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大森望さんの選



▼プロフィール

大森望
評論家・翻訳家。海外sfを読んでいると名前を見かけることが多い。
評論家としても、sfに限らずいろいろなジャンルにわたっている。
ホームページは大森望sfページ。

url : http://www.ltokyo.com/ohmori/

【推薦図書】
・冲方丁『マルドゥック・スクランブル』
・秋山瑞人『イリヤの空、ufoの夏』
・小川一水『導きの星』
・牧野修『乙女軍曹ピュセル・アン・フラジャーイル』
・谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』





 はっと気がつくと締切過ぎてたので、前に選んであったやつをあわてて送ります。
 意外性のないセレクションですみません。最近ライトノベル力が落ちてるので、隠し玉を選ぶ余力がないんでした。

『マルドゥック』『イリヤ』は文句なし。どっちを一番にするかがむしろ難しい。
『導きの星』はただのsfなんだけど、一応ライトノベル的なキャラ設定を使ってるし、ハルキ文庫《ヌーヴェルsf》を代表する作品として選出。
『乙女軍曹』は、『casshern』公開記念ってことでひとつ(ウソ)。ジャンヌ・ダルクが新造人間だとは気づかなかった。
 谷川流は昨年度の新人王。

 文庫だけで5冊埋まってしまったので、茅田砂湖『暁の天使たち5 女王と海賊』と乙一『失はれる物語』は落選しました。