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作品評  /  イラストへの評を見る。
桜色BUMP シンメトリーの獣

著者 : 在原竹広
絵師 : GUNPOM
ISBN : 4-8402-2328-9
page : 320p


希澄 /
   こーゆー感じの作品好みなんですよ。
 一言で言ってしまえば、ちょっと不思議な話ってとこでしょうか。都市伝説的なものが好きな人にはおすすめかもです。
 4巻以降も出て欲しいのですが……どうなんでしょう。
 ぜひぜひ。
( 希澄さんの紹介ページへ )


おむらよしえ /
  デビュー作。
可愛いのにけっこう暴力的で基本的に他人にかまわない桜子。ちょっと気に入っていたあやしい店、「不思議屋」の主人が獣のよなものに殺された。それと時を同じくして、クラスメイトの一人の様子が変わった。相関関係はあるのか?街の奇談のような話を集めたシリーズです。「桜色BUMP」シリーズ3巻目まで刊行。
電撃の新人さんはレベル高いですが、この人はもう文章読んでてひっかかるところがなくてすらっと読めました。全体の構成としては冗長かなというところもありますが、桜子が可愛くて反応が面白くて楽しめました。
( おむらよしえさんの紹介ページへ )


matsuo /
  「桜色BUMP シンメトリーの獣」

設定が「萌え」を狙っていても、ストーリーがそうではない。淡々と進む物語。人が死んでも騒がない。このぐらい冷めたキャラクタが逆に新鮮。
( matsuoさんの紹介ページへ )