『 発行年月日 : 2004-10-00 』 『 ソート順 : タイトル 』 という条件で検索したよ! | |||||
85 件見つかりましたわ。そのうちの 51 〜 60 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | 子供たちの夢と目覚め 鏡のお城のミミ | |
シリーズ | 鏡のお城のミミ | |
著者 | 倉世春 | |
イラストレーター | 水谷悠珠 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600493-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 学校を出よう! 6 VAMPIRE SYNDROME | |
シリーズ | 学校を出よう! | |
著者 | 谷川流 | |
イラストレーター | 蒼魚真青 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2828-0 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
黒雨 | SFというよりもメタと行ってしまった方が早いのが今回の5巻、6巻の流れなんだけれど、メタというよりも、小説というものの存在に喧嘩をふっかけている印象の方が強いです。 繰り返される連鎖は、まるで読者が作者になったように、登場するキャラクターを制御していく流れをおわされる。いうなれば、読者を作者側の視点に立たせてしまう、非常に面白い構造になっています。 ネタばれ 今回の『学校を出よう!』は話がきちんと小説という枠組みの中で、あれだけやっておきながら最終的には世界観すら壊さずに、一本の小説として構成されているという点がすごいです。 ただ単にメタ的な視点を入れただけで話が面白くなるわけがない。それを元にした上で、話を構成して提示されていなければならない。そして、その話自体も面白いってのが、この作品の巧さだと思うわけですよ。はい。 なんというか、この6巻は今までのシリーズ既刊を踏まえた上で読むことをオススメします。この6巻で、今までの内容ともども、全てを再昇華させています。なんかここまでやられると感嘆しか出てこない。 面白かった。 |
sai1970 | 前巻から続いている吸血鬼話の謎解きに関してはハッキリ言ってご都合主義なのだが、この間の読み所は宮野だろう。 宮野が自分の直感と推理を頼りに世界の謎にに迫っていくシーンは読んでいて背筋がぞくぞくした。 このシーンを読めただけでも、ここまでこのシリーズに付き合った甲斐がある。 それと自分の心に向き合って宮野に対する自分の気持ちを言葉にして認める茉衣子は可愛くて良いです。 |
練馬 | 5巻と続き物なので、まとめてこっちに。 いやぁ、学校を出ようは、くっつききらないわりにカップリングが鉄板で実にいいですね! 後、今回の事件はもう宮野秀作オンステージ。もう半分主人公は奴です。 随所随所で、高崎佳由紀もおいしいとこもっていったりしますが。 後、茶化し抜きでストレートな島瀬真琴とか、案外に内弁慶な茉衣子とかも。 5・6巻は、シリーズで最も実験的な巻です。 SF的要素と、物語の語り方を上手く合成させています。しかもそれがまた上手い! |
極楽トンボ | わかりやすさなどでは明らかに同作者のハルヒシリーズに軍配が上がるのですが、それを差し置いてでもこちらを推したくなる、そんな中毒性がこの作品にはあります。 てんこ盛りの異能力者達の中にあって一人なんの能力も持たない人間として寮長を務める高崎兄の屈折、人の心を読める嶋瀬真琴の心の裏側、トリックスター宮野の本質などなど、いろいろなものを背負った登場人物の人間模様が第一部完結と言うことで一区切りを迎えます。 いやはや! 堪能させていただきました。 |
INN | 超能力者の集う学校を舞台として繰り広げられるお話。5巻と6巻で一つの話となっています。 5巻では突如起こった謎めいた事件を調査。徐々に明らかになっていく真相は、とにかく続きに期待せずにはいらません。そして6巻で明らかになる、驚異の真相。非常に面白かったです。 宮野の活躍が特に素晴らしい一冊です。普段はおかしな言動が絶えない人物が、事件となると一転してキレ者っぷりを発揮する様が素非常に魅力的。特にこの5,6巻では、宮野無しでは話が進まないほど。読んでいる間、次に宮野がどんな活躍をするのか、楽しみで仕方ありませんでした。 このシリーズを未読の方は、まず2巻まで読んでみて下さい。それで気に入ったら、次は4巻まで。そこまで楽しめれば、後は最後まで一気に読めると思います。 |
CAX | 上下巻構成の5巻・6巻を合わせての感想。 宮野と茉衣子のツンデレコンビと、佳由季と真琴の逆(?)ツンデレコンビの会話が楽しいです。それ以上にSF的というか、メタ的なアプローチも面白く、飽きさせません。 「PSYネット」「タイムトラベル」「想念体」「平行世界」「呪い」。各巻ごとにテーマを変え、品を変え、上手く作品世界を広げているのが好印象。そして、この「学校を出よう!」シリーズは、特有の切ない感じの読後感を抱かせるラストとなっています。この辺りの後味も結構好みです。 個人的には「涼宮ハルヒ」シリーズよりも楽しみなシリーズです。 早く続きを……。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 少年舞妓・千代菊がゆく! 多岐流お家騒動 | |
シリーズ | 少年舞妓・千代菊 | |
著者 | 奈波はるか | |
イラストレーター | ほり恵利織 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600486-0 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 平井骸惚此中ニ有リ 其参 | |
シリーズ | 平井骸惚此中ニ有リ | |
著者 | 田代裕彦 | |
イラストレーター | 睦月ムンク | |
レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-6274-0 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
リッパー | 「はつ子は、兄様になら攫われてもいいです!」 富士見ミステリー文庫の3大美少女といえば、「GOSICK」のヴィクトリカ、「しずるさん」のよーちゃん、そして「平井骸惚此中ニ有リ」のはつ子嬢。 そんな、はつ子嬢が姉の代わりに河上君と探偵に出かける参の巻です。 ついでに、河上君の幼なじみ登場で恋の三角(四角?)関係勃発! みたいなー。 |
各務桜花 | 何故か事件に巻き込まれたり、放っておけなくて自分から首をつっこむ河上君。だけど、彼なりの決意をもって望むこところがかっこいい。 しっかりミステリーなのです。が、ラブ要素で微笑ましくなってしまう話でもあります。撥子、涼をはじめ、不器用なキャラが頑張りを見せてくれるのが、良い感じ。 プロローグとエピローグの語り手を推理するのも楽しみで、ありとあらゆるところで楽しめます。 |
ひさ | 富士見ミステリーの新展開「LOVE&ミステリー」の要素が今最も上手く 乗っているシリーズがこれだと思う。特にこの物語は女性キャラクターの描写に 魅入られる事多し。巻が進むに連れてミステリ部分でも安定して楽しめるように なって来たので、もうあとは三角関係で盛り上げていってくれればそれでいい。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 彩雲国物語 想いは遥かなる茶都へ | |
シリーズ | 彩雲国物語 | |
著者 | 雪乃紗衣 | |
イラストレーター | 由羅カイリ | |
レーベル | ビーンズ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-449904-7 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 家柄はいいのだが、すっかり貧乏暮らしが板についてしまっているお嬢様の紅秀麗。ネタばれとして茶都へネタばれことになった秀麗。次から次へとやってくる困難をばったばったと打ち倒す秀麗が清清しいです。 やたら見栄えいい男がたくさん出てきますが、そんなのよりだんぜん秀麗が男前でかっこいい!(笑) |
煉紅 | ネタばれとなった秀麗一行に様々な苦難が待ち受けています。 しかし、それらを乗り越える秀麗の姿にはじつに格好いいです。 個人的に一番のシーンはネタばれ。新たな恋の予感? |
sai1970 | このシリーズは中華風宮廷内での主人公秀麗の立身出世物語…なのかな。 ヒロインの秀麗が常に前向きで読んでいて勇気付けられますね。 ヒロインは本来深窓の令嬢のはずなのだがまったくお嬢様らしくないのも良し。 ヒロインを取り巻く男達も皆良い男ぞろいというのもお約束。 しかし、この小説は人名にルビが振ってあればもっと読みやすくなるのだが。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 復活のマウンド 加賀谷智明の軌跡 | |
シリーズ | ||
著者 | 岡田成司 | |
イラストレーター | 村中孝 | |
レーベル | ジャンプJブックス | |
書籍コード | ISBN4-08-703148-9 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 復活の地 3 | |
シリーズ | 復活の地 | |
著者 | 小川一水 | |
イラストレーター | 前嶋重機 | |
レーベル | ハヤカワ文庫JA | |
書籍コード | ISBN4-15-030770-9 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | レンカ帝国の帝都トレンカがを大地震を襲い、帝都は壊滅状態に陥った。一官僚のセイオは、必死で帝都機能の復興のため力を尽くす。 さまざまな人々が、帝都で生きる人々のために、それぞれの立場から力を出し合うのが快感です。 三巻まで、読んでよかったと痛感しました。 |
葉月あき | 「天災とは、戦える」(p.72)という言葉には心強さを感じると同時に、もしもが起こったとき自分には何ができるだろうかと改めて考えさせられました。 ネタばれ備える官民・組織の枠を超えた苦心、そして震災後の主要登場人物から名も語られない一般民衆に至るまでの行動が印象的。 |
sai1970 | ライトノベル版プロジェクトX風パニック小説とでも言えばよいのか。 震災で壊滅した首都を復興させる、そして次に迫る災害から最小限の被害で首都を守る。 ただそれだけの話ですが、復興に携わる人々それぞれの立場の違いにより様々なドラマが生まれ、読み応えがあります。 1巻から3間までの間で主人公もヒロインも、そして脇役の一人一人までが色々考え悩みながら成長してゆきます。 人間ドラマとして読んでも面白いです。 |
t-snow | 大震災による壊滅と復興、ネタばれに立ち向かう人々を描いた、地震SF群像劇。 権力や重責を担ったセイオやスミルといった主人公格の人間だけではなく、 脇役一人一人まで首都に住む人間が一丸となって戦う様は無茶苦茶にかっこいい! ズタズタに壊滅した1巻からこれだけのものが積み重ねられてきたんだなぁと考えると、思わず目頭が熱くなります。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 恋愛指南部! 秘密の合宿は嘘がいっぱい | |
シリーズ | 恋愛指南部! | |
著者 | 石川宏宇 | |
イラストレーター | 南マキ | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600494-1 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 想いはいつも線香花火 | |
シリーズ | ||
著者 | 一色銀河 | |
イラストレーター | ゆい | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2837-X | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
森のゴブリン | 若草野球部の作者がひさびさに帰ってきました。今度は、術者もののようです。今作はまだ紹介的な要素しかなかったですが、うんちくを絡めたあの文体は死んでないようなので、次からの展開を大いに楽しみにしてます。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 我が家のお稲荷さま。 3 | |
シリーズ | 我が家のお稲荷さま。 | |
著者 | 柴村仁 | |
イラストレーター | 放電映像 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2831-0 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 今回のね、お稲荷さまはね、男性バージョンばっかり活躍するんですよ。 赤いキャップを被って、 おまえは、テ○ー・ボ○ードか!! ってな具合に。 そして、包帯でグルグル巻きにされた少女が送られてきて、 はっ、これが噂の、「白い恋人」かなのかと、感激したり。 でもね、今回の主役は、お兄さん(高上昇)なんですよ。 文化祭では、空弦に肩車させられたり、振り回されて、挙句の果てには、誘拐までされてしまうですよ。 なんて言うかあれだ、少しぐらい、いい思いをさせてやってもいいじゃないですか? |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
ぎをらむ | 構図に特徴があって、例えば二人のキャラを60度とか120度傾けて配置したり、完全に180度相対させたりしていますね。この構図と、光が全面から当るようなハイライトを使う画風がうまく合っているんじゃないかと思います。臨場感と浮遊感が同居しているような感じです。 |
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