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応援メッセージ検索結果

『 書評者 : 玲朧月 』 『 逆ソート順 : 更新時間 』 という条件で検索したよ!
19 件見つかりましたわ。そのうちの 11 〜 19 ( 表示数=9冊 ) 件を表示しますわ。
積むべきか買わざるべきかそれが問題だ
漢ならデフォルトで全買いですの。市場から消えたら遅いですの

[image:amz] タイトル てくてくとぼく 旅立ちの歌
シリーズ てくてくとぼく
著者 枯野瑛
イラストレーター GOW
レーベル 富士見ファンタジア文庫
書籍コード ISBN4-8291-1636-6
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 機械人形が存在することが罪とされる街で、元は旅人であった発条職人の少年とそのパートナーであった犬型自動人形"てくてく"の物語。
元は高度な文明を持った星(地球であるらしい)において、何らかの理由で海が干上がり文明は退化した世界で、発条職人をする少年は、ある少女から修理を依頼される。
それはその街では最大の罪とされる自動人形であった…。すこしずつ物語にひきこまれていく。普通に面白いといってはなんか失礼だけれども、でもほかに表現するのに良い言葉がない。
子供に読み聞かせるとよい、そういう作品。
続きがぜひ読みたい。

[image:amz] タイトル フィリシエラと、わたしと、終わりゆく世界に 1 ゆき、ふりつむ
シリーズ フィリシエラと、わたしと、終わりゆく世界に
著者 今田隆文
イラストレーター 水上カオリ
レーベル 富士見ファンタジア文庫
書籍コード ISBN4-8291-1615-3
発行年月日 2004-05-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 読み終わった瞬間に「好みの作品なんだけど……でも一般受け(売れる)するのかな」と思った作品。
様々な描写が丁寧すぎて、一巻でキャラもストーリーも立て切れなかったように感じられたのだ。
単行本よりもむしろドラゴンマガジン本誌や増刊バトルロイヤルでしばらく連載してからならば続いたのではないかなどと想像をしてしまう…
本誌か増刊に掲載された短編も収録されないだろうし…

[image:amz] タイトル フルメタル・パニック!-サイドアームズ- 音程は哀しく、射程は遠く
シリーズ フルメタル・パニック!
著者 賀東招二
イラストレーター 四季童子
レーベル 富士見ファンタジア文庫
書籍コード ISBN4-8291-1605-6
発行年月日 2004-04-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 マオおねーさんのAS操縦講座とかブルーザーおやじさんが面白かったという自分はたぶん少数派。
いいじゃん、かわいいとそういうやつは他の作品でも見れるけど、こういうハードウェア系のものが読めるのはフルメタか笹本作品ぐらいしかないんだから!

[image:amz] タイトル 憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ
シリーズ
著者 水口敬文
イラストレーター シギサワカヤ
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-470801-0
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 シンプルな題と響きが気に入った副題で手に取った作品。
ライトノベルは基本的に斜め読みをして気に入ったものだけを買うようにするのだけれども(そうしないと置き場所とお金が続かないので)、これはその副題の響きと表紙が妙に琴線に触れたらしく、手にとってそのまま購入

その判断は正しかったとはっきりと言える作品
通達された運命に抗うために正反対の自分を演じるヒロインと、未来が悪い方向になるはずがないと信じる少年。
基本的なストーリーラインはガールミーツボーイであるはずなのにもかかわらず、物語はどくシャン尾予測できない方向へと流れていく。
ガールミーツボーイ物語において、相方となる少年を{{本気で殺そう}}としたヒロインが今まで何人いるだろうか?
でも、なんというか水晶のような少し冷たいながらも澄んだ音色のするような物語です。
…ちなみに2巻になるとヒロインの地が出てきて妙にかわいくなりますw

[image:amz] タイトル ブラックランド・ファンタジア
シリーズ
著者 定金伸治
イラストレーター 星樹
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630189-X
発行年月日 2004-06-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 定金伸治さんのシリーズものでない久しぶりの完全新作
ライトノベルとしてはちょっと珍しい動けないヒロインに派手な動きの無いチェス。
題材はかなり地味。でも思考や論理、それとわかりずらい伏線や登場人物のお遊びなど読み込むと味わい深い作品。二回、三回と繰り返し読むことをお奨めします。

[image:amz] タイトル 斬魔大聖デモンベイン 機神胎動
シリーズ 斬魔大聖デモンベイン
著者 古橋秀之 , 鋼屋ジン
イラストレーター Niθ
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-427808-3
発行年月日 2004-08-00
備考 原作:鋼屋ジン
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 これを応援せずしてどうする!!
くらへ、邪神!科学の力、蒸気パーンチッ!てなくらいに
てゆーか、久しぶりのフルハシ作品。しかもデモンベイン自体がフルハシ作品の影響を受けたとシナリオライターが広言している作品の外伝を本家が書く。面白くないわけがない。
あとこの作品とは直接の関係はないのだけど、この作品の後にフルハシさんの新作が(短編とはいえ)多く発表されるようになったのがまた嬉しい。しばらくアイドリング状態だったのが一気にMAXパワーに跳ね上がって古くからのフルハシファンとしては非情に喜ばしい状態。
なおこの外伝のほかにもまだ未収録のデモンベイン外伝がいくつかザ・スニーカーに掲載されているのだけど、これは一冊にまとめられないのかなぁ?

[image:bk1] タイトル AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 3 下
シリーズ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル
著者 川上稔
イラストレーター さとやす
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2731-4
発行年月日 2004-07-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 ほんとにやりやがった…
同じことを思った人は一杯いるに違いない(w
何がっていうと{{メイド・レールガン}}
厳密にいえば{{多段砲身式重力投射砲}}ですが。通常型自動人形の局所重力制御は強力ではないが精度が高いといった内容が上巻であったので、なら{{多段砲身式}}で加速すれば電磁式レールガン級の威力でるよなぁなどと思っていたのだけど、この巻でホントに登場。
イラスト映えもするので、あのあたりの挿絵指定はさすがの一言
そういえば川上&さとやすコンビの作品は装丁も凝っているが、イラストの比率と指定位置の良さは他の電撃文庫と比較してもかなり良い感じ。このあたりの呼吸はきっと入念な打ち合わせしているんだろうなと思ったり。それとも阿吽の呼吸なのだろうか?

[image:amz] タイトル 天槍の下のバシレイス 2 まれびとの棺 下
シリーズ 天槍の下のバシレイス
著者 伊都工平
イラストレーター 瑚澄遊智
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2847-7
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 二巻である。今のところ(2005年5月現在)続編の様子は見られないので、もしかしたら最終巻。いちおうストーリー的には切れても良い内容ではあるが、でもいろいろと作られている設定がもったいないと思う。
前巻とは変わってやや戦闘が多くなる。
前半一章分は書き下ろしで、白井先生メインの話。日常描写かと思いきや、重要な設定がいくらか示唆(伏線)されている。

そして後半は打って変わって怒涛の戦闘シーン。
最大の敵であるファンタズマとの遭遇戦により文彦が重傷、防災団は戦力を減らし、その上とある事情から敦樹と佐里は二人でファンタズマ率いる剛粧5000匹との決戦を余儀なくされる。
ここでいくつもの謎や{{ファンズマや佐里の}}意外な正体が怒涛のごとく提示され圧倒されるが、それを遥かに上回る迫力を見せ付けるのが多脚砲台の{{原型たる戦術歩行艦パリカリア}}。
単独で剛粧の群れを圧倒どころかものともしない威力をみせつける。
それだけの性能を持つ{{戦術歩行艦}}と互角に戦うファンタズマとの戦闘がやはりこの巻最大の見せ場だろう。

様々な設定や謎が明かされてはいるが、それ以上に魅力的なキャラたちの今後の話をぜひ読みたい作品である。

[image:bk1] タイトル 天槍の下のバシレイス 1 まれびとの棺 上
シリーズ 天槍の下のバシレイス
著者 伊都工平
イラストレーター 瑚澄遊智
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2839-6
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
玲朧月 今回の対象作品中で、発売を心待ちにしていた作品。そのわりに発売日まで発売されることを知らなかったというお間抜けぶりはけっして自分が間抜けなだけではない。
その原因の20%くらいは電撃hpに短期集中連載されていた時とは題名が改定されていたからである。普段から情報収集を怠らなければそんあことはないだろうということはわたsには当てはまらない。なぜならば発売日に手にとる楽しみのために事前情報はあまり仕入れないからである。

前置きはさておき、「天槍の下のバシレイス」である。
カテゴリーとしては「斜陽の人類世界」(というカテゴリーがあるのか知らないけど)を中心にした群像劇といったところだろうか。

主人公たちに目立つ特殊能力がないという意味ではあまりライトノベルっぽくない。文明が緩やかに後退しつつある世界。現代よりも昭和40年ごろに近い生活水準の中で、ごく普通に存在する超技術「高度虚像物質」(ディノス)、多脚機動砲台、質量刀。
これらの超技術でもって挑むのは異文明の産物である"塔"と巨大生物群"剛粧"
…あ、挑んでるわけじゃないか。実は防衛闘争であったりする。
話の筋だけならば戦闘を中心にして進みそうだが、でも戦闘がメインというわけではない。
むしろ日常の話が中心で、そのなかに異常({{文彦の在り方やパリカリアの存在など}})を織り込んでストーリーを展開させていく。物語に強く引き込まれる感覚を感じたのは久しぶりだった。

そういえばこの作品、シリアス?なストーリーのわりには、やたら{{お風呂}}の描写に力がはいっているような気がする。挿絵も多いし。