『 発行年月日 : 2004-03-00 』 『 逆ソート順 : 更新時間 』 という条件で検索したよ! | |||||
53 件見つかりましたわ。そのうちの 11 〜 20 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | 双霊刀あやかし奇譚 2 | |
シリーズ | 双霊刀あやかし奇譚 | |
著者 | 甲斐透 | |
イラストレーター | 左近堂絵里 | |
レーベル | ウィングス文庫 | |
書籍コード | ISBN4-403-54078-3 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
t-snow | 大正時代を舞台とした、脇差に取りついた幽霊に女の子が恋をする物語の完結編。 人を疑うことを知らない素直で真っすぐな性格の主人公の早苗がとてもかわいいですね。 ストーリーは王道一直線で結末も予期した通りのものなのですが、早苗の心理描写が丁寧で兵衛への想いが染み渡ってくるため、これぞ恋愛少女小説、といえる切なさがラストではたっぷり味わえます。 |
タイトル | ダーク・バイオレッツ 7 神の書物 | |
シリーズ | ダーク・バイオレッツ | |
著者 | 三上延 | |
イラストレーター | GASHIN | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2636-9 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 伝奇もの、というより感覚的にはよりホラーな方向に行ってる作品。 限定的な能力を持って、常世の者と立ち向かっていきますが、その先に待っているものは…… 謎が徐々に明らかになる後半の展開、そしてエピローグには思わず涙したくなります。 どちらかといえば静かに書かれる「痛み」から目をそらすことが出来ません。 |
タイトル | ストレイト・ジャケット 6 ラクエンのサダメ 〜THE MIRAGE〜 | |
シリーズ | ストレイト・ジャケット | |
著者 | 榊一郎 | |
イラストレーター | 藤城陽 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1595-5 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 榊作品はだいたいどのシリーズでも、きれい事以外の負の部分を必ずきっちり描写してくる面がありますが、そのダークサイドが比較的表に出てくるシリーズです。 いろいろオススメすべき点はありますが、あえて魔族の描写!これに絞ってオススメしておきます。 魔族は人の理性が飛んだ電波な状態になっていることがほとんどなんですが、その魔族の口から出てくる素敵発言の数々は語録を作りたくなるほどです。 人間の血を吸収して、その血を高い圧力で打ち出していろんなものをなます切りにする「まっかっかびぃーーむっ!!」なんかもう降参ですええ。 |
タイトル | 女神の花嫁 後編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600397-X | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 本編ともタメをはれるだけの重い内容を伴った外伝でした。 ラクリゼの覚悟が痛いぐらいに伝わってきました。 (ものすごい好きなシリーズなんだけど、今言葉の泉が枯渇していて上手い表現が出てきません……) |
タイトル | ジェスターズ・ギャラクシー4 愚神のために恋歌を | |
シリーズ | ジェスターズ・ギャラクシー | |
著者 | 新城カズマ | |
イラストレーター | おもて空良 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1594-7 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
INN | 4巻と言うよりも、このシリーズ全体を強くオススメしたい。 約10万年も続いた銀河帝国が滅亡を迎える最後の数年間を書いた作品で、主人公らは宇宙を自在に駆け巡る銀河騎兵《鮮血の天使》。彼らと、先帝が暗殺されたために急遽皇帝に即位した一人の少女が織り成す星間史劇です。 世間では忌み嫌われて嘲笑され、帝国滅亡後の歴史では悪逆非道の集団と言う烙印を押される事となる銀河騎兵達。しかしその実体は、どんな状況に陥ろうとも己の信念に殉じた「誇り高き莫迦ども」。こいつらの生き様がとにかく熱くて格好良い。彼らは滅ぶ事が確定している帝国に仕えているので、近い未来に悲劇が待っている事が分かっているわけですが...それ故、銀河騎兵達の熱さが際立っていると思います。 この4巻は銀河騎兵達の副隊長・べレズの恋を描いた作品。普段は乱暴な物言いの目立つべレズの不器用だけど純粋な恋物語です。他の巻に比べると、熱い展開があまり無いのが少々残念ですが、普段はあまり表に出てこないべレズの優しさが読めるのは良い感じです。 個人的には、これほど続きが気になる作品はそうそうありません。皆さんも是非。 |
タイトル | 女神の花嫁 後編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600397-X | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
rokugomarunisai | コンスタンティノープルの陥落を意匠に据えた、『流血女神伝』始原の物語にして現在の最高作。昨今の緩い悲恋話など比較にならない凄絶さ、残酷さ。激しさと、それでいて悪い意味での過激、リリシズムに走らない抑制。数十年後、須賀しのぶを語る上でも外せないであろう一作。これを気に入った方は『嵐が丘』などもどうぞ。 |
タイトル | 女神の花嫁 後編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600397-X | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
サトコ | 流血女神伝シリーズ外伝。本編で暗躍するラクリゼが主人公。はじまりの物語。 中編までは確かにおもしろいのだが、やや単調な印象を受ける。しかし、後編で一気に加速度的に展開していく。本編では今まで語られることのなかった、サルベーンとラクリゼの濃密な仲と離別、そしてヨギナ陥落。息を呑むしかない。 是非本編既刊を先に読んでから、こちらに取り掛かっていただきたい。 ちびカリエとちびエドがちょこっと出演しているのが、少々嬉しかったりするが。 |
タイトル | ジェスターズ・ギャラクシー4 愚神のために恋歌を | |
シリーズ | ジェスターズ・ギャラクシー | |
著者 | 新城カズマ | |
イラストレーター | おもて空良 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1594-7 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
永山祐介 | 騎兵隊副隊長ギーエンのベレズに焦点をあてた一編。 えらく不器用なベレズと、素直になれないニム、それに対するイル=アンファのシャーヴなんかの対応が微笑ましい。 普段なんと言っていようと、アルロンとベレズって互いを大切な仲間として思ってるんだなってのが(普段から判ってますけど)ラストシーンに見えて、それが痛ましくもあり優しくもあり。 ちなみに134ページでちょっと涙ぐんでしまいました。少し間をおいてからのアルロンの返事がまた……。うう、アルロン……。 |
タイトル | 女神の花嫁 後編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600397-X | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
葉月あき | 本編にて主人公カリエを様々な形で守り続けるラクリゼの半生を描いた、外伝エピソード最終巻。 最後まで本編に負けず劣らず壮絶で過酷な物語でした。 特に後編の大半を費やして語られたヨギナ攻防戦は、これでもかというぐらい色々な要素が詰め込まれた贅沢なもので読み応えも十分。 様々な経験を経て、強く凛々しくそして誇り高い女性となったラクリゼですが、そこに至るまでに失ったモノも計り知れず…。 過酷な運命の果てに、カリエだけではなく彼女自身も幸せになれることを願わずにいられません。 |
タイトル | 蘭堂家の人々 One more kiss | |
シリーズ | 蘭堂家の人々 | |
著者 | 嬉野秋彦 | |
イラストレーター | 日向悠二 | |
レーベル | 集英社スーパーダッシュ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-630174-1 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
森のゴブリン | 3人の美少女が主人公宅に居候とまさにお約束な展開から、さらにお約束な新しい美少女登場と、基本をはずさない姿勢がいっそ好感をもたせます。この作者さんは、刊行ペースが速く、読者を待たせませんので、さくっと手にとって読んでみましょう。 |
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