの 「私の趣味ですの」
らいと 「『私』?『私』なんて本当は無くて、結局はその『中の人』の意思なんじゃないかとか言い出すと僕自身を否定しちゃうんでとりあえず言わないけど、じゃあさっきのイラストの『中の人、更新』って何だよ」
べるの 「すべてのサイト運営者に捧ぐ魂の叫び、だそうですの」
らいと 「さいですか・・・・」

らいと
らいと 「さて気を取り直して、僕たち自身について紹介します」
べるの 「これは実際に『ラノパ』スタッフが私たちのイラストを描いた際の設定資料ですの」
らいと 「多少、再編集はしてあるけどね。僕たちを使ってくれる場合に参考にしてください」
べるの 「当初の設定では、メガネの有る無しは決まってなかったんですの」
らいと 「最終的にはほとんどのイラストでメガネを掛けてるけどね。
掛けてないイラストはこれくらいかな?」

ごめんね
べるの 「これだってメガネを持ってるんですから、設定的には掛けているのと同じことですの。
ちなみに帽子を取っても髪はありますの」
らいと 「当たり前だよ。10歳でハゲててたまるかい」
べるの 「あら、10歳でしたの」
らいと 「そうだよ!僕もべるのも10歳なの!自分の歳も知らなかったの!?」
べるの 「来年は11歳になるんですの?」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういうことは今は考えないように」
べるの 「あと労働基準法と児童福祉法の適用は」
らいと 「良いの!考えなくて!」

べるの
らいと 「さあ、もうなし崩し的に前に進みましょう。今度はべるのの設定資料です」
べるの 「こちらも私たちを使ってくださる場合に参考にしてもらえると嬉しいですの」
らいと 「メガネを掛けた設定案もあったんだよ。使わなかったけど」
べるの 「実はメガネを掛けると戦略兵器化するという設定が」
らいと 「ないない。そんな設定いらない」
べるの 「む、残念ですの。密かにやってみたかったですの。」
らいと 「さて、自己紹介はこれくらいにしておいて、今後の展開なんだけど」
べるの 「今後の展開って、著作権のところでも出てきた、ラノパ以外で使って頂こうってことですの?」
らいと 「そうだよ」
べるの 「さっきから疑問に思っているんですけれど、よそ様で使って頂くといっても、使う人のメリットはあるんですの?」
らいと 「ええと」
べるの 「やりたいのは、ライトノベルの話題をネット上で盛り上げることですの。でもそのことと私たちにどういう繋がりがあるんですの?それが分からないとなかなか使って頂けないですの」

中の人 「すまん・・・考えてなかった」

らいと 「今の声なんだ?」
べるの 「聞かなかったことにしますの。私は聞こえなかったですの」
らいと 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
べるの 「ともかく、使って頂きたいのに使ってくださるメリットがないというのは存在意義の危機ですの」
らいと 「存在意義・・・じゃ、じゃあ居るかどうかも分からない見えない敵と闇雲に戦うとか?」
べるの 「それじゃまるで今時のライトノベルのキャラみたいですの」
らいと 「僕たちもキャラだよ。でも戦う相手がはっきり分かってる方がかえって楽だよね。深く考えなくて良いもん。敵役が居るとストーリーが作りやすいよ。敵を倒すという目的があるし」
べるの 「戦うことで自分の存在を確認しているんですの」
らいと 「そうそう。今後のキャラ作りの参考にするかな」
べるの 「でもそういうキャラに限って、日常での生活適応能力がないんですの。いざ戦いが終わって平和になると「これが俺の望んでいた世界か・・・俺は所詮戦いの中でしか生きられないのか」とかつぶやきながらビルに挟まれた煤けた路地裏に座り込んでこめかみに銃を当てがって撃鉄を起こしてトリガーに掛けた指に今まさに力を込めたりするんですの」
らいと 「なんでいきなりそんな具体的でネガティブな描写が出てくるんだよ!というか、そういうシチュエーションって、また戦いを求めて夕陽をバックに旅に出たりするんじゃないか?」
べるの 「それですの!」
らいと 「え?」
べるの 「旅に出るんですの。戦いである必要はないですの。何か自分の存在意義を求めて旅に出るんですの」
らいと 「誰が?」
べるの 「私たちに決まってますの」
らいと 「いつ?」
べるの 「早速今からでも良いですの」
らいと 「どこに?」
べるの 「よそ様にですの。使ってもらうということは、旅に出るということですの」
らいと 「なんで?どうやって!?何か飛躍してないか?しかも平和な時間からの逃避のような気が」
べるの 「そもそもラノパの中にこだわる必要がないんですの!」
らいと 「ああ、聞いてないし」
べるの 「ラノパを盛り上げても、ライトノベル全体の話題が盛りあがらなければ本末転倒ですの。という訳で、私たちはラノパを旅立ちますの。設定に『自分探しの旅をしている』を追加ですの」
らいと 「そ、それって、使う側のメリットになるの?」
べるの 「私たちを使って下さることで、一緒に『自分探しの旅』ができますの。『ライトノベルとは何だろうという自分探しの旅』にも繋がりますの」
らいと 「ものすごい苦し紛れのような気がするんだけど良いのかなあ?しかも思いっきり漠然としてないか、その『自分探しの旅をしている』という設定。設定というのは、人が分かりやすいように具体的なものがあるべきだよ」
べるの 「具体的に、ですの?そうですわね、私は実は滅亡したラノベ銀河公国の悲劇の姫君で、意識を地球人類のカイロス虚数時空野に拡散封印中。でも軌道上に辿り着いた公国中枢AIが空に波動式を描き、それを見て記憶波が収束して覚醒。地球共時連邦による起死回生の逆襲が始まるんですの。らいとはそこらへんで拾った下男ですの」
らいと 「ごめん、そういうところは僕が改めて考えるよ」
べるの 「ふっ、そういう細かい設定は旅に出てから見つければ良いんですの」
らいと 「というか、べるのが細かく言ったんだけど」
べるの 「ともかく!よそで使って頂けた時に、その先に何が待っているのか分かりますの!それではみなさん、早速旅に出ますのでまたお会いしましょう、ですの〜」
らいと 「って、どこに行くんだよ、べるの!
ええと、みなさん、行方不明にならないように僕たちを使ってやってください。さまよえる”らいと&べるの”に愛の手を」
べるの 「らいと〜、早くしないと置いていくですの〜」
らいと 「ええい、待たんかい!
みなさん、みなさんと一緒にライトノベルの話題をネット上で盛り上げられれば、マスコットキャラとして産み出された僕たちにとって本望です!
では!」

『らいと&べるの』はラノパのマスコットキャラですが、ご自由にお使い下さい。その際に一言ご報告を頂けると幸いです。