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エンジェル・ハウリング7 帝都崩壊1―from the aspect of MIZU
著者 |
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秋田禎信 |
絵師 |
: |
椎名優 |
ISBN |
: |
4-8291-1585-8 |
page |
: |
334p |
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赤月襲
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最初は敬遠しつつも秋田禎信のネームバリューで? ずるずると読み続けていた作品です。しかし、ミズーの心境に変化が起こり始めた3巻後半から俄然面白くなってきたと感じます。フリウ編は6巻の終わりあたりからでしょうか。 盛り上がってくるまでが長すぎて投げてしまった方もいると思うのですが(実際やろうかと思いましたし)、ただ思わせぶりなだけかと思われた(失礼)「間隙にある」「絶対殺人武器」「怪物」といったキーワードが効果的に使われてきて、ストーリーの組み立て方に思わず拍手したくなりました。 続き、というか、もう9巻でミズー編は最終巻ですか。非常に楽しみです。 |
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宗丸
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最初の方でやめた。 フリウ編でのれなかった。 断言しよう。もったいない! この巻で化け化けです。秋田節本領発揮。 つくづく秋田モノは全体で見なければならないと痛感。 また、単体で見てもこの巻は秀逸です。 主人公の成長・・・というとくさくなりがちですが、 そういった臭いをまったく持ちません。 手垢のついた「感動」に飽き飽きしている人に、是非。 |
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