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神無月さんの 小説/イラスト イチオシ

神無月 さんの紹介

メールアドレスyyttesm@yahoo.co.jp
サイト*****
性別*****
年齢10代後半
自己紹介


応援メッセージ・小説部門  (10評)

[image:amz] タイトル 神様だよ、全員集合! 総理大臣のえる!
シリーズ 総理大臣のえる!
著者 あすか正太
イラストレーター 剣康之
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-426207-1
発行年月日 2004-06-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
基本的にはコメディです。
しかし、読んでいてはっとさせられるほどに深い部分がこの作品にはあります。

それは多分、主人公である折原のえるが破天荒であると同時に芯がしっかりした根が真っ直ぐな少女であるからだろうと思います。
自分が信じたことは常に信じ続ける。
そして他人を裏切らない。
とにかく自分以上に他人を大事にする少女が、彼女だと思います。

そして今回の作品は、どちらかとコメディ色が強いような気がするものの、それでも面白かったです。
折原のえるはやはり良い子なのだ、と感じる一作でした。

因みに、作中の替え歌には思わず笑ってしまいました。
あの替え歌は嵌まりすぎております。


[image:amz] タイトル 涼宮ハルヒの消失
シリーズ 涼宮ハルヒ
著者 谷川流
イラストレーター いとうのいぢ
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-429204-3
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
この作品は私の中ではシリーズ中1,2を争うほどの出来だと思っております。
今まで起こってきたことに積極的ではなかった主人公が積極的である様は、普段は見れないような彼女たちの行動は、私にとてもよい作品を与えてくれました。
私は思わずこの作品を、一気に読んでしまいました。

涼宮ハルヒの消失は、主人公であるキョンが正しく主人公であるといって良い作品で、読んでいる私も驚きの連続でした。
確かに敵がその人であることは予測できるのかもしれません。
しかし、そこまでに積み重ねてきたものがそれをそうだとは思わせない結果でした。


[image:amz] タイトル 隣のドッペルさん
シリーズ
著者 砂浦俊一
イラストレーター 高橋慶太郎
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630223-3
発行年月日 2005-01-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
このお話はドッペルさんのお話です。
ドッペルさんとはドッペルゲンガーのことで、つまりドッペルゲンガーのお話です。

後書きを読む限りシリーズ化を前提とした話らしく、今回は世界観の設定やキャラクターの紹介などがメインのような感じではあります。
しかし、それを感じさせないような文章のテンポと内容でした。

一応ホラー系という部類なのかもしれないのですけれども、それを感じさせない作品であるため、恐いものがダメという方でも一度読んでいただけると嬉しいです。

個人的には、主人公のカップルの会話が妙につぼに嵌まりました。


[image:amz] タイトル フレイスの炎砦V3 上 セブン=フォートレス リプレイ
シリーズ セブン=フォートレス リプレイ
著者 菊池たけし
イラストレーター 石田ヒロユキ , みかきみかこ
レーベル ファミ通文庫
書籍コード ISBN4-7577-1972-8
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
まず始めに申し上げます。これは小説ではなくリプレイと呼ばれるものです。
リプレイとはTRPGで遊んだログを編集したものです。
元々TRPGというものは割と脱線して明後日の方向に行きかけることがあるのですけれども、大抵はそうはなりません。
何故ならば、GM(ゲームマスター。TRPGの進行役)が流れを大体のところで修正するからです。
しかし、このリプレイは違います。大抵の流れはGMも楽しみながら放置します。
これが正しいのか、といえば難しいところですが、面白いのか、といえば私は断言いたします。
このリプレイは面白いです。菊池たけしというGMはとても面白いのです。
それは演出面なども含めて、とにかく面白くしようということを考えてるからこその面白さだと思います。

そしてこの『フレイスの炎砦』は菊池たけしがそれを強く思い描いて書いた一品だと思います。
その流れはゲームの流れさえも支配して、より面白い方向へと導きます。
私は断言します。このリプレイは一読の価値があると。


[image:amz] タイトル フォーラの森砦V3 下 セブン=フォートレス リプレイ
シリーズ セブン=フォートレス リプレイ
著者 菊池たけし
イラストレーター ぽぽるちゃ
レーベル ファミ通文庫
書籍コード ISBN4-7577-2103-X
発行年月日 2004-12-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
これはきくたけリプレイです。
しかしいつものきくたけリプレイとは違うものが掲載されています。
それは、EXリプレイという物です。

このEXリプレイというのものは通常のTRPGのセッションとは違う、EXパラメーターという特殊な表を使用します。
この表は物語の断片要素のようなもので、この表を振ることで物語の進行を決定していきます。
つまり、ストーリーの流を知っているのはダイスの運だけということになります。

どのようにして出たEXパラメーターでストーリーを形作っていくのか。
いつもと少しだけ違うきくたけリプレイが楽しめると思います。


[image:amz] タイトル 黒と白のデュエット Op.2
シリーズ 黒と白のデュエット
著者 岡村流生
イラストレーター 和泉なぎさ
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6253-8
発行年月日 2004-04-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
一巻ではミステリーという感じではなかったものの、2巻では割とミステリーという感じのことをしております。
元々、一巻の頃からも積み重ねの手法はとてもミステリーらしい作品ではあったのですけれども、2巻になって更にその傾向が強くなったと思います。

また、LOVEの方も私は物凄く満足な出来でした。
といいますか秋葉君はとても健気だと思います。


[image:bk1] タイトル 食卓にビールを
シリーズ 食卓にビールを
著者 小林めぐみ
イラストレーター 剣康之
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6267-8
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
この作品は、女子高生で物理オタクで小説家で新妻という主人公が、様々なSF的事物にご近所感覚で付き合っていく作品です。因みに嘘は一切ついておりません。

どんなSF的な出来事に出くわそうとも、特売などと天秤にかけて特売を優先しようとするような人物が主人公です。
とにかく、空気がゆったりとしているといいますか、あまり変化がありません。
しかし、逆に言うとそこがこの作品の魅力といえます。
どんな非日常も日常的なレベルに落として解決してしまう主人公は、一種物凄い主人公といえるかもしれません。


[image:amz] タイトル キリサキ
シリーズ
著者 田代裕彦
イラストレーター 若月さな
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6292-9
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
LOVEに見せかけて普通にミステリーをしている作品でした。

多少謎解きの部分で解りにくい部分はあるものの、謎解きまでに張られた伏線をきちんと回収していく感覚はとても爽快なものでした。

後は、個人的には意外と主人公が好みでした。
多分、余り戸惑わず、理知的であるようで基本的には人間のような感じであるからだと思います。

個人的には、続いて欲しい作品の一つです。


[image:bk1] タイトル ダビデの心臓
シリーズ ダビデの心臓
著者 スズキヒサシ
イラストレーター 尾崎弘宜
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2761-6
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
この話はあらかじめ続き物を前提として書かれているらしく、この一冊だけで序章を兼ねているような感じです。
しかしそれで面白くないのかといわれると、私は否と答えます。

割と文章が読みやすく感じたため、苦にならずに一通り読むことが出来ました。
また、物凄く鬱設定ではあるものの、主人公視点の淡々とした描写のため割と普通に読むことが出来ます・
物凄く鬱系がダメだという方以外は、ご一読いただけると楽しんでいただけると思います。


[image:amz] タイトル 灼眼のシャナ VIII
シリーズ 灼眼のシャナ
著者 高橋弥七郎
イラストレーター いとうのいぢ
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2833-7
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
このシリーズは私が大好きなシリーズです。
確かに、始めは微妙に乗り切れないという欠点があるかもしれません。
しかし、それを上回って余りあるような勢いの奔流というものがあるのもまた事実です。
読んでいくことで徐々に上がっていくテンション。
読み進むごとに積み重なっていくキャラクターへの思い入れ。
それら全てが積み重なることによって、この小説という物は成り立っています。

この巻は閑話休題のような構成になっています。
しかし、それが全く無駄になっていない事実がそこにあります。
読むごとに生き生きしてくるキャラクターたちの面白さは、一読してみなければ損をすると思います。


神無月 さん への一言コメント

(なし)

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