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『 発行年月日 : 2004-09-00 』 という条件で検索したよ!
123 件見つかりましたわ。そのうちの 21 〜 30 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。
もうかりまっか?
ぼちぼちでんなあ……って何を言わせますの

[image:amz] タイトル 電波的な彼女
シリーズ
著者 片山憲太郎
イラストレーター 山本ヤマト
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630206-3
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
リッパー 上質の青春ミステリー。
主人公の内面描写がすごく丁寧で、とても感情移入しやすい、良い小説です。

いや、ホント、なんでこういうの書きたい人が富士見ミステリーに来ないのかと…、ハッ、富士ミスの「LOVE」寄せ路線のせいなのかっ!?

[image:amz] タイトル ネザーワールド -ロビン-
シリーズ ネザーワールド
著者 東佐紀
イラストレーター 唖采弦二
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630207-1
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・イラスト部門
有里 表紙イラストにひと目ぼれ。独特の柔らかなタッチがとても素敵。
このイラストレーターの人には、これからもっと活躍してほしいです。

[image:amz] タイトル ネザーワールド -ロビン-
シリーズ ネザーワールド
著者 東佐紀
イラストレーター 唖采弦二
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630207-1
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
toshi-ko 前作を下回るページ数で、前作を上回るクオリティに圧巻!!

登場人物を一新、前回に引き続いて登場するのは、赤髭と、クイーンのみで、改変種<エンハンスド>たちを主題としたちょっと切ないボーイ・ミーツ・ガールだったりするわけ・・・。

主人公のロビンを研究所を脱走したエンハンスド、ヒロインのフローラも同じくエンハンスドの失敗作と設定し、それぞれに役割を持たせる事で、キャラを立たせる事に成功したと思われます。
そして、彼らを追掛ける賞金稼ぎ<白薔薇>のフランソワ&シャルロットも、超強烈なインパクトで登場する辺り、前回以上のキャラ設定にはちょっと笑わされてしまいました。
まあ、何せ前回に引続きクイーンが登場するわけですから、これくらいのインパクトがなきゃ主役を持って行かれちゃいますからね。

今回の見せ場はなんと言っても、<ティー・パーティー号>VS<ル・シーニュ号>の地下鉄バトル。
と言っても、銃撃戦ではなく、地下の迷路でのゲームバトル、ポイントの切替えや、迷路内での駆け引きを駆使しての追いかけっこは何とも言えない楽しさがありました。
さりげなく記憶の隅にあった、「鉄1〜電車でバトル!〜」なんかを思い出しましたが・・・。

とにかく、地下鉄をメインに、ページ数が減ったが冒険してる感じが、前作以上にパワーアップしておりとてもすばらしかったです。
前作を読んでなくても、この巻から読んでも大丈夫な所もおすすめ。

[image:amz] タイトル ネザーワールド -ロビン-
シリーズ ネザーワールド
著者 東佐紀
イラストレーター 唖采弦二
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630207-1
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・イラスト部門
toshi-ko この緻密な描写が地下都市の雰囲気を醸し出してくれるので、好きです。

[image:amz] タイトル ネザーワールド -ロビン-
シリーズ ネザーワールド
著者 東佐紀
イラストレーター 唖采弦二
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630207-1
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・イラスト部門
ぎをらむ 主観的な配色、淡い光の表現、繊細な目の表情と鬼気迫るような緻密な背景。色々特徴を挙げることができますが、一番魅力的なのは、キャラがイラストの「世界に居る」ことだと思います。
この人のイラストでなければ開くことができない世界があって、キャラもそこが自分の居場所であることを知っているような、そこから物語が湧きあがってくるような、そんな気にさせてくれます。

[image:amz] タイトル アフナスの貴石
シリーズ クレギオン
著者 野尻抱介
イラストレーター 撫荒武吉
レーベル ハヤカワ文庫JA
書籍コード ISBN4-15-030767-9
発行年月日 2004-09-00
備考 富士見ファンタジア文庫で刊行されれたものの新装版
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
練馬 ロイド(大きな子供な社長)に振り回されるマージ(凄腕美人パイロット)とメイ(天才下働き少女)のお話。
ロイドという困った親父の魅力が存分に発揮された巻です。
後、最後の{{ロイドの思想を受け継いだ鉱物生命体}}は爆笑ものです。

[image:amz] タイトル 象られた力
シリーズ
著者 飛浩隆
イラストレーター
レーベル ハヤカワ文庫JA
書籍コード ISBN4-15-030768-7
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
rokugomarunisai 豊饒なイメージを持った作家のひとり。たとえば『デュオ』ではどこかしらの恐怖であり、処女長編『グラン・バカンス 廃園の天使』では甘やかな崩壊であったりする。何よりSFの為のSFではなく、方法論としてSFを用いることが出来るのが、作者の長所だろう。
この短編集は曲がりなりにも賞を獲り、途絶していた『廃園の天使』も(一部とは言え)嬉しいことに雑誌に載った。幻の作家という呼称が消えるのも時間の問題かも知れない。

[image:bk1] タイトル ディアスポラ 6
シリーズ ディアスポラ
著者 前田栄
イラストレーター 金ひかる
レーベル ウィングス文庫
書籍コード ISBN4-403-54083-X
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
柚熊猫 近未来とおぼしき世界が舞台の魔法使いモノ。完結巻。
実は{{すぺーすふぁんたじー}}だったりします。
がんばる少年クワン、というよりは、悩める青年ユリウスの成長物語でもありました。
そして最後のドタバタの一幕も各々が「らしく」て楽しかったです。

[image:bk1] タイトル ディアスポラ 6
シリーズ ディアスポラ
著者 前田栄
イラストレーター 金ひかる
レーベル ウィングス文庫
書籍コード ISBN4-403-54083-X
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
まつもとかなめ 精霊と呼ばれる存在に愛され、彼らとの契約によって人間が「魔法使い」となる世界の、魔法研究の中心地・魔法学園都市アエミュルス。「雨乞い師」になりたくて故郷を離れた少年クワンは、極めて強い精霊を守護に持つ故にあちこちの魔法学校をたらい回しにされた末、このアエミュルスにたどり着きます。そして、魔法のことを何一つ知らなかったクワンの教育係となったのが、火・水・風・土の強大な精霊に愛されて力が相殺され、魔法使いなのに魔法が使えない青年ユリウス。強大な精霊に愛されているため、感情の爆発で何度も他人の精霊を吹き飛ばしてしまった過去から、誰にも嫌われないような人間を演じるという結論に達していたユリウスは、クワンを同胞のように感じていたのでした。

ユリウスのもとで魔法の勉強を始めようとしたクワンでしたが、ある事情から感情を爆発させて他人の精霊を吹き飛ばた上に、精霊を失った「被害者」に襲撃されたことから魔法の暴走を引き起こしてしまいます。これに対してユリウスは、この事件の責任を取って追放される形で、クワンと共に旅に出ることを望んだのでした。こうして、ユリウスとクワンの旅は始まります。しかし、この旅立ちは仕組まれたものであり、裏には精霊王と呼ばれる存在の思惑があったのでした。

「精霊」の力を借りる「魔法使い」が出てくる話ですが、舞台となっているのは「災厄」により文明が崩壊した未来の地球で、それをほのめかすような描写があちこちに出てきます(いろいろと「誤解」されてますが(笑))。謎の「災厄」と、災厄以前には存在しなかった精霊と魔法との関係、そしてすべての「精霊」たちが持つというある「願い」がこの物語の重要な要素になります。話の雰囲気は割とコミカルで、登場人物たちの掛け合い漫才と、微妙に身も蓋もない展開が楽しい話です。全6巻完結でこの巻が最終巻になります。

[image:bk1] タイトル ディアスポラ 6
シリーズ ディアスポラ
著者 前田栄
イラストレーター 金ひかる
レーベル ウィングス文庫
書籍コード ISBN4-403-54083-X
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
t-snow ファンタジーだと思っていたら実は{{SF}}だった物語の最終巻。
ファンタジー→{{SF}}の移行は、雰囲気が変わってしまったり、展開にしらけてしまったりと、こける作品が多い気がしますが、これはうまくいった例。
火水風土の四大元素の精霊というベタなファンタジーの設定から、違和感なくここまで持ってきたのはお見事。
一見好青年なのに陰険だったりキレたら止まらないところもあるユリウスや、
ふざけたお気楽キャラっぽいのに実は苦労人なゼクロスなど、
男の子向けでもなくBL臭くもない男キャラがいい味だしており、コミカルな掛け合いが楽しいです。
巻が進むにつれ尻上がりに面白くなるので、シリーズ全体でお勧め。