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応援メッセージ検索結果

という条件で検索したよ!
1254 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 10 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。

タイトル レディ・ガンナーと二人の皇子 上
シリーズ レディ・ガンナー
著者 茅田砂胡
イラストレーター 草河遊也
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-423105-2
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
極楽トンボ 名門・ウインスロウ家の令嬢で曲がったことが大嫌い、一端こうと決めたらてこでも曲げず、危険も顧みず突っ走る「レディガンナー」キャサリンの活躍を描くシリーズです。

まずなんといってもキャサリンが素敵。男に媚びるようなタイプではなく、同姓からも支持を受けるであろう気持ちいいくらい真っ直ぐな少女がとても魅力的です。だから自然と周りに多くの人々が集まってくるのでしょう。
世界設定にも惹かれるものがあり、人族と動物に変身できるアナザーレイスと呼ばれる人種の関わり合いなど目が離せません。

とにかくテンポ良くすすむお話ですが、今回は皇子様にキャサリンが関わることに。よせばいいのにやっぱり首を突っ込むキャサリンの命運やいかに。

タイトル ネオクーロンB
シリーズ ネオクーロン
著者 鷹見一幸
イラストレーター PEACH-PIT
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-425711-6
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
みどりや ネオクーロンAから、10年。
男は10年前のその時、意地やプライドを守って死んでも、誰も褒めてくれない……それどころか規則違反を理由に弔慰金の減額さえ行われるという現実を知った。そして、抜け殻となった。
その時、男の庇護の対象だった子猫ちゃんは、しなやかな雌虎に成長した。
そこに紛れ込んだ5人の半熟ポリスガール。しかし、彼女らにも半熟なりにそれぞれ背負う物があった。

こんな7人に対するのは、5つのマフィア、数百人の敵。

『人々は正義が負けるところを見たくないんです。しかし、現実はドラマのようにはいきません。だからこそ人々はドラマの中で正義が勝ち、悪人が懲らしめられる姿を見たがるのだと思います』

10年前の約束が、男に追いつき、男を捕らえる。無感覚な抜け殻は、再び痛みを知る人間として生き返った。

非力な味方が、「やせがまんと……ええかっこしい!」を信条に、巨大な敵を迎え撃つ、鷹見一幸氏のお約束の展開。
はらはらドキドキしながらも、安心してページをめくれる充実感。サイコーです。

タイトル ネオクーロンB
シリーズ ネオクーロン
著者 鷹見一幸
イラストレーター PEACH-PIT
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-425711-6
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
もりやん 鷹見作品の魅力は、「人間の歴史」にあると思う。それはマクロな「人類の歴史」のことでもあるし、例えば、ひよっこオペレーターがいつの間にか成長して出世して、弱気になったおっさんに説教して奮い立たせるようになったりするようなミクロな「歴史」のことでもある。その人間が他の人間に影響を与え、また新たな歴史をつくるのだ。今作では、10年前に男の背に守られてパンツ脱がされてた少女が強く美しく成長して、今度は雛鳥をみちびいてゆく。そして、お馴染みのやせがまんとええかっこしいを身に付けた雛鳥たちは、けなげに、しかし力強くはばたくのだ。「前へ!」

そして、ここにまたひとつの歴史の種がまかれていた。白状しよう、僕は比喩でなく叫んでしまった。{{ヴァルゲイン誕生!!}}ああ、あああ、すげー!こんなところに歴史の転換点が!後に「彼」と「彼」を分けることになる運命の言葉は「やせがまんと……ええかっこしぃ!」つまるところ人類の価値とは、生き残る力とはそれなのだ。何ひとつ、無駄なことなどないのだ。

タイトル 彩雲国物語 黄金の約束
シリーズ 彩雲国物語
著者 雪乃紗衣
イラストレーター 由羅カイリ
レーベル ビーンズ文庫
書籍コード ISBN4-04-449902-0
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 家柄はいいのだが、すっかり貧乏暮らしが板についてしまっているお嬢様の紅秀麗。前巻では{{後宮}}に入る羽目になったが、今回は文官のお手伝いをすることになった。その有能振りを発揮する秀麗だったが、女が官吏になることはできない。夢を追いつづけるか、あきらめることを選ぶのか。
現実を見てしっかりと地に足ついてはいるのに、見上げる先は天の上という、清々しい物語になっています。やたら見栄えいい男がたくさん出てきますが、そんなのよりだんぜん秀麗が男前でかっこいい!(笑)全体的にはコメディタッチで楽しく読めました。

タイトル 彩雲国物語 黄金の約束
シリーズ 彩雲国物語
著者 雪乃紗衣
イラストレーター 由羅カイリ
レーベル ビーンズ文庫
書籍コード ISBN4-04-449902-0
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
極楽トンボ ほんとに秀麗はかっこいい!
あえてかわいいと言わず、かっこいいと形容しましょう。

ごめんなさい、時間がないのでこんな貧しい表現に……(汗

タイトル 姫神さまに願いを 空葬の瞳
シリーズ 姫神さまに願いを
著者 藤原真莉
イラストレーター 鳴海ゆき
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600386-4
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
煉紅 カイとテンの戦国絵巻です。
現在は織田信長を中心に話が進んでいます。
人々の思いの描写が良いです。
日本史、特に戦国時代が好きな人は是非手にとって下さい

タイトル 鈍色の離宮 レマイユの吸血鬼
シリーズ レマイユの吸血鬼
著者 真堂樹
イラストレーター 木々
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600390-2
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
まつもとかなめ ある理由から国王に疎まれ命まで狙われている第二王子ジェラールが、吸血鬼の仕業とされる殺人事件を追ううちに出会った妖艶な青年イブは、かつて王に吸血鬼退治を命じられた一族レマイユの末裔でした。ジェラールは協力を厭うイブを引きずり出し、吸血鬼騒動解決のために奔走します……というところから始まる「レマイユの吸血鬼」。勤勉さと色恋ごとへの関心の無さから「堅物殿下」「禁欲殿下」などと呼ばれているジェラール王子と、常に芝居がかった口調の吸血鬼伯爵イブの軽妙洒脱な掛け合い漫才が楽しいシリーズです。

全6巻の第3巻となる本作品では、ジェラールの凄惨な過去とともに彼が国王に命を狙われるわけが、おぼろげながら見えてきます。

タイトル 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党
シリーズ 伯爵と妖精
著者 谷瑞恵
イラストレーター 高星麻子
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600393-7
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 妖精を見ることのできる孤独な少女が出逢った青年はなんかやけにハンサムで怪しい……。青年が{{本当に悪党}}なところが少女小説にあるまじき、でも面白い。
妖精物語が好きな私としては、その部分はちょっとものたりないところはありますが、まあコバルトではこのくらいが限界でしょう。作者はよく勉強していると思います。
はがゆいらぶものとしておすすめです。

タイトル 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党
シリーズ 伯爵と妖精
著者 谷瑞恵
イラストレーター 高星麻子
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600393-7
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
まつもとかなめ 妖精の姿を見る事ができ、彼らと話もできる少女リディアは、亡き母の跡を継いで「妖精博士」を名のり、妖精がらみの相談に応じる仕事をしている……のですが、十九世紀半ばの田舎町には妖精の存在を信じる人もおらず、彼女の熱意は空回りを続けていました。ある日、ロンドンに暮らす父に会いに行く事になったリディアは、妖精の知識を求める男ハスクリーにだまされ、連れ去られそうになります。そんな彼女を助けたのは、同じくとらわれの身になっていたらしい、自称「伯爵」の男エドガー。ところが、彼はその身分を明かすため妖精郷の領主の宝剣を求めており、彼もまた妖精の知識を求めてリディアに近づいてきたのでした。結局「妖精博士」として、宝剣探しに協力することにしたリディアでしたが、正体不明の紳士かつ悪党で、とらえどころのないエドガーに振り回されることに……。
エドガーをうさんくさく思っているのに、その甘い言葉にぐらつくリディアが良いです。さらに、リディアの幼なじみ&相棒(?)のネコ妖精がツボ。魚のフライをつまみにスコッチをちびちび……(^^;)。

このシリーズは既刊3巻で、本作品は第1巻です。

タイトル 女神の花嫁 後編
シリーズ 流血女神伝
著者 須賀しのぶ
イラストレーター 船戸明里
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600397-X
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 「流血女神伝」シリーズの一冊。「流血女神伝」は、カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。そしてなんといっても文章が上手い。そして登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられる。キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。そして何よりも主人公のカリエが名前や身分をどんどん変えざるを得ない状況に追い込まれながらも、常に希望を失わず、戦い続ける姿が快感です。展開もドラマティック。物語好きにはもう絶好でしょう。また、少女向けを読まない方にも、これはおすすめではます。文章が湿気ていないので、読めると思いますよ!
「帝国の娘」(前後)、「砂の覇王」全9巻、「女神の花嫁」(前中後)、「暗き神の鎖」(前中後)の現在17巻(続刊予定)と、外伝の「天気晴朗なれど波高し。」1〜2巻が発売中。順番通り読まないとほんとにいけないシリーズです。
この「女神の花嫁」は、「帝国の娘」後編で登場するラクリゼの今までの人生の話で、特にこの話を読んで断然評価が上がりました。ほんとうにおすすめです。