『 書評者 : ひさ 』 という条件で検索したよ! | |||||
54 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 10 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | 女神の花嫁 後編 | |
シリーズ | 流血女神伝 | |
著者 | 須賀しのぶ | |
イラストレーター | 船戸明里 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600397-X | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | これまで割と伏せられていたラクリゼとサルベーンの関係を中心に、ザカリア 女神を信仰するザカール人達の事実を描いた外伝エピソードの最終巻。息苦し い閉塞感は相変わらずながら、ようやく謎が解かれた開放感もあったり。 しかし外伝とは言え、この三部作は知り合い事が知り得た喜びと本編を凌駕す る程の物凄い展開に圧倒されっ放しでした。興味あらば最初から一気に読むべし。 |
タイトル | ダーク・バイオレッツ 7 神の書物 | |
シリーズ | ダーク・バイオレッツ | |
著者 | 三上延 | |
イラストレーター | GASHIN | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2636-9 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 柊美はもう悲劇にしか進み様がなくて、彼女の全ての事情を知ってそれでも 尚抗おうとする明良との触れ合いが暖かくも切なくて痛々しくて……。最終章 である6、7巻の盛り上がりと、その先に待っていたエピローグの描き方はもう 素晴らしいとしか言い様が無くて。きっとこの結末は幸せなものだったと思いたい。 |
タイトル | シュプルのおはなし Grandpa's Treasure Box | |
シリーズ | シュプルのおはなし | |
著者 | 雨宮諒 | |
イラストレーター | 丸山薫 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2660-1 | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 本来なら"おじいちゃんがシュプルに御伽噺を聞かせる"とした方が自然 な流れになる筈の所を、たとえ無理が生じてもあえてそれを逆転させて描 いている部分。新人作家さんの挑戦意欲が強く感じられて良かったと思う。 連作短編のシリーズとしてネタが途切れず長く続けられそうな設定も○ |
タイトル | ディバイデッド・フロント 2 僕らが戦う、その理由 | |
シリーズ | ディバイデッド・フロント | |
著者 | 高瀬彼方 | |
イラストレーター | 山田秀樹 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429302-3 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 期間対象外で完結巻の3巻は入ってませんが、是非全3巻まとめて読んで欲しい。 隔離戦区の下で決して終わる事の無い化物との激戦を繰り広げ、一日一日を 精一杯生き抜く少年少女達の物語。とにかく主要登場人物一人一人の感情描写 が半端でなく濃密。ここまでキャラクターの心に深く深く踏み込んでいる物語は 他に見た事が無い。当然気持ちの伝わり方や感情移入度の高さも半端じゃないです。 |
タイトル | ヴぁんぷ! | |
シリーズ | ||
著者 | 成田良悟 | |
イラストレーター | エナミカツミ | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2688-1 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 成田良悟版吸血鬼ストーリー。登場人物の全員が目立っていて、全員が主人公であるかの ように一生懸命役割を演じ読み手を楽しませようと頑張っている辺りで、何となく舞台劇 を観賞しているみたいな感覚を抱きました。他に細かな仕掛けなど色々楽しめる要素が多い。 |
タイトル | ポストガール 3 | |
シリーズ | ポストガール | |
著者 | 増子二郎 | |
イラストレーター | GASHIN | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2689-X | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 完結してるんですけど、この3巻までしか読んでないので……。機械のバグ持ち、 それは言い換えれば"機械の身体に人間の感情を宿している"という事。巻が進む 度に人間らしい感情が表れる回数は増えていて、少しずつ表面化させてゆく タイミングの取り方が実に上手いなと毎回感心させられる。今回は特に人間らしさ が顕著に出ていたかなと。気になっているのは感情の種類で、個人的にはどうも "恋愛感情"の表れを期待しているらしい。果たして最終巻ではどうなっているか。 |
タイトル | ブルー・ハイドレード 〜融合〜 | |
シリーズ | ブルー・ハイドレード | |
著者 | 海原零 | |
イラストレーター | 遠藤将之 | |
レーベル | 集英社スーパーダッシュ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-630191-1 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 黒い色に塗れたどろどろな人間関係……と言ったら言い過ぎかな? でも 極限状況の中で誰もが自分最優先で腹に一物抱えたような、そういう感情 と関係を描く辺りで釘付けになってしまったのも確か。それからこの物語の 見せ場でもある潜水艦戦描写は圧巻の一言。こちらも目が離せませんでした。 |
タイトル | リバーズ・エンド after days | |
シリーズ | リバーズ・エンド | |
著者 | 橋本紡 | |
イラストレーター | 高野音彦 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2684-9 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | タイトル通り、全てが済んだ後の少年少女達のエピソード。まあとにかく 本編で色々隠し事が多くてやきもきさせられたせいか、隠し事無しの素直な 少年少女の感情表現が読んでいて心地良い事心地良い事。本編で描き切れな かった部分のフォローもしっかり為されていて、読後感が非常に良かったです。 |
タイトル | Hyper Hybrid Organization 00-01 訪問者 | |
シリーズ | Hyper Hybrid Organization | |
著者 | 高畑京一郎 | |
イラストレーター | 相川有 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2694-6 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 本編から過去に遡り、ユニコーンという犯罪組織結成前から現在に至るまでを 描いているのがこの外伝「00」。本編と外伝のどちらから読んでも充分楽しめる ように配慮された内容。もしかしたらこの過去編から触れた方が流れを把握し易い かな? 中身が任侠モノなので戸惑うかも知れないけれど。人物関係を描く部分は 実に丁寧、話のテンポも適度で読み易い。あとは刊行ペースがもう少し速ければ……。 |
タイトル | アプラクサスの夢 | |
シリーズ | A/Bエクストリーム | |
著者 | 高橋弥七郎 | |
イラストレーター | 凪良 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2700-4 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ひさ | 「A/Bエクストリーム」の続編。続き出た事が奇跡と言うべきかどうか。専門分野の プロフェッショナル達が織り成す痛快アクションストーリー。でも完璧ではなく、 むしろ些細な失敗から危機に陥ったりする辺りに愛嬌を感じさせてくれるキャラクター 達が、この物語の大きな魅力なのではないかと思う。果たして二度目の奇跡はあるのか? |
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