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『 レーベル : 富士見ミステリー文庫 』 『 逆ソート順 : 更新時間 』 という条件で検索したよ!
139 件見つかりましたわ。そのうちの 121 〜 130 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。
高校生になると銃が持てるのか
そういう誤った認識は一部のマスコミを喜ばせるだけですの!

[image:amz] タイトル 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
シリーズ
著者 桜庭一樹
イラストレーター むー
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6276-7
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
第弐齋藤 『推定少女』と対になってる。

桜庭一樹はライトノベルの土俵でブンガクやってる人なんじゃねえかと思う。
「格斗する少女たち」が登場する一連の作品を読むと特にね。

『君の歌は僕の歌 Girl"s guard』

『赤×ピンク』

『推定少女』

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』

[image:bk1] タイトル マルタ・サギーは探偵ですか? a collection of s.
シリーズ マルタ・サギーは探偵ですか?
著者 野梨原花南
イラストレーター すみ兵
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6258-9
発行年月日 2004-07-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
かげつ なりゆきでカード使いになってしまったマルタ少年が異世界で探偵事務所を開いてるわけですが・・・タイトルで「ですか?」と訊かれてしまうくらい、探偵として能力皆無です。でも名探偵。
怪盗ドクトル・バーチにライバル認定されながら、世界の謎に迫る・・・のかなあ、といった感じです。

ちなみに2冊目であるこの巻は短編集なので、さほど事件も起こっていません。
でも、野梨原さんの持ち味であるとぼけた会話と飄々とした周囲の人々がいい感じです。
{{あと、「はずかしい〜」と悶えるバーチが可愛すぎ。}}

3冊目からは本格的にカード使いとしての戦いも始まります。

[image:amz] タイトル 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
シリーズ
著者 桜庭一樹
イラストレーター むー
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6276-7
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
mikazuki 私の頃の卒業といえば尾崎豊だったけど、今の子たちは尾崎とかやっぱり聞かないのかな。

切なくやるせない、そして読み手に強烈なインパクトを与えるトリガーでもある。
読み終わったあとはしばらく思考が凍り付き、そしていろんなことが頭の中をよぎることでしょう。
この砂糖菓子の弾丸は読み手の心に風穴を開けていく。
生きることに必死だったあのころの想い、それを忘れることで大人になったつもりでいた自分。生き残れなかったあのひと・・・

私は桜庭一樹さんのファンで作品はずっと追っていたのですが、これはそのなかでも最もシャープで最も熱い、傑作だと思います。
「きっと僕も、一生忘れない」とは帯の冲方丁さんの言葉ですが、きっとこの本はあなたに忘れがたい豊かな読書体験を提供してくれると思います。(って書いててなんですが、うさんくさい言葉だなあ)
たしかに暗く悲しい話ですが、同時にとてもやさしい話でもあります。
できれば敬遠しないで読んでほしいと思うのです。

[image:amz] タイトル 食卓にビールを 3
シリーズ 食卓にビールを
著者 小林めぐみ
イラストレーター 剣康之
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6290-2
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
天戸 司郎 本当は地球にも宇宙人がたくさん来訪してて、すごい科学技術も伝わってて、ラノパの準備なんて一瞬で終わるんじゃないか?
最後に変な妄想も混ざってますが時期が……いや実際、そんな錯覚を起こさせんですよ、この作品は。
何しろ平穏な日常のすぐ隣にトンでもなく非日常なモノ、コト、事件がある。
でもそれがポンっと出されても全くあたり前、全然違和感を感じない、感じさせないという見事さ。
シリーズの基調が「事件を経て最後にホッとする日常に戻ってくる」というのも安心してお薦めできるポイント。
短編である点とあわせて、忙しい仕事の合間にふと手に取り、読んで、一息つくのに最適な一冊です。

以上がシリーズ全般に言えること、シリーズでのお薦めポイントです。
では何故シリーズのうち3巻が特にお薦めなのか?
その答えはこの巻に収録されているちょっとテイストが異なる短編にあります。
この一編のオチじゃなくて本文が気に入った方は、是非とも小林めぐみの他の作品も探してみて下さい。
私は3巻読後にデビュー作から読み返し始めてしまい……夜が空けました(汗

[image:amz] タイトル Room No.1301 #4 お姉さまはヒステリック!
シリーズ Room No.1301
著者 新井輝
イラストレーター さっち
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6282-1
発行年月日 2004-12-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
Hunter これまでに類を見ない種類の恋愛小説。
とにかく、ありきたりのパターンからは逸脱しています。

ライトノベルとしては少し行き過ぎた描写もあるのですが、(ちなみに自分は大歓迎(爆))それすら普通に許されてしまう、ほのぼのとした雰囲気が作品に漂っています。
どちらかというと、「恋愛」についてではなく、「恋愛とは何か」について書かれている小説、とでも言えばいいのでしょうか。人物描写も秀逸で、続きが楽しみなシリーズです。

[image:amz] タイトル Room No.1301 #4 お姉さまはヒステリック!
シリーズ Room No.1301
著者 新井輝
イラストレーター さっち
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6282-1
発行年月日 2004-12-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
いちせ あはははは、凄いですよ、本当。最高ですよ、本当。くわーーーーーーーーーーーーーーー! あははははーーー。もう、楽しい、楽しすぎる〜〜、うひょひょひょひょ〜〜。

[image:amz] タイトル Room No.1301 #3 同居人はロマンティック?
シリーズ Room No.1301
著者 新井輝
イラストレーター さっち
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6268-6
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
いちせ ほんとに、さいこーーーっ!! 素晴らしいーーーーっっっ!! もう、やっぱり間違いなく最高の恋愛小説。なんと言っても、この雰囲気っ!! このセンスっ!! 新井輝、天才っ!! めちゃくちゃ、さいこーーーーっ!!

[image:amz] タイトル Room No.1301 #2 同居人は×××ホリック?
シリーズ Room No.1301
著者 新井輝
イラストレーター さっち
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6260-0
発行年月日 2004-06-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
いちせ くぅ〜〜〜。凄いよ、素晴らしい。新井輝、さいこーーーーーっっっ!! がおー! ああああぁぁぁぁ、うきゅ〜〜〜〜〜〜〜。ばんざーーーーい!!

[image:bk1] タイトル 食卓にビールを
シリーズ 食卓にビールを
著者 小林めぐみ
イラストレーター 剣康之
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6267-8
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
mikazuki 日常と非日常を軽々と超えるその想像力のちから。
日常のほんの些細なことから始まって宇宙を揺るがす大事件になり、また最後は日常に着地する。
まるで白昼夢の世界だけどそこに小林めぐみさんの語り口の良さや、物理ネタをはじめとした小ネタを絡めて軽妙に仕上げたテンポの良さが加わって、とても心地よい作品に仕上がっています。

こういうのを読むとほんと小説って素敵だなあ、と思います。
あ、小説ではないけどこのノリが好きな人なら小原愼司さんの「菫画報」という漫画もオススメですよ。

[image:amz] タイトル Room No.1301 #4 お姉さまはヒステリック!
シリーズ Room No.1301
著者 新井輝
イラストレーター さっち
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6282-1
発行年月日 2004-12-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
白翁 最近の私のもっとも心待ちにしているシリーズがRoom No.1301です。
何が面白いのかとかそういう具体的なものとかが言い難い作品で、原稿用紙十枚くらい書いたらようやくこの作品の本質にちょっとくらいは擦ることができるかもしれません。
でも、私の気力のなさでそこまで書けないのがちと悔しい。

うーんとうーんと。
この小説は登場人物の会話を眺めているのが楽しいです。普通の小説だと、動作なり感情なり理由なりの描写で背景とかもろもろの空白を埋めてくれるのだけど、この小説ではそうしたものの代わりに登場人物たちの会話があります。とはいっても、説明台詞ということではないです。なんかこう、登場人物たちがお互いを分かり合っているような、分かり合おうとしているような、相手をちゃんと見ているような、という、なんか抽象的な説明で申し訳ないんですけど、そういう「やさしさ」をもって相手と話をしているところがいいです。
直接行動に移すことだけがやさしさでは無いのだろう。と、そんなことを思いました。


この会話の雰囲気はなかなかほかの本にはない感覚で、非常に良いです。
それと、あとがきでも楽しませてくれる新井輝さんに感謝。毎回楽しみにしてます。