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『 作者 : 高瀬彼方 』 という条件で検索したよ!
1 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 1 ( 表示数=1冊 ) 件を表示しますわ。

[image:amz] タイトル ディバイデッド・フロント 2 僕らが戦う、その理由
シリーズ ディバイデッド・フロント
著者 高瀬彼方
イラストレーター 山田秀樹
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-429302-3
発行年月日 2004-05-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
ハサン 終わらない戦い。諦めない人々。感動した!
おむらよしえ 高瀬彼方さんは、最近「いたい」描写で有名になったかと思いますが、彼の場合は「いたい」だけではなく、それを乗り越えるようなつよさが見受けられるが、私の好きな理由だと思います。
打ち負かされても、それだけではないところが必ずある。そして、この作品はそれがよく出た作品だと思います。
救いのない戦いに理不尽に放り込まれた。そんな中で、自分だったらどう生きるか。登場人物たちの絶望と希望を味わってみませんか?
最終巻が最近出版されました。これも含めてよかったです。
かげつ 憑魔に取り付かれるという天災にも似た不幸により、老若男女関係なしに隔離戦区へ閉じ込められて戦闘を強いられるという絶望的状況。
そんな中でラブバトルやらドつき漫才やらを繰り広げつつ、強くなりたい、大切な人を守りたい、と悩みながら足掻く彼らの姿に惹きつけられます。
mikazuki 世界中に忽然と出現した憑魔と呼ばれる怪物たち。
大量破壊兵器等をもって一度に大量に殺すと、その反動で出現範囲が広まってしまう。
そのために人類がとった対抗手段とは、隔離戦区と呼ばれる一定の範囲内に憑魔を隔離し、増えすぎないよう、殺しすぎないよう、その中だけで戦うこと。

主人公たちは人体に寄生する共生憑魔を体内に持つため隔離戦区に送り込まれ、そこで明日の見えない戦いを続けている。
決して勝利の見えない戦い。
それでも生きることをあきらめずに。

絶望的な状況の中でもくじけず、明るく強くせつなくそして儚く生き続ける彼らの姿は胸を打ちます。

榊ガンパレ小説にならぶ少年少女戦場もの。
息を飲む戦闘シーンや若者たちらしい青春真っ盛りのやりとりもいいですが、各登場人物の心理描写に非常にページを割いているのもこの作品の特徴です。
BAW WAO シリーズで支持します。全3巻です。
絶望的な状況下で、無理矢理戦わされる少年少女達の物語。
心理描写が上手い作家さんなのでキャラクター達の絶望・葛藤・逃避・克服が
鮮明に、これでもかと読者に痛く迫ります。
題材はダークですが、明るく、タフに、前向きに進もうとする話ですので爽快感と燃えもあります。
上記キーワードが、引っ掛かった方は、是非お手に取ってみて下さい。
練馬 「北関東隔離戦区」の中で、化け物相手に絶望的な戦いを繰り広げる少年少女のお話。複数のキャラの一人称視点から成り立っています。
設定が設定なので、高瀬さん御得意の悩んだり凹んだりといったややネガティブな心理描写が炸裂します。戦闘時などは、もうどうしようもなく怯えきってる状態にもなったりしますが、それを真っ向からねじ伏せて戦いに赴く様などは、まさに鬼才と呼ぶに相応しい名シーンです。
とにかく戦闘時にしろ、恋愛などの日常時にせよ、この人の心理描写は凄いです。
ぎをらむ 多分、私が今まで読んだスニーカー文庫の中で最も重く、熱く、迫力のある作品です。
現実は本当につらく厳しくて、容赦なくて、救いようがありません。それでも人間は生きていけるのだ、生きていかなければならないのだ、という高瀬彼方さんの強烈なメッセージが込められています。
絶望的な状況の中でも人として最後まで手放してはいけないものは何だろうか?、一番大事なものとは何だろうか?それを自分は持っているだろうか?と考えさせられます。
千秋 2004年度のライトノベルで最も面白かった作品は何か? と聞かれたら、私は『BLACK BLOOD BROTHERS』とで少し悩んだ末に『ディバイデッド・フロント』シリーズと答えるでしょう。それくらい面白かった。

生きるとはどういうことか。そんなことはよくわかりませんが、この作品を読めば明日から少しだけ頑張って生きていけるような気がします。

作中の登場人物たちが立ち向かうのは、どうもしようもないくらいの絶望的な状況。そんな状況が本当に私たちに訪れることは決してありませんが、代わりに私たちの周りには理不尽で納得できないことがいっぱいあります。
私たちはそういうものたちと戦って、日々生きています。だけど、ときには疲れてしまいます。
この作品はそんなときに読んで欲しい。この作品の中で登場人物たちは疲れたり、諦めそうになっても戦いつづけます。そういう姿を見れば、何か励まされるものがあるはず。

3巻のあとがきに書いてありましたが、この作品は私たち読者に向けられた戦歌(バトル・ソング)だと思います。是非ご一読を。
ひさ 期間対象外で完結巻の3巻は入ってませんが、是非全3巻まとめて読んで欲しい。
隔離戦区の下で決して終わる事の無い化物との激戦を繰り広げ、一日一日を
精一杯生き抜く少年少女達の物語。とにかく主要登場人物一人一人の感情描写
が半端でなく濃密。ここまでキャラクターの心に深く深く踏み込んでいる物語は
他に見た事が無い。当然気持ちの伝わり方や感情移入度の高さも半端じゃないです。
極楽トンボ 特殊な事情から北関東隔離戦区という戦場に押し込められ、未来の見えない戦いを強要された少年・少女達の戦いの記録。全3巻です。投稿期間には入ってませんが完結。
絶望感に打ち負かされ、挫折を味わい、後ろ向きになったりしながらもやがて立ち上がる登場人物達の内面が圧倒的な筆致を持って書かれています。
ほんとーに鬼気迫るかのような内面描写に関しては、すごい!の一言です。

とにかく一読の価値あり!!
寡作なこともあっていまひとつ知名度に書けるものの、その実力は一級品。
ぜひご一読あれ。
高空昴 「頑張ろう」
そういう気持ちを呼び覚ましてくれる作品です。

立ち向かうという行為を力強く描いた作品です。
絶望があります。悪夢があります。恐怖と苦痛なんか在り来たりです。そんな世界観と、そこで生きる登場人物たちが見せるものは、ただ一つの事柄。
不屈。
屈しないということ。
最終巻を含めて、胸の底から熱くなりました。

「明日の自分は今日の自分より確実に強い」
主人公・英次の言葉のような生き方ができればいいなあ。
応援メッセージ・イラスト部門
ぎをらむ この巻の248ページの挿絵には衝撃を受けました。普通、挿絵は見開きか左側のページにあって、右側のページにあることは珍しいという程ではないですがあまりありません。ですが248ページの挿絵は本当に効果的に右側に配置されていて、キャラに感情移入することができました。私がこの1年読んだ中でベストの挿絵だと思います。