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作品評
西の善き魔女 外伝3 真昼の星迷走

著者 : 荻原規子
絵師 : 桃川春日子
ISBN : 4-12-500805-1
page : 227p


水波 /
  質のよく品のよいファンタジー。最終話待望の文庫化ですが、単行本で読むのも捨て難いかも。
( 水波さんの紹介ページへ )


まほの /
  長く続いたシリーズの、今度こそ本当にラストの一冊。
本編と外伝を全部あわせて、八冊まとめて一つの作品なんだなあ。満足。おいしい物語をありがとうございました。
( まほのさんの紹介ページへ )


cet /
  西の善き魔女とよばれるグラール王国、女王候補、蛇の杖、
「火の鳥の羽」の試練、東の帝国、ユニコーンに竜退治。
そして世界の果ての壁の謎。コンマを切る可能性の、
この賭の結果は…!
外伝3となってはいますが、全くの本編の後日談のため
シリーズを通して読んでいない方には何がなんだかだと
思われます(笑)ので本編を読了したかただけにおすすめです。
ただし本編もただのファンタジーだと思ったら火傷する事
間違いなし(笑)
でもこのシリーズ殿方にすすめてもよいものでしょうか?
勇気のある殿方は西の善き魔女の恐ろしさを味わってください(笑)
( cetさんの紹介ページへ )