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1254 件見つかりましたわ。そのうちの 656 〜 665 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1659-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
もりやん | 長編シリーズ急展開。今までの苦しい戦いが遊びに思える、絶望的というのも生温い絶望そのものの戦闘。築き上げられてきた幸福も信頼も、圧倒的な「敵」の攻め手に容赦なく打ち砕かれてゆく。一切の希望を奪われたとき、今まで支えてくれた人たちさえ打ち負かされたとき、まさにそのときが<ミスリル>の、相良宗介の試されるときに他ならない。 『フルメタル・パニック!』は、ロボットものとして明らかに「欠けた」作品だった。主役機たるアーバレストが宗介の信頼を得、その占めるべき位置をようやく占めたのが『終わるデイ・バイ・デイ』だった。僕はやっとフルメタは完成したと思った。間違っていた。フルメタはさらに上を見ていた。 ロボットもののひとつの重要な構成要素は「不屈」であると思う。なぜならロボットは神像だからだ。最強であり絶対であり無敵であるからだ。しかし、ロボットは最強絶対無敵ではない。しかし彼らは最後には勝つ。なぜか。あきらめないからだ。ロボットは一度負けることによって神話に昇華される。 {{宗介の戦友となった<アーバレスト>も、アルも、鉄クズになった。<ミスリル>は崩壊した。カリーニンにも異変があった。}}もはや「楽しい戦争」はありえない。今後物語がどう転がるにせよ、宗介には本物の苦闘が待っているだろう。危険なだけではない、心をくじく「敵」の待つ戦いが。かなめもそうだ。しかし彼らはあきらめないだろう。立ち向かうだろう。 ガンパレード・マーチやデモンベインが好きな人なら、読むべきだ。 |
タイトル | フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1659-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
もりやん | 四季童子氏のイラストは元々素晴らしいクォリティをもっていましたが、今回はちょっとヤバい。テッサがカッコいいのなんのって!『おどるベリー・メリー・クリスマス』では全国1000万のテッサファンが怒号と悲鳴にまみれたでしょうが、それもこの鉄血ぶりに繋がっているのなら黙り込むほかないでしょう。テッサにとって宗介との--もしかしたら、それ以上にかなめとの--関係ほど、心を解きほぐすものはなかったでしょうから。それを失ったテッサの姿は、本編の展開もあってただただ壮絶。 しかし、今回のかなめさんは妙にえっちぃ。ひそかに{{レイスの初顔出し}}もあり、イラスト的にも充実した巻でした。 |
タイトル | フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1659-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
永山祐介 | 非常に熱い展開の一冊。今まで、暢気な学生生活を書いているだけだと思っていた短編を、長編側に見事な形でリンクしてます。林水会長が素晴らしい。 一方ミスリル側も非常事態。絶体絶命の中示した、テッサの態度{{言ってみなさい。わたしがだれか}}が格好良いですね。 |
タイトル | フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1659-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
高空昴 | 人気シリーズ「フルメタル・パニック」長編パートの最新刊です。 最高に面白かった。評価はずばりこの一言です。 正直、富士見ファンタジア文庫の最近の長編物は「物足りない」と感じるものが多かったのですが、このフルメタル・パニックシリーズだけは段違いの力強さを発揮しています。 そしてこの最新刊。 今までで最高の「作品力」を見せつけてくれました。 とにかく急転直下、絶望に絶望を重ねたようなスリルを通り越して恐怖にも近い、そんな容赦のないストーリーが展開されていきます。読んでいてここまで「おいおい、どうすんだよ、いいのかよっ!?」と思ったのは久しぶりです。 そんな状況下で描かれる、主人公達の不屈の戦い。 本作で描かれる「負け戦」の中で「負けない主人公達」の姿には素直に熱くさせられました。主人公の宗介をはじめ、登場人物たちにエールを送らずにはいられません。 ラストでの{{"学校へ行く宗介"}}"の覚悟の姿は目頭が熱くなるほどでした。 そう、これが主人公です。 主人公とは「諦めない者」を指す言葉なのだと痛感しました。 断固として行動する主人公、相良宗介の勇姿に目が離せません。 |
タイトル | フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1659-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 「えーマジですか!?」と言うような衝撃がおそったシリーズ最新刊。 ここまで築きあげてきた流れをあっさりひっくり返すその様は感動さえ呼び起こします。 むしろこのために日常を築き上げてきたんでしょうか? ともあれ、この先どうなるのか。 お手並み拝見といったところです。 |
タイトル | フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1659-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
浅木原忍 | 徹底的に、今まで積み重ねてきたものを徹底的に破壊し尽くす1冊。そこにあるのが当然のように思えていた世界が、揺さぶられ突き崩され物語は急加速する。あまりに絶望的な戦いに挑む宗介にただひたすら燃え続ける素晴らしい1冊。この1冊のために今までのフルメタはあったのだ! |
タイトル | 眠り姫 | |
シリーズ | 眠り姫 | |
著者 | 貴子潤一郎 | |
イラストレーター | ともぞ | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1663-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | ラブストーリーあり、ホラーあり、SFありと、著者の懐の深さ及び、技量の高さには驚かされました。 いや、珠玉の短編って言う言葉がぴったり当てはまるだけの出来映えです。 個人的に好きなのは、「眠り姫」、「さよなら、アーカイブ」、「探偵真木」シリーズって所ですね。 とにかく、短編なのに妙に内容にボリュームがあるというか、読み応えがあるというか個人的に気に入った作品以外でも、おもしろくなかったと言うような作品が全くなく、クオリティの高さには驚かせられるばかりです。 「眠り姫」 表題の短編で、12月のベロニカ外伝。「濃縮小説<<コンデンスド・ノベル>>」という手法を使っているので、やたらと長いように思うのに、一番短いというおかしな話。 「さよならアーカイブ」 美人司書のいる、図書室に私も行きたい!! 「探偵真木1〜3」 今までが、恋愛とか、SFとか、ホラーだったのに、いきなりヤクザと探偵の変なお話に変わってしまうギャップが笑えてしまいます。 とにかく、映画とか音楽とかのうんちくを語りながら、妙な言い回しの探偵と、変な映画の好きなヤクザの会話がおもしろいというかおかしいというか、そのくせしっかり探偵小説をやってる所がなかなか。 是非このシリーズの続刊を期待したいのですが・・・。 |
タイトル | 眠り姫 | |
シリーズ | 眠り姫 | |
著者 | 貴子潤一郎 | |
イラストレーター | ともぞ | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1663-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
リッパー | 続々刊行されていく長期シリーズを追いかけていくのも楽しいけれど、 短い中に物語をギュッと詰め込んだ短編小説を読むのも、また幸せなもの。 その魅力がつまりにつまりまくった短編集。それがこの「眠り姫」でありますよーう。 本好き図書館好きな人なら、こんな司書さんに出遭いたかった!と思わず胸をときめかせてしまうかもしれない松田さんが素敵な「さよなら、アーカイブ」 眠りの病におかされていく少女を見守る表題作「眠り姫」 崩壊した近未来世界。身勝手なエゴイズムが支配する「水たちがあばれる」 超越者の力によって現実がずらされていく過程を目の当たりにする「汝、信心深き者なれば」 探偵とヤクザの世界を描いた軽ハードボイルド「探偵真木」 珠玉の短編があなたを待ってます。 汝、読み逃すことなかれ! |
タイトル | 眠り姫 | |
シリーズ | 眠り姫 | |
著者 | 貴子潤一郎 | |
イラストレーター | ともぞ | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1663-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
みどりや | 「わたし、シェイクスピアは嫌いなの。あの人は主人公が破滅するエンディングでしか傑作を書けなかったんですもの。わたしが好きなのはハッピー・エンドの物語だけよ」 http://maijar.org/word/serifu/na-4.htm#nemuri 「まいじゃー推進委員会!」の極楽トンボさんも、しっかり押さえているこの台詞、カッコイイです。 世間的に、シェイクスピアの評価の高いことは知っているし、それを尊重することに異論は在りませんが、だけど、自分の好き嫌いがそんなものに左右される必要は微塵も無い。 私は「格好つけたがり」が、やせ我慢しつつ活躍する物語が好きだ。 中年だろうが、小学生だろうが、素敵な女の子の出てくる話が好きだ。 そしてハッピー・エンドの物語が好きだ。 そんな意味では、書き下ろしの「探偵真木」シリーズ3:孤独のRunawayは、まさにつぼでした。 シリーズ1作目と3作目のとても同一人物とは信じがたいキャラのギャップも素敵です(笑) ところで、「貴子潤一郎」というのは、本当にひとりの作家なのだろうか?ひょっとしたら、「貴子さんと潤一郎くん」からなる2人のユニットに対して付けたペンネームではないだろうか? などといった妄想をもてあそぶのもまた楽しい。 独立した短編4、連作3の計7編よりなる、とても素敵な短編集でした。 |
タイトル | 眠り姫 | |
シリーズ | 眠り姫 | |
著者 | 貴子潤一郎 | |
イラストレーター | ともぞ | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1663-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
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書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
練馬 | 前作「12月のベロニカ」を読んだ時も思ったのですが、この人の小説は、なんというか、作りが美しいと思います。 スレイヤーズに代表されるようなポップなノリは殆ど無く、一般層を相手にしても問題の無い作品です。 かといってそういうノリに慣れきった層にとって面白くないかといえば全くそんな事はありません。 最近、電撃文庫さんがハードカバーの出版で一般層にも売り出そうとしてるみたいですが、この人にも是非そういうのを一本書いてみてもらいたいです。 |
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