『 書籍コード : ISBN4-8402-2913-9 』 という条件で検索したよ! | |||||
1 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 1 ( 表示数=1冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
本を読まないとネタがないし、本を読むと他のことができないんだよね | |||||
ユーザーが欲しいのは言い訳じゃなくて結果ですの! | |||||
|
タイトル | AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 4 下 | |
シリーズ | AHEADシリーズ 終わりのクロニクル | |
著者 | 川上稔 | |
イラストレーター | さとやす | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2913-9 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
F2@Death March中 | 主人公佐山・御言が全竜交渉部隊代表として、世界の滅びを阻止するための交渉を進めていく物語の4作目。ただし4作目ながら、既刊は9冊という長編。そして電撃文庫最厚記録のタイトルホルダーでもある。 全竜交渉部隊は4th-Gと5th-Gの滅びを追い、{{ヒオ・サンダーソンとダン・原川は}}それぞれの行く末を決断する。 この巻では、第三十五章の序文でかなりぐっと来てしまった。あと、大佐がとてもかっこいい。 川上作品は、作品間の設定のつながりを楽しむのも一つの面白さなので、都市シリーズの方も読んでおくと、ニヤリとできるシーンが多い。また、ギャグ分についてはかなり増量キャンペーンがされているので、その辺を楽しむのもいい。 {{ でも名台詞はこんな選択。 「先ほどの貴女の質問ですが、……疑問を解決するのは時間だけではありません。それは--」 「覚悟です。配点(貴女の人生)ここテストに出ます。いいですね?」 }} |
Hunter | 「今まで出合った物語の中で、ここまで強烈なインパクトを与えてくれたものは無い」このシリーズについて俺はそう思っています。 ストーリーの濃厚さ、キャラクターの個性の強烈さとその掛け合いの面白さ、そして何より物語を通して感じる「カッコよさ」。そんな魅力が膨大なページ数を「これでもまだ少ない」と感じさせてくれます。厚さにびびらず、まずは手にとって、読んでみて下さい。 そこには最高の「世界」が待っているはずです。 {{この巻の名言}} {{ヒオ「で、でも、ヒオの力が無ければ世界が滅ぶとしたら---。」}} {{佐山「滅びればいい。一人の少女の心を動かせなかった世界など滅びて当然だ。」}} |
toshi-ko | 4th-G、5th-Gとの交渉の後編。 上巻を読んだ時と、キャラに対する好感度が変わってしまう点は、さすが後半と言った所でしょうか? もうね、名前も出てこないキャラなのに、熱いアメリカン魂を見せつけられたのにはちょっと感動いたしました。 そして、今回のメインは、機竜同士の空中戦。 とにかく、巨大なボスキャラが出てくる弾幕シューティングをイメージしてしまう程の、疾走感、スピード感には圧巻です!? |
練馬 | イロイロ言うべき事はあるんでしょうが、今回の中心カップルのヒオと原川がとてつもなく気に入っているので僕はもうそれだけでいいのです。 |
高空昴 | AHEADシリーズに関しては、各巻それぞれが素晴らしい出来映えであり、語り始めるとキリがないので、対象作品の中で最新である本作にメッセージを送りたいと思います。 川上作品全般に言える事だと思うのですが、とにかく「決意」の描き方が圧倒的に上手です。このAHEADシリーズは特にその特色が濃いと思います。 これは作者である川上氏の構成力の高さはもちろん、やはりライトノベルの最重要点であるキャラクターの造形がしっかりしているからでしょう。漫画的なデフォルメを加えていながら、それでもリアルを感じさせる個性付けがなされています。このあたりの力量はライトノベル業界全体から見ても頭抜けている気がします。 イラストとの整合性など、装丁の完成度も含めて、やはりAHEADシリーズはライトノベルの完成形の一形態ではないでしょうか。 最後に、この「4下巻」について一言。 米国UCATのパイロット達がメチャメチャかっこよかったです。名前もない脇役の決死の活躍に泣きそうになりました。ああもう、やっぱり面白いなあっ!! |
只一人 | この4下は、今までのAHEDの中で、「決意の理由」を一番上手く見せていたと思います。 巻が進むたびに更新されていく、圧倒的な厚さ。 次は何ページになるのでしょうか?(笑) |
極楽トンボ | シリーズ全体に対しての応援です。 時間の都合で自分が過去に書いた紹介文をコピペしてます(汗 終わりのクロニクルは、自動人形であるSfが、そのAI特性を十二分に発揮してAIに弱い管理人のような人々を廃人にしてしまう素敵AI万歳作品です。 ……嘘です。でもほんとです。 とにかく独自の濃い設定と造語とこれまた独特な戦闘シーンで、向く人には向くけどそうでない人にはどうにもならないという作品。ただ、都市シリーズに比べると敷居はかなり低いんじゃないかと思われますので未読の方は一度手にとってお試しください。 そしてAIスキーな人はSfをお忘れなく。人になりたい、と思考する凡百のAIとは一味違います(笑) |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
高空昴 | さとやすさんの何が凄いかといえば、上達ぶりが凄いと思います。 都市シリーズの伯林最終巻あたりから、物凄い勢いで上手になっている気がします。この意見を否定する方は少ないでしょう。 AHEADシリーズ以降においては、特に色使い素晴らしい。淡いグラデーションを巧みに用いた彩色に、私はもうメロメロですよーっ!! あと、個人的意見ですが、女の子がものすごく柔らかそうに描かれているのがよろしい感じです。うーん、じつにまロいっ!!(馬鹿 |
|