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塩の街 Wish on my precious
著者 |
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有川浩 |
絵師 |
: |
昭次 |
ISBN |
: |
4-8402-2601-6 |
page |
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305p |
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雪月
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塩に侵されていく街の哀しさが目に浮かぶようでした。 作品全体を支配する無常観や切なさ、短編形式で語られる出会いと別れ、戦闘機でのアクションシーンよりそれまでの過程と登場人物の心理描写、本当の意味での悪人がいない所などが個人的にツボでした。
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新月
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あらすじを読んだときから読みたいと思っていた作品で発売と同時に即行買って読みふけていました。 世界観の説明ともいえる第一章がめっちゃ気に入っちゃって、しばらくの間一章だけを繰り返し読んでいました。 全体的に甘目と思ったら時々辛い物があって読んでる方はいい刺激を与えられながら読むことが出来ました。
気軽に読んでいける話なんで軽いものが読みたい方にお勧め
『君たちの愛は世界を救う』
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しゃんテン
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全編にちりばめられた悲しさ、切なさ、綺麗さが好き。
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エクリチュール
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まさに正統派SF!と声を大にして言いたい。 塩が!塩が!塩なんですよ!泣けるんですよ、これが! センスオブワンダーってこういう感覚のことを言うのでしょうか。 ともかくオススメなのですよ。 |
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月野
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塩害で静かに滅んでゆく世界で生きる人々の話。登場人物が世界ではなく自分の大切な人のために出来ることを選んでいく所に共感がもてました。 |
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