イラスト評
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まぶらほ（７） 〜アージ・オーヴァーキル〜
| 著者 |
: |
築地俊彦 |
| 絵師 |
: |
駒都え〜じ |
| ISBN |
: |
4-8291-1528-9 |
| page |
: |
331p |
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新月お茶の会
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幼馴染み（？）の同級生美少女、お姉さん肌のナイスバディ先輩、クールな童顔後輩とふんだんに萌え要素を含んだこの作品。
加えて第七巻では奈千紗という要素も加わって、イラストに華が添えられました。
表紙から見開きから藍色の髪がカラーページを彩っています。アニメチックな原画と繊細な色使いに感動。
作品中のイラストは比較的ギャグ絵が多かったのですが、三つインパクトでかいのがありました。
� ］村�に詫びを入れる凛。短編では和樹に心を開いています（？）が、長編では男不信をぬぐいきれていない凛。そんな彼女が頬を赤くして詫びているイラストは絶品です（断っておきますが、私はサドではありません）。微妙に和樹もいい味出してます。
�◆，泙壬曚離優燭任后�もちろん土下座のシーン。雨の中、鬼神のごとき夕菜に（本当は奈千紗に）向かって頭を下げる凛。顔は出ていませんが、全身を震わせ心の底から詫びる姿は凛のキャラクターを相当に描いています。（繰り返しますが、私はサドではありません）話のストレスとも合致する場面でもあるので、さらに深みが出ます。
�� 夕菜にすがりつく和樹。エンディングでもあるのでやはり印象的です。トランスしている夕菜に畏怖を抱いてしまいます。
数えだしたら枚挙に遑がありませんが、駒津えーじ氏のイラストはとにかくクオリティが高く、物語に深みを与えます。 |
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(
新月お茶の会さんの紹介
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