『 発行年月日 : 2004-10-00 』 『 逆ソート順 : 更新時間 』 という条件で検索したよ! | |||||
141 件見つかりましたわ。そのうちの 132 〜 141 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | Alice | |
シリーズ | ||
著者 | 川崎康宏 | |
イラストレーター | エナミカツミ | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2838-8 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
紙様 | 『熊』 この一言でこの作品のキモは語れる(笑) それくらいボー・ボーのインパクトが凄まじかった。 とりあえずボー・ボーを考え付いた川崎先生の一人勝ちというかなんと言うか……まあ「熊」ってこと。 |
タイトル | 眠り姫 | |
シリーズ | 眠り姫 | |
著者 | 貴子潤一郎 | |
イラストレーター | ともぞ | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1663-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | ラブストーリーあり、ホラーあり、SFありと、著者の懐の深さ及び、技量の高さには驚かされました。 いや、珠玉の短編って言う言葉がぴったり当てはまるだけの出来映えです。 個人的に好きなのは、「眠り姫」、「さよなら、アーカイブ」、「探偵真木」シリーズって所ですね。 とにかく、短編なのに妙に内容にボリュームがあるというか、読み応えがあるというか個人的に気に入った作品以外でも、おもしろくなかったと言うような作品が全くなく、クオリティの高さには驚かせられるばかりです。 「眠り姫」 表題の短編で、12月のベロニカ外伝。「濃縮小説<<コンデンスド・ノベル>>」という手法を使っているので、やたらと長いように思うのに、一番短いというおかしな話。 「さよならアーカイブ」 美人司書のいる、図書室に私も行きたい!! 「探偵真木1〜3」 今までが、恋愛とか、SFとか、ホラーだったのに、いきなりヤクザと探偵の変なお話に変わってしまうギャップが笑えてしまいます。 とにかく、映画とか音楽とかのうんちくを語りながら、妙な言い回しの探偵と、変な映画の好きなヤクザの会話がおもしろいというかおかしいというか、そのくせしっかり探偵小説をやってる所がなかなか。 是非このシリーズの続刊を期待したいのですが・・・。 |
タイトル | 復活の地 3 | |
シリーズ | 復活の地 | |
著者 | 小川一水 | |
イラストレーター | 前嶋重機 | |
レーベル | ハヤカワ文庫JA | |
書籍コード | ISBN4-15-030770-9 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | レンカ帝国の帝都トレンカがを大地震を襲い、帝都は壊滅状態に陥った。一官僚のセイオは、必死で帝都機能の復興のため力を尽くす。 さまざまな人々が、帝都で生きる人々のために、それぞれの立場から力を出し合うのが快感です。 三巻まで、読んでよかったと痛感しました。 |
タイトル | 彩雲国物語 想いは遥かなる茶都へ | |
シリーズ | 彩雲国物語 | |
著者 | 雪乃紗衣 | |
イラストレーター | 由羅カイリ | |
レーベル | ビーンズ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-449904-7 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 家柄はいいのだが、すっかり貧乏暮らしが板についてしまっているお嬢様の紅秀麗。{{茶州州牧}}として茶都へ{{派遣される}}ことになった秀麗。次から次へとやってくる困難をばったばったと打ち倒す秀麗が清清しいです。 やたら見栄えいい男がたくさん出てきますが、そんなのよりだんぜん秀麗が男前でかっこいい!(笑) |
タイトル | 先輩とぼく 3 | |
シリーズ | 先輩とぼく | |
著者 | 沖田雅 | |
イラストレーター | 日柳こより | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2835-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 綺麗で大好きだけど、男気あふるる言葉と宇宙人とか妙なものが好きな先輩に憧れていたぼく。なかなかうまくいっていたはずなのに、宇宙人に{{アブストラクト}}されて、先輩と{{脳みそ入れ換え}}られちゃった!先輩は妙に順応してこのまま生きるしかないって開き直っちゃうし、先輩の{{かわいい身体に入った}}ぼくは{{みょうにもてもて}}になるしで……。 電波系らぶこめなのでしょうが、主人公が妙に生真面目なのがまたおかしいのと、きのどくでにやついてしまうおかしさでした。新人さんですが、文章も上手いし、良心的なキャラクターだし。一人称が落ち着いていて安心して読めます。 |
タイトル | フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1659-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | シリーズ長編最新刊。実は傭兵の相良宗介と、ふつーの高校生「だった」千鳥かなめ、そしてその周囲の人々の話。 はまらせていただきました。ええ。ただのアクション、コメディだったら、ここまではまることは絶対になかったでしょう。かなめと宗介の細かい心の描写がめちゃくちゃいいです。かなめもただ守られている女の子に絶対なろうとしない、キャラクターが一貫していてかっこいいし、宗介はその鈍さと真剣さが不器用で愛しくてたまりません。 読み方としては、長編は順番通り、短編集(タイトルに?と数字がついている)は適宜に読むのがおすすめです。長編を全て読んでからでもかまいません。長編はシリアスめ、短編はコメディめですが、どちらも心の動きがすごく感じ取れていいところがあります。 この巻は、すばらしー!絶賛!です。ここまできて、鬱展開にして長引かせないのが、やはりふるめただと。うむ!このまま、ふるめたらしくいってくれ! |
タイトル | 学校を出よう! 6 VAMPIRE SYNDROME | |
シリーズ | 学校を出よう! | |
著者 | 谷川流 | |
イラストレーター | 蒼魚真青 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2828-0 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
黒雨 | SFというよりもメタと行ってしまった方が早いのが今回の5巻、6巻の流れなんだけれど、メタというよりも、小説というものの存在に喧嘩をふっかけている印象の方が強いです。 繰り返される連鎖は、まるで読者が作者になったように、登場するキャラクターを制御していく流れをおわされる。いうなれば、読者を作者側の視点に立たせてしまう、非常に面白い構造になっています。 {{登場する、吸血鬼やらEMP能力やらそんなものは全てただの符号でしかなく、途中に中途半端に登場してくる「呪いのアイテム」があるのではないか、という疑惑ですら、作者視点に立った読者からしてみれば、書いている内に思いついた設定を入れてみて書き直すといった文章の展開を、修正前と修正後と読まされます。全て、小説の中にある下位世界より上位に存在する私たちという、世界観が、産まれている。}} 今回の『学校を出よう!』は話がきちんと小説という枠組みの中で、あれだけやっておきながら最終的には世界観すら壊さずに、一本の小説として構成されているという点がすごいです。 ただ単にメタ的な視点を入れただけで話が面白くなるわけがない。それを元にした上で、話を構成して提示されていなければならない。そして、その話自体も面白いってのが、この作品の巧さだと思うわけですよ。はい。 なんというか、この6巻は今までのシリーズ既刊を踏まえた上で読むことをオススメします。この6巻で、今までの内容ともども、全てを再昇華させています。なんかここまでやられると感嘆しか出てこない。 面白かった。 |
タイトル | 天槍の下のバシレイス 1 まれびとの棺 上 | |
シリーズ | 天槍の下のバシレイス | |
著者 | 伊都工平 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2839-6 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | 今回の対象作品中で、発売を心待ちにしていた作品。そのわりに発売日まで発売されることを知らなかったというお間抜けぶりはけっして自分が間抜けなだけではない。 その原因の20%くらいは電撃hpに短期集中連載されていた時とは題名が改定されていたからである。普段から情報収集を怠らなければそんあことはないだろうということはわたsには当てはまらない。なぜならば発売日に手にとる楽しみのために事前情報はあまり仕入れないからである。 前置きはさておき、「天槍の下のバシレイス」である。 カテゴリーとしては「斜陽の人類世界」(というカテゴリーがあるのか知らないけど)を中心にした群像劇といったところだろうか。 主人公たちに目立つ特殊能力がないという意味ではあまりライトノベルっぽくない。文明が緩やかに後退しつつある世界。現代よりも昭和40年ごろに近い生活水準の中で、ごく普通に存在する超技術「高度虚像物質」(ディノス)、多脚機動砲台、質量刀。 これらの超技術でもって挑むのは異文明の産物である"塔"と巨大生物群"剛粧" …あ、挑んでるわけじゃないか。実は防衛闘争であったりする。 話の筋だけならば戦闘を中心にして進みそうだが、でも戦闘がメインというわけではない。 むしろ日常の話が中心で、そのなかに異常({{文彦の在り方やパリカリアの存在など}})を織り込んでストーリーを展開させていく。物語に強く引き込まれる感覚を感じたのは久しぶりだった。 そういえばこの作品、シリアス?なストーリーのわりには、やたら{{お風呂}}の描写に力がはいっているような気がする。挿絵も多いし。 |
タイトル | ウスカバルドの末裔 前編 | |
シリーズ | ウスカバルドの末裔 | |
著者 | たけうちりうと | |
イラストレーター | 雪舟薫 | |
レーベル | ホワイトハート | |
書籍コード | ISBN4-06-255740-1 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
有里 | こまやかな描写が光る作品。 魔法のような現象も出てくるファンタジーではあるのですが、メインとなるのは登場人物たちの心の交流でしょうね。 やおいを書いている作者によるファンタジーなので、もっとやおいっぽいかと思いましたが、それほどではありませんでした。話がそっちの方面にいこうとすると手綱を引き締めて軌道修正しているような感じ。 登場する女性たちが妙に「おとこまえ」なのは、やおいを書いている人の特色かな。あと男女の恋愛がとってつけたような感じで、男同士の関係のほうが濃密なのは、別に私の気のせいじゃないと思います。 でも「やおい」が苦手な人でも大丈夫だと思いますので、ファンタジー読みの人はぜひ。 |
タイトル | 灼眼のシャナ VIII | |
シリーズ | 灼眼のシャナ | |
著者 | 高橋弥七郎 | |
イラストレーター | いとうのいぢ | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2833-7 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
神無月 | このシリーズは私が大好きなシリーズです。 確かに、始めは微妙に乗り切れないという欠点があるかもしれません。 しかし、それを上回って余りあるような勢いの奔流というものがあるのもまた事実です。 読んでいくことで徐々に上がっていくテンション。 読み進むごとに積み重なっていくキャラクターへの思い入れ。 それら全てが積み重なることによって、この小説という物は成り立っています。 この巻は閑話休題のような構成になっています。 しかし、それが全く無駄になっていない事実がそこにあります。 読むごとに生き生きしてくるキャラクターたちの面白さは、一読してみなければ損をすると思います。 |
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