『 著者 : 須賀しのぶ 』 『 ソート順 : タイトル 』 という条件で検索したよ! | |||||
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いつか僕にもすてきなお姫様が…… | |||||
まずはその幻想をぶち殺す! | |||||
むかっ! じゃあその幻想をぶち殺すというその幻想をぶち殺す! | |||||
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タイトル | ブラック・ベルベット 神が見棄てた土地と黒き聖女 | |
シリーズ | ||
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 梶原にき | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600543-3 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
眞世 | 十年戦争で荒れ果てた土地バレンで出会ったキリ、ロキシー、ファナの三人が、それぞれ事情を抱えながらも親しくなっていくものの、ディートン教という宗教団体が絡んできて、キリはこのディートニアの転覆を目論んでいる、というこの「ブラック・ベルベット」シリーズは、B級映画のノリを目指しているというだけあって、「流血女神伝」とはまた違った面白さがあります。 怪しげな人物は沢山登場しますし、キリたち三人からしてもそれぞれが個性があってこの三人の組合せも面白いですし、ストーリーも重すぎず軽すぎず楽しめる展開になっています。 脇役も多種多様ですし、まだ始まったばかりのシリーズなだけに今後の展開が楽しみで、お薦めです。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 女神の花嫁 後編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600397-X | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 「流血女神伝」シリーズの一冊。「流血女神伝」は、カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。そしてなんといっても文章が上手い。そして登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられる。キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。そして何よりも主人公のカリエが名前や身分をどんどん変えざるを得ない状況に追い込まれながらも、常に希望を失わず、戦い続ける姿が快感です。展開もドラマティック。物語好きにはもう絶好でしょう。また、少女向けを読まない方にも、これはおすすめではます。文章が湿気ていないので、読めると思いますよ! 「帝国の娘」(前後)、「砂の覇王」全9巻、「女神の花嫁」(前中後)、「暗き神の鎖」(前中後)の現在17巻(続刊予定)と、外伝の「天気晴朗なれど波高し。」1〜2巻が発売中。順番通り読まないとほんとにいけないシリーズです。 この「女神の花嫁」は、「帝国の娘」後編で登場するラクリゼの今までの人生の話で、特にこの話を読んで断然評価が上がりました。ほんとうにおすすめです。 |
rokugomarunisai | コンスタンティノープルの陥落を意匠に据えた、『流血女神伝』始原の物語にして現在の最高作。昨今の緩い悲恋話など比較にならない凄絶さ、残酷さ。激しさと、それでいて悪い意味での過激、リリシズムに走らない抑制。数十年後、須賀しのぶを語る上でも外せないであろう一作。これを気に入った方は『嵐が丘』などもどうぞ。 |
ひさ | これまで割と伏せられていたラクリゼとサルベーンの関係を中心に、ザカリア 女神を信仰するザカール人達の事実を描いた外伝エピソードの最終巻。息苦し い閉塞感は相変わらずながら、ようやく謎が解かれた開放感もあったり。 しかし外伝とは言え、この三部作は知り合い事が知り得た喜びと本編を凌駕す る程の物凄い展開に圧倒されっ放しでした。興味あらば最初から一気に読むべし。 |
葉月あき | 本編にて主人公カリエを様々な形で守り続けるラクリゼの半生を描いた、外伝エピソード最終巻。 最後まで本編に負けず劣らず壮絶で過酷な物語でした。 特に後編の大半を費やして語られたヨギナ攻防戦は、これでもかというぐらい色々な要素が詰め込まれた贅沢なもので読み応えも十分。 様々な経験を経て、強く凛々しくそして誇り高い女性となったラクリゼですが、そこに至るまでに失ったモノも計り知れず…。 過酷な運命の果てに、カリエだけではなく彼女自身も幸せになれることを願わずにいられません。 |
サトコ | 流血女神伝シリーズ外伝。本編で暗躍するラクリゼが主人公。はじまりの物語。 中編までは確かにおもしろいのだが、やや単調な印象を受ける。しかし、後編で一気に加速度的に展開していく。本編では今まで語られることのなかった、サルベーンとラクリゼの濃密な仲と離別、そしてヨギナ陥落。息を呑むしかない。 是非本編既刊を先に読んでから、こちらに取り掛かっていただきたい。 ちびカリエとちびエドがちょこっと出演しているのが、少々嬉しかったりするが。 |
極楽トンボ | 本編ともタメをはれるだけの重い内容を伴った外伝でした。 ラクリゼの覚悟が痛いぐらいに伝わってきました。 (ものすごい好きなシリーズなんだけど、今言葉の泉が枯渇していて上手い表現が出てきません……) |
t-snow | 先の読めない容赦ない展開が魅力の流血女神伝シリーズの外伝、というよりはネタばれ。 ラクリゼとサルベーン、幸せだった二人がどんどん道を分けていく様はまさに凄絶。 先に本編を読んでその後の二人がどうなるかが分かっているだけに、悲しくて悲しくて。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 暗き神の鎖 中編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600461-5 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 「流血女神伝」シリーズの一冊。「流血女神伝」は、カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。そしてなんといっても文章が上手い。そして登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられる。キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。そして何よりも主人公のカリエが名前や身分をどんどん変えざるを得ない状況に追い込まれながらも、常に希望を失わず、戦い続ける姿が快感です。展開もドラマティック。物語好きにはもう絶好でしょう。また、少女向けを読まない方にも、これはおすすめではます。文章が湿気ていないので、読めると思いますよ! 「帝国の娘」(前後)、「砂の覇王」全9巻、「女神の花嫁」(前中後)、「暗き神の鎖」(前中後)の現在17巻(続刊予定)と、外伝の「天気晴朗なれど波高し。」1〜2巻が発売中。順番通り読まないとほんとにいけないシリーズです。 この巻では、とうとうカリエがネタばれなところを見せてくれます。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 暗き神の鎖 前編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600428-3 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 「流血女神伝」シリーズの一冊。「流血女神伝」は、カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。そしてなんといっても文章が上手い。そして登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられる。キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。そして何よりも主人公のカリエが名前や身分をどんどん変えざるを得ない状況に追い込まれながらも、常に希望を失わず、戦い続ける姿が快感です。展開もドラマティック。物語好きにはもう絶好でしょう。また、少女向けを読まない方にも、これはおすすめではます。文章が湿気ていないので、読めると思いますよ! 「帝国の娘」(前後)、「砂の覇王」全9巻、「女神の花嫁」(前中後)、「暗き神の鎖」(前中後)の現在17巻(続刊予定)と、外伝の「天気晴朗なれど波高し。」1〜2巻が発売中。順番通り読まないとほんとにいけないシリーズです。 この巻では、とうとうカリエがネタばれに! |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 暗き神の鎖 後編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600500-X | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 「流血女神伝」シリーズの一冊。「流血女神伝」は、カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。そしてなんといっても文章が上手い。そして登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられる。キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。そして何よりも主人公のカリエが名前や身分をどんどん変えざるを得ない状況に追い込まれながらも、常に希望を失わず、戦い続ける姿が快感です。展開もドラマティック。物語好きにはもう絶好でしょう。また、少女向けを読まない方にも、これはおすすめではます。文章が湿気ていないので、読めると思いますよ! 「帝国の娘」(前後)、「砂の覇王」全9巻、「女神の花嫁」(前中後)、「暗き神の鎖」(前中後)の現在17巻(続刊予定)と、外伝の「天気晴朗なれど波高し。」1〜2巻が発売中。順番通り読まないとほんとにいけないシリーズです。 この巻では、みんな大集合。もーれつに楽しかったです。 |
かげつ | 大陸の覇権と神話の現出が絡み合って、ジェットコースター人生減速無しな主人公カリエですが、このザカール編でも過酷極まりない状況に放り出されています。 それでも、希望を捨てない彼女に拍手を送りたいところですが・・・そこここに記された不吉な未来がなんとも。 ラクリゼ共々、絶対幸せになって欲しいです。 |
ひさ | 過酷で無慈悲で無情なカリエの運命。読みながらある程度はダークな展開を予想して 身構えてはいましたが、実際には予想以上でかなり叩きのめされてしまった気が……。 しかしそういうのにも魅入ってしまう辺りはもう物語の虜なのですよね。一縷の希望に カリエの幸せな結末を願いつつ、今夏よりスタート予定の最終章を楽しみに待つ。 |
月季 | とことんまで叩きのめされた気分でした。予想を上回るダークな展開と、その先にある結末と……泣きはしませんでしたがしばらくの間は何も出来ませんでした。まさに放心状態。コバルトに置くにはもったいない作品ではないかと。それでも数少ない癒しのシーンには笑いました。もうグッジョブです、イーダル(爆) |
練馬 | シリーズ通して一押しなので、取り合えず最新刊に投稿します。 「帝国の娘」が2冊、「砂の覇王」で9冊、外伝的な「女神の花嫁」で三冊。そしてこの「暗き女神の鎖」で3冊と、かなり冊数が出てる有名シリーズですが、レーベルがコバルトなので男性で読んでる方は比較的少数でしょう。 しかも、冊数が多いことが逆に仇となって手を出しかねている人もいるでしょう。 だがあえて多くの男性読者に向けて言いましょう、読めと。 歴史上の偉人などで「事実は小説より奇なり」といわんばかりの強烈な人生を歩んでいる人がいますが、この小説の主人公カリエの人生はまさにそれです。 歴史ロマン好きな人などは多分ドハマリ間違い無しだと思います。 また、巻が進むごとに出てくる国家間のやりとりと言った政治ドラマ的一面もかなり面白いです。カリエの歩んだ人生から必然的に王族・地方有力者といった統治者側の人間が多く出てきますが、彼らのやることがまた人を驚かせてくれます。 |
極楽トンボ | ほんとーに最後の最後まで落としどころが全く見えない、1巻さきどころか1章先は闇か光か予想不能のジェットコースター・ファンタジーです。 先の読めない手に汗を握る展開、そして丁寧に描写された登場人物達。特にカリエが一歩一歩さまざまな体験を通して成長していきながら、それでも決して曲がらない一線を保っているところから目が離せません。 諸手を挙げてオススメしたい良質のファンタジーです。 ……それにしても、どういう結末を迎えるんでしょうか…… |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 虚剣 | |
シリーズ | ||
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 梶原にき | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600535-2 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
永山祐介 | 柳生がどうした。剣がどうした。間違うことなき兄妹恋愛ストーリー。ネタばれ 熱く燃える炎のような恋ではありませんが、静かに想いを重ねる琴の様子は良かったです。ネタばれ |
サトコ | 著者の長編シリーズ(キル・ゾーンシリーズや流血女神伝シリーズ)のように、激動ストーリーではなく、比較的地味な印象を受けるのだが、静かな熱さを感じる。 著者初の時代モノだったが、なかなかどうしておもしろい。著者の新たな魅力を発見できるだろう。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
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