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神宮の森卓球場でサヨナラ
| 著者 |
: |
野村美月 |
| 絵師 |
: |
依澄れい |
| ISBN |
: |
4-7577-1421-1 |
| page |
: |
251p |
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東雲長閑
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このシリーズでは対象外の『あだたら卓球場決闘ラブソング』が一押しですが、最終巻の本作も作者の温かさがあふれていて好き。ラストでなされる、主人公の作家としての決意表明がとても作者らしい。
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いちせ
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野村美月は、詳しくもないのに「萌え」系のネタを入れようとして失敗するのが困りモノだけど、元来のセンスは抜群。この『卓球場』シリーズみたいに、もっと自分の持ち味を生かすように書けば良いのに。 |
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Y君
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卓球の神様にお使えする巫女様とそのお友達のおりなすコメディです。
とにかく話しのぶっ飛んだ所が大好きで１巻からこの最終巻まで読み続けました。
卓球の神様。それにお使えする巫女様と選ばれし戦士（ただし女子大生）卓球魔人に巨大ロボ！
現代が舞台なのに、この荒唐無稽さ加減のすごさ。
良い意味でライトノベルらしい文体と量でスルスルと読んでいけるのも楽しいです。
笑いから涙までライトノベルのエキスが凝縮されてる傑作です。 |
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