『 イラストレーター : 瑚澄遊智 』 『 逆ソート順 : 更新時間 』 という条件で検索したよ! | |||||
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タイトル | 天槍の下のバシレイス 2 まれびとの棺 下 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2847-7 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | 二巻である。今のところ(2005年5月現在)続編の様子は見られないので、もしかしたら最終巻。いちおうストーリー的には切れても良い内容ではあるが、でもいろいろと作られている設定がもったいないと思う。 前巻とは変わってやや戦闘が多くなる。 前半一章分は書き下ろしで、白井先生メインの話。日常描写かと思いきや、重要な設定がいくらか示唆(伏線)されている。 そして後半は打って変わって怒涛の戦闘シーン。 最大の敵であるファンタズマとの遭遇戦により文彦が重傷、防災団は戦力を減らし、その上とある事情から敦樹と佐里は二人でファンタズマ率いる剛粧5000匹との決戦を余儀なくされる。 ここでいくつもの謎や{{ファンズマや佐里の}}意外な正体が怒涛のごとく提示され圧倒されるが、それを遥かに上回る迫力を見せ付けるのが多脚砲台の{{原型たる戦術歩行艦パリカリア}}。 単独で剛粧の群れを圧倒どころかものともしない威力をみせつける。 それだけの性能を持つ{{戦術歩行艦}}と互角に戦うファンタズマとの戦闘がやはりこの巻最大の見せ場だろう。 様々な設定や謎が明かされてはいるが、それ以上に魅力的なキャラたちの今後の話をぜひ読みたい作品である。 |
タイトル | 天槍の下のバシレイス 1 まれびとの棺 上 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2839-6 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ふらつき | 謎の生物の襲来に緩慢と滅んでいく人類。その世界で戦う少年少女を描く話。といったところでしょうか。 本来ならば非常にシリアスになるこの設定ですが、この作品では味付けが違います。 戦闘に身をおく少年少女にも学校はあり、それぞれの日常があるのです。また、そんな世界のクラスメイトもそれぞれの普通と何ら変わらない日常を送っているのです。 多脚砲台や連装刀のかっこよさに目がいきがちで、もちろんそれもかっこいいのですが、実際にはこの作品の真の魅力は主人公たちの日常にあります。思い思いに日常をすごす戦うべき少年少女たち。また、それを支えるというよりは囲む、変なクラスメイト(主人公たち以上にライトノベル的変人ですらあります)。人類が滅ぼうとしていても、そこにはテストに悶え、恋に悩む、今の世界に生きる僕らと何ら変わらない高校生がいます。 戦闘と日常。むしろ戦闘の中にある日常の物語です。 えっと、なぜか百合分がほのかに配合です。 |
タイトル | かくて災厄の旅ははじまる トワイライト・トパァズ 1 | |
シリーズ | トワイライト・トパァズ | |
著者 | 佐々原史緒 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-2057-2 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 同著作「サウザント・メイジ」シリーズの続編。前作のオニキスに代わる新たな苦労人・ トパァズ視点の一人称文章で容易く感情移入させられたりとか。魔導力もへっぽこなせいか 妙に愛着も沸いてしまい、「頑張れ女の子、負けるな女の子」とついつい応援したくなる。 |
タイトル | 天槍の下のバシレイス 1 まれびとの棺 上 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2839-6 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
HAYA | 近未来、突如世界に出現した未知なる文明、そして生物。それと戦うは、ハイテク兵器で武装した高校生たち。そんな感じの設定。こういう話は、設定から入る方が多いと思うのですが。 個人的には、やはり主人公の敦樹という少女の魅力が、すばらしいと思います。{{仲間を死なせてしまった過去に取り憑かれ、戦うために生きることを己に課していた彼女が、仲間や友人、大人たちとふれあい、共に戦うことを通じて、生きるために戦うことを知ってゆく過程}}。物語の軸はここにあり、だからこそ、危機的状況の中でも日常を大切に、楽しく生きている人たちをあえて描いているのだ、と思います。 彼女の男気あふれる戦いっぷりも、またそれをサポートする個性的な仲間達も上手に描かれています。 前作の『第61魔法分隊』とは、仲間メンバー一人一人に焦点を当てていく群像劇という点では似ているのですが、この作品は主人公の魅力を中心に据えているという点で、成功している、と思いました。 |
タイトル | かくて流転の定めはつづく トワイライト・トパァズ 2 | |
シリーズ | トワイライト・トパァズ | |
著者 | 佐々原史緒 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-2097-1 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 有能だけど問題ありまくりな師匠にふりまわさる弟子の奮闘記その2。 この辺からシリアス色が強くなるんですが、それでも殺伐になりすぎない程度にコメディがうまく挿入されていて気持ちよく読み進めることが出来ます。 ああ、この健気なトパァズが報われる日は来るのでしょうか? |
タイトル | かくて災厄の旅ははじまる トワイライト・トパァズ 1 | |
シリーズ | トワイライト・トパァズ | |
著者 | 佐々原史緒 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-2057-2 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 有能だけど問題ありまくりな師匠にふりまわさる弟子。いつまでも続くと思っていたこの日常はある日突然終わりを迎える…… 一見地味な部分がありますが、まずはなんといっても師匠に振り回されつつ健気に頑張る 弟子・トパァズを思わず応援したくなります。 脇を固めるキャラもいきいきと動くし、魔法などの世界設定もおもしろい。 こう書くとコメディ色が強そうですが、そういう中に主人公の葛藤などもきっちり詰め込まれていてお笑いだけに終わらない部分にまた好感が持てるのです。 作者の既刊である「サウザンド・メイジ」シリーズとは、世界設定がかなり深くつながっている、ようです。実は私は未読なのです。 どうも読んだ方が良さそうですが、読まなくても大丈夫な作りになってるのでご安心を。 |
タイトル | 天槍の下のバシレイス 1 まれびとの棺 上 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2839-6 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 脚付き戦車は、漢の浪漫!? コミュニケーション不能な謎の生物との戦いを描いた話はいろいろあるが、だから同じものがあるからダメって言う判断で読まないのは後悔すると思うシリーズ。 とにかくこの作品のウリは、多脚砲台や、連装刀と言った、巨大生物と戦うためのギミックがユニークという点でしょうかねぇ。 使用者の思い通りに大きさの切り替る連装刀や、足の付いた戦車はなかなか面白いギミックだと思えます。 やはり、戦車は六脚であるべきです。 ただこのシリーズは、生き残りをかけた戦いでなく、戦いが日常となった世界での少年少女の日常を描いている点が他と違う視点ではないでしょうかねぇ。 あと、戦場が神戸なので、地元の人にはなかなか楽しめるのではないでしょうか? |
タイトル | 天槍の下のバシレイス 2 まれびとの棺 下 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2847-7 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 脚付き戦車は、漢の浪漫!? 今回のメインは、多脚砲台同士のバトルでしょう。 これはもう、キャタピラでは絶対不可能ですし、砲台を固定しないのも納得がいくだけの熱さがここにありますね。 確かに、連装刀を切替え切替え戦う敦樹もなかなかなのですが、 ビルは登るわ、ジャンプはするわ、挙げ句の果てに砲台同士でクロスカウンターしてみたりと、 ちょっと想像絶するバトルにやっぱり戦車は脚だよなぁと納得してしまいます。 今回は大阪を舞台に派手な戦闘を行うので、地元の人にはなかなか楽しめるのではないでしょうか? |
タイトル | 天槍の下のバシレイス 1 まれびとの棺 上 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2839-6 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
mikazuki | 榊版ガンパレードマーチ、ディバイデッド・フロントときたので少年少女戦場もの第3弾。 本作を含むこれら三作の世界観における共通点。 ・現代に近い近未来、あるいはそれに類する時代の日本を舞台としている。 ・日本を含む世界は異界からの怪獣型の侵入者の脅威にさらされている。 ・それらの侵入者と隔離された地域での戦闘を行っている。 ・主人公たちは少年や少女で既存の軍隊、またはそれに類する組織に編入され侵入者との戦闘を職務としている。 3作だけとはいえこれだけ共通のフォーマットを使っているというのは興味深いことだと思います。 もちろんこのフォーマットに対する説明付け、設定付けはそれぞれ工夫されていますが。 戦争を描くことを避けつつ戦場を作り出すために有効な舞台設定ということでしょうか? この天槍の下のバシレイスはその中でも学園もの的な部分が強く、ミリタリー色は希薄です。 主人公たちは普通の高校に通っていて、そこでの級友たちとのふれあいが魅力の一つ。 反面、世界設定から連想するような戦場の雰囲気、閉塞感、死の予感といったものはあまりなく、それが人によっては長所であり短所でもあるかもしれません。 わりと気構えなく楽しめるのであまりハードな戦場ものには尻込みする人にもオススメできます。 こういうやりかたもありかなと思いまして、一つの作品単体としてだけでなく作品横断的にオススメをしてみました。 |
タイトル | 天槍の下のバシレイス 2 まれびとの棺 下 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2847-7 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
みづき | 世界各地に突如現れた「塔」と同時に現れた「剛粧」という生物によって東西を分断された日本を舞台に繰り広げられる、学生たちを主人公とした防衛戦の物語。 上巻では世界観設定に様々な疑問が生じましたが、この下巻ではそれらを解消し、同時に主人公、川中島敦樹にとって昔の仲間の仇である「幽霊剛粧」との決着がつけられます。 冷静で生真面目な敦樹と、幽霊剛粧との戦闘が最大の見せ場ですが。 軍神大回転!咲き乱れる百合の花畑! となんだか別の意味でぶっ飛んでます。というか会って1年程度なのに何あの夫婦っぷり。 作者が意識しているのかそれとも天然なのか判別がつきませんが、妙に多い女子キャラクター。文体さえ変わればプロット同じ、セリフ同じでも完全に萌え作品になるんだろーなー……。 |
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