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灼眼のシャナ 2
著者 |
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高橋弥七郎 |
絵師 |
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いとうのいぢ |
ISBN |
: |
4-8402-2321-1 |
page |
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293p |
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紙様
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燃えと萌え、相反する二つの要素が高いレベルで融合した作品。 キャラクターも生き生きしてるし読んでて楽しい、というかスカッとします。 なんだかさらりとダークな設定とかが押し寄せたりもしますがそれを跳ね除けるくらいみんな前向きで非常に好感が持てます。 個人的2003最高の一作でした。 |
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森山雅文
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『灼眼のシャナ』の魅力を列挙してみよと言われれば、可愛い女の子にコテコテのファンタジーアクションに意外とシリアスな展開、といったものになると思われるが、この巻はそれらの要素が最もうまく掛け合わされていた。 伏兵・吉田一美の本格参戦に悠二の青臭い一人相撲、そしてマージョリーにラミーという来訪者が織り成すぐちゃぐちゃの状況がスッと開けたときの快感はまた格別。なんだかんだ色々あって結局元の鞘に収まるのはパターンといえば全くその通りですが、そのパターンをここまで見事に料理してくれれば文句の付けようもありません。最終局面での、二人の力強い戦いぶりが心地よいカタルシスをもたらしてくれます。自信に溢れたシャナの魅力的なこと!そして、これがあるから前半の落ち込みようが際立つのですね。シリーズの中では、総合的に楽しめる一冊。 |
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K−スケ
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1巻と2巻まとめて読んだクチですが、 完璧にはまったのは2巻の時点ですね。 シャナと悠二の関係がまだ微妙な感じで、 微笑ましかったです。 個人的には今現在全6巻の中で一番気に入っています。 |
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