『 書評者 : rokugomarunisai 』 という条件で検索したよ! | |||||
14 件見つかりましたわ。そのうちの 11 〜 14 ( 表示数=4冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
愛工大名電選抜高校野球優勝おめでとう!……はっ、なぜこんな台詞を!? | |||||
らいと、また中の人に操られてますの | |||||
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タイトル | ネペンテス | |
シリーズ | ||
著者 | 清水マリコ | |
イラストレーター | toi8 | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1158-8 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
rokugomarunisai | 著者初の短編集は、雑誌連載時『蝶はすぐ死ぬ』を加筆、改題したもの(それにしても清水マリコはタイトルが巧い。勿論それだけではないが)。『嘘つきは妹にしておく』『君の嘘、伝説の君』路線とはひと味違い、どこか甘やかで、そして残酷という、一種の童話を編み出すことに成功している。 強調して強調しすぎることはないだろうが、清水マリコをMF文庫Jで書かせた編集者には拍手を送りたい。 {{なお、年齢が合う読者の方には『終末の過ごし方』を、ノベライズではあるがお勧めしておこう。 「書を捨てよ、街へ出よう。 たしかに寺山修司は言いました。でも本人は書を捨てて街へ出てから芝居とマンガのキャラクターの葬式と競馬の予想くらいしかしなかった。 そうして40代で死にました。 だから寺山が好きなのよ。どこまでも現実が苦手な私と同じ」 こんな感じの台詞が端々にあります。作者の原点みたいなものです。}} |
タイトル | Hyper Hybrid Organization 00-02 襲撃者 | |
シリーズ | Hyper Hybrid Organization | |
著者 | 高畑京一郎 | |
イラストレーター | 相川有 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2836-1 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
rokugomarunisai | 半年ほどで麻生俊平の新刊が出て驚いた、と書いたが、どっこい高畑京一郎もだった。 この作品は、悪の秘密結社を大マジメに、しかも戦闘員級から描いた快作『H2O』(略称)の外伝、秘密結社自体の成立エピソードに相当する。『クリス・クロス』や『タイム・リープ』と違い、雰囲気でひとを選ぶ作品だが、現代的にアレンジされた任侠路線を毛嫌いしない方は一度目を通されたい。 |
タイトル | 晴れときどき女子高生 プラトニックチューン | |
シリーズ | ||
著者 | 渡辺浩弐 | |
イラストレーター | 岡崎武士 | |
レーベル | ジャンプJブックス | |
書籍コード | ISBN4-08-703152-7 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
rokugomarunisai | 短編小説を書かせたら日本屈指の作家、渡辺浩弐。 今回の『プラトニック・チェーン』は長編だが、これも悪くはない。 この味を気に入ったら(『プラトニック・チェーン』(短編集)は勿論のこと)『2999年のゲーム・キッズ完全版』を、万が一見かけるようなことがあれば『1999年のゲーム・キッズ』『2000年のゲーム・キッズ』を手にとって見るべし。 参考: 『1999』シリーズ(アスペクト、幻冬舎文庫) 『1999年のゲーム・キッズ』『マザー・ハッカー』『デジタルな神様』 『2000』シリーズ(アスペクト、幻冬舎文庫(一巻のみ)) 『2000年のゲーム・キッズ』『夢ビデオ』『バーチャル・アイドル・クラブ』 |
タイトル | VS-ヴァーサス- file4 そびえ立つ海 | |
シリーズ | VS-ヴァーサス- | |
著者 | 麻生俊平 | |
イラストレーター | 硝音あや | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1672-2 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
rokugomarunisai | 何が驚いたかというと、半年もせず麻生俊平の新刊が出たことだ。ハードボイルド+特撮ものという基本路線はそのまま、ここから盛り上げていこうという意気込みも感じる。ただ三巻と比べるとややひと休みか。 この作風が嫌いでないなら、ライトノベル史上一、二を争う名作『ザンヤルマの剣士』も是非……と言いたいところだが、あいにく絶版なのがさびしい。 と言うわけで、続き(あるいは既刊)を読みたい方はご購入下さいませ。 |
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