イラスト評
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海馬が耳から駆けてゆく 2
著者 |
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菅野彰 |
絵師 |
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南野ましろ、加倉井ミサイル |
ISBN |
: |
4-403-54070-8 |
page |
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248p |
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桜乃
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この作品実は小説じゃありません。エッセイです。 なので、「ライトノベル」とは違うかと思うんですが、せっかく刊行リストに載ってることですし。 それに、2ページごとにイラストがある本作はライトエッセイと言ってもいいのではないかと。
このイラストを書いているのは著者の友達なので、エッセイに対するコメントがイラスト中にあったりしてイラストも無くてはならない作品の一部だったりします。 残念ながら、文庫版ではカットされているイラストもあるので、お勧めとしては単行本の方だったりします。
ちなみにタイトルの「海馬」は「かいば」と読みます。「トド」じゃありません。脳の部位です。 でもコレに引っ掛けて「トド」が表紙を飾っているんですが、著者がその事実になかなか気づかなかったりという事実もあったりします(笑)。
本文のエッセイも大爆笑ものなので、「コリー鍋」という単語が気になる方は1巻を手にとって見ると良いでしょう。 |
(
桜乃さんの紹介
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