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応援メッセージ検索結果

『 レーベル : コバルト文庫 』 『 逆ソート順 : 更新時間 』 という条件で検索したよ!
65 件見つかりましたわ。そのうちの 51 〜 60 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。

[image:amz] タイトル マリア様がみてる チャオソレッラ!
シリーズ マリア様がみてる
著者 今野緒雪
イラストレーター ひびき玲音
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600399-6
発行年月日 2004-04-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・イラスト部門
いわし 自分は「マリア様がみてる」という作品の大ファンで、気が付いたら
ひびき先生のイラストも大好きになっておりました。
シリーズ初期の頃とは大分絵柄が変わっていますが、今の絵も良いですね。
そういえばこの巻、由乃さんが寝ているイラストはひびき先生は
上下逆のつもりで描いたものだったようです…確かに問題なさそうですが。

[image:amz] タイトル 楽園の魔女たち 楽園の食卓後編
シリーズ 楽園の魔女たち
著者 樹川さとみ
イラストレーター むっちりむうにい
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600454-2
発行年月日 2004-07-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
からり 終わってしまった・・・。というのが最初の感想です。もっと続きが読みたかったなぁと素直に残念な気持ちが強いです。
ストーリーとしては、思っていた以上にダナティアが強かったです。その強さはシリーズの最初からは考えられないもので、だからこそ最終巻にふさわしいと思います。
それはこの巻のサラや前巻のファリスにも言えることですが。(マリアは最初から結構完成されていた気がするので除外(笑))
全ての謎は明かされているようで、はっきりわからずと、なんだか不思議な感じ。でもそれでいいのかもしれません。なによりこのシリーズがすごいのは、いくらでもシリアスに転がっていける展開のなかであくまでコメディーとして突き進んだことですからね。
最後ですが、支部長さんの「へっぽこー!」が聞けなく(読めなく?)なるのが残念でなりません(笑)

[image:amz] タイトル 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党
シリーズ 伯爵と妖精
著者 谷瑞恵
イラストレーター 高星麻子
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600393-7
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
まつもとかなめ 妖精の姿を見る事ができ、彼らと話もできる少女リディアは、亡き母の跡を継いで「妖精博士」を名のり、妖精がらみの相談に応じる仕事をしている……のですが、十九世紀半ばの田舎町には妖精の存在を信じる人もおらず、彼女の熱意は空回りを続けていました。ある日、ロンドンに暮らす父に会いに行く事になったリディアは、妖精の知識を求める男ハスクリーにだまされ、連れ去られそうになります。そんな彼女を助けたのは、同じくとらわれの身になっていたらしい、自称「伯爵」の男エドガー。ところが、彼はその身分を明かすため妖精郷の領主の宝剣を求めており、彼もまた妖精の知識を求めてリディアに近づいてきたのでした。結局「妖精博士」として、宝剣探しに協力することにしたリディアでしたが、正体不明の紳士かつ悪党で、とらえどころのないエドガーに振り回されることに……。
エドガーをうさんくさく思っているのに、その甘い言葉にぐらつくリディアが良いです。さらに、リディアの幼なじみ&相棒(?)のネコ妖精がツボ。魚のフライをつまみにスコッチをちびちび……(^^;)。

このシリーズは既刊3巻で、本作品は第1巻です。

[image:amz] タイトル 魔女の結婚 虹は幸せのために
シリーズ 魔女の結婚
著者 谷瑞恵
イラストレーター 蓮見桃衣
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600551-4
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
まつもとかなめ その魂に原初の女神の魔力を秘めて、千五百年もの長い眠りについていた古代の巫女姫エレインは、結婚願望が強く「運命の人」との出会いを夢見る少女。ところが十六世紀になって彼女を目覚めさせたのは、冷淡で口が悪い上に黒魔術も扱う青年魔術師マティアスで、ひとしきりの騒動の末に彼はエレインを弟子にすることになります。そして彼らに関わってくるのが、マティアスを兄のように慕う貴族の少年ステファン、古代の女戦士の生まれ変わりの少年ミシェル、どこか得体の知れないところがある吟遊詩人のアート。こうして始まった、原初の女神の魔力をめぐる長い旅の物語です。

「野うさぎの精霊キター!(笑)」

このシリーズは全14巻で完結していまして、本作品はその最終巻になります。

[image:amz] タイトル 魔女の結婚 アヴァロンの陽はいつまでも
シリーズ 魔女の結婚
著者 谷瑞恵
イラストレーター 蓮見桃衣
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600516-6
発行年月日 2004-12-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
まつもとかなめ その魂に原初の女神の魔力を秘めて、千五百年もの長い眠りについていた古代の巫女姫エレインは、結婚願望が強く「運命の人」との出会いを夢見る少女。ところが十六世紀になって彼女を目覚めさせたのは、冷淡で口が悪い上に黒魔術も扱う青年魔術師マティアスで、ひとしきりの騒動の末に彼はエレインを弟子にすることになります。そして彼らに関わってくるのが、マティアスを兄のように慕う貴族の少年ステファン、古代の女戦士の生まれ変わりの少年ミシェル、どこか得体の知れないところがある吟遊詩人のアート。こうして始まった、原初の女神の魔力をめぐる長い旅の物語です。

なお、あちこちで「運命の人」候補を見つけるエレインですが、いつの間にか判断基準がマティアスになっていることの意味に気づかないでいます。一方マティアスも、エレインの気持ちに気づきつつも、冷淡に応えて彼女を怒らせています。その結果として生じる、エレインとマティアスの「じれったい関係」もこのシリーズの見所です(笑)。

このシリーズは全14巻で完結していまして、本作品は第13巻で本編最終巻になります。
(14巻は番外編)

[image:amz] タイトル レギ伯爵の末娘 よかったり悪かったりする魔女
シリーズ
著者 野梨原花南
イラストレーター 鈴木次郎
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600498-4
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
まつもとかなめ 少女ポムグラニットが、ある日突然母親に言われて魔女の見習いを始めてから半年。お祭りに行くための休みをもらう条件として、先生のチャコーレアに「魔女らしいことをする」という宿題を出されたポムグラニットは、郊外の森にあるレギ伯爵の屋敷を訪れます。彼女の目的は、十三人の義姉に日々いじめられていると噂の可哀想な末娘を救うことでしたが、末娘のマダーは義姉たちの人気者で、結局ポムグラニットは彼女の学友に収まることになったのでした。ところが、マダーには産まれた時から魔女の呪いがかけられており、そのためにマダーは突然、若くてロクデナシのボンクラ侯爵と噂のアザーの元に嫁がされることになります。マダーの乳兄弟(?)で護衛のカイと共に嫁入りに同行し、侯爵アザーと会ったポムグラニットは、そこで「魔女らしいこと」としてマダーの呪いを解くことを宣言したのでした。こうして始まる、「よかったり悪かったりする魔女」を目指すポムグラニット(とその一党)の物語です。

格好良く決めたところを外されるアザー、状態によって(?)頼もしかったり頼りなかったりするマダー、健気に片思いを続けるカイ、そして泣いちゃったり怒ったり脱力したりした時のポムグラニットが楽しいです(笑)。
なお、続編「公爵夫人のご商売」も出てます。

[image:amz] タイトル 待つ宵草がほころぶと
シリーズ
著者 沖原朋美
イラストレーター 藤たまき
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600481-X
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
有里 情景描写の多い古風な文体の作品だが、古臭いというより今は逆に新鮮。
今回は、作者があとがきで書いているとおり、ラブストーリーではなく「中学生日記」。とても良かった。身体の不自由な姉の世話ばかりで自分を構ってくれない母親への不満を押し殺して"えらい"子を演じつづけ、幼馴染みのお兄さんへの思慕を押さえつけて、気持ちが同じところをぐるぐる廻って今にも爆発しそうになっている思春期の少女がいじらしく、いとおしい。
こういう本を必要としている子は今でも(今だからこそ?)いるはずなので、そういうところにちゃんと届いてほしい。

[image:amz] タイトル 風の王国 天の玉座
シリーズ 風の王国
著者 毛利志生子
イラストレーター 増田恵
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600477-1
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
有里 唐の時代のチベットを舞台にした歴史ロマンス。
前作『風の王国』のふたりの {{結婚後を描いていますが、結婚する前より後のほうが、}} すれ違いロマンス度高し。どきどきしますね。後半は陰謀劇みたいになって、ロマンス度が下がっちゃったのが残念でした。
イマドキ珍しい男女物の正統派ロマンスなので、恋愛物と歴史物の要素をうまく両立させていってほしいです。

[image:amz] タイトル 楽園の魔女たち 楽園の食卓後編
シリーズ 楽園の魔女たち
著者 樹川さとみ
イラストレーター むっちりむうにい
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600454-2
発行年月日 2004-07-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
rokugomarunisai ユーモア、パロディ、ギャグ。それらを平易な文章で綴る樹川さとみは(ことに昨今)、名人と呼ぶに相応しい作家だ。本巻で代表作、『楽園の魔女たち』は見事な大団円を迎えた。最終巻が一番面白いという、最高のファンサービスも堪能させてもらった。
だが、これで終わりではないはずだ。シリーズの合間に『死に神見習い修行中!』『千の翼の都』などの佳品を仕上げてさえいるだから。とまあ、こう期待せずにはいられない作家のひとりではないだろうか。個人的には随筆、たとえば向田邦子『父の詫び状』のような作品も読んでみたい。

[image:amz] タイトル 暗き神の鎖 後編
シリーズ 流血女神伝
著者 須賀しのぶ
イラストレーター 船戸明里
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600500-X
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 「流血女神伝」シリーズの一冊。「流血女神伝」は、カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。そしてなんといっても文章が上手い。そして登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられる。キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。そして何よりも主人公のカリエが名前や身分をどんどん変えざるを得ない状況に追い込まれながらも、常に希望を失わず、戦い続ける姿が快感です。展開もドラマティック。物語好きにはもう絶好でしょう。また、少女向けを読まない方にも、これはおすすめではます。文章が湿気ていないので、読めると思いますよ!
「帝国の娘」(前後)、「砂の覇王」全9巻、「女神の花嫁」(前中後)、「暗き神の鎖」(前中後)の現在17巻(続刊予定)と、外伝の「天気晴朗なれど波高し。」1〜2巻が発売中。順番通り読まないとほんとにいけないシリーズです。
この巻では、みんな大集合。もーれつに楽しかったです。