『 書評者 : 草三井 』 という条件で検索したよ! | |||||
8 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 8 ( 表示数=8冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
そうか。締切って延ばせるんだ | |||||
延ばした報酬も大きいですの! | |||||
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タイトル | タウンメモリー | |
シリーズ | ||
著者 | 加納新太 | |
イラストレーター | 未影 | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-1708-3 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | これは、これはすごいです! 「いい子」な自分と、端的な<わたし>の乖離。相手を好きになることと、好かれることの必死さ。ストーリー本体は「ほのぼの」とした主人公たちの日常。そのほのぼのした雰囲気の中にひっそりと仕込まれた、このひりひりとした必死感、切迫感、ぎりぎり感が最高です! |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 蒼穹の女神 111ヤークトシュタッフェル | |
シリーズ | 蒼穹の女神 | |
著者 | すずきあきら | |
イラストレーター | がんぽん | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1087-5 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | めくるめく空中戦が燃えますよ! 空戦ファンタジーの傑作だと思います。 エリィカがまたかわいいんです。「マジですかそれは無謀じゃないですか」と思いつつも、「でも頑張れ!」と妙に熱をもって応援してしまうんです。すごい素直で熱いエリィカがイチオシです。 |
極楽トンボ | ライトノベルでは希少価値の高い複葉機もの。加えて空戦! それ以外何を望もうというのか。 あーんど百合成分もいっぱいです。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ホーンテッド! | |
シリーズ | ホーンテッド! | |
著者 | 平坂読 | |
イラストレーター | 片瀬優 | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1148-0 | |
発行年月日 | 2004-09-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
練馬 | 戯言シリーズが嫌いな人とかにはウケが悪いかも知れませんが、最後の終わり方は結構凄いです。 大抵の人は意表を疲れること間違いなし。 騙されたい人とかにとてもオススメ。 |
草三井 | ひかりちゃんが好きです。 大好きです。 この思い込みの激しさっぷり、その内容の黒さ、ビジュアル、なにもかも好きです。 好きです好きです。ピンポイントで好みのツボに垂直落下です。大好きです。 お友達にはなりたくありませんが(笑) |
toshi-ko | 主人公が嘘つきで、墓穴掘りだったり、人類最強キャラがでて来りするあたり、これは、西尾維新さんのオマージュではないかと推測しています。でも、人類最強がババア。orz 「クビシメロマンチスト」を彷彿させる雰囲気の作品で、私は、「クビシメロマンチスト」が苦手です。 でも、この妙な不条理感や、賛否両論分れそうな、独特な著者センスに、敬意を評したい。 |
煉紅 | まず、主人公がイイ性格してます。嫌いな人はとことん嫌いになりそうですが 自分はこういう性格は大好きです。またラスト近くでの主人公の台詞にはある種 感動すら覚えます。 また、{{最後の最後で主人公が明かす真実}}には度肝を抜かれます。 |
きょういち | 癖はあるけど面白い。奇妙なノリと戯言風味で突っ走る、平坂さんのホーンテッドシリーズは全四巻で完結ということでお手軽です。ここらで一つ手を出してみてはいかがでしょうか? ヒロインよりもゲストの方が萌えるという、ヒロイン不遇のお話です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ | |
シリーズ | ||
著者 | 水口敬文 | |
イラストレーター | シギサワカヤ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-470801-0 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | うわあ、うわあ、うわあ! あまりに救いがなくてせつなさすぎますよ、ああ……憐! 憐! 欝です絶望です。ギリギリ、ギリギリの連続の展開ですよ……ああ! 憐! 最高、激最高です! |
極楽トンボ | 少女の痛くて切ない物語。 {{過去送り}}という特殊な刑罰を執行されていて、誰とも関わろうとしない少女にそれでも近づいてあれこれ話しかける少年。 傷ついた獣のような少女の心を少年は果たして解く放つことができるのか? 設定うんぬんよりも少女の一挙手一投足に切なさと愛しさを感じてしまうそんな物語です。 |
玲朧月 | シンプルな題と響きが気に入った副題で手に取った作品。 ライトノベルは基本的に斜め読みをして気に入ったものだけを買うようにするのだけれども(そうしないと置き場所とお金が続かないので)、これはその副題の響きと表紙が妙に琴線に触れたらしく、手にとってそのまま購入 その判断は正しかったとはっきりと言える作品 通達された運命に抗うために正反対の自分を演じるヒロインと、未来が悪い方向になるはずがないと信じる少年。 基本的なストーリーラインはガールミーツボーイであるはずなのにもかかわらず、物語はどくシャン尾予測できない方向へと流れていく。 ガールミーツボーイ物語において、相方となる少年を{{本気で殺そう}}としたヒロインが今まで何人いるだろうか? でも、なんというか水晶のような少し冷たいながらも澄んだ音色のするような物語です。 …ちなみに2巻になるとヒロインの地が出てきて妙にかわいくなりますw |
練馬 | 設定についての考察とかはせずに、素直にヒロインの健気さを楽しみましょう。 後、主人公がかなりいい感じの好青年。 ヘタレボーイ・ミーツ・萌えガール ではないボーイミーツガール物です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | アシャワンの乙女たち | |
シリーズ | ||
著者 | 牧野修 | |
イラストレーター | 山本ヤマト | |
レーベル | ソノラマ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-257-77046-5 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | 全編にわたって、まるで演劇を見ているようです。ここぞというシーンの一つひとつが、芝居のような演出で格好いいのです。 白鳥さんの登場シーンにまず度肝を抜かれること請け合いです。あの背景描写とともに白鳥さんが{{詩を朗読}}しながら出てくるなんて、あまりに格好いいですよ! 他の場面の演出も、同じようにとてもとても演劇的です。読んでいて血湧き肉踊ります。 |
toshi-ko | 学園物としてはオーソドックスな寄宿舎もの。だが、 いきなり、戦闘美少女物に切り替わるわけですよ!! もうこれは、戦隊物を見ている感覚で読むのがベストです。 要は、テレビの中の人達は、一生懸命やってる事が、 年齢によって、かっこよく見え、また、こっけいに見える。 そんな様を、書いてるように思えます。 もう、ツッコミ所も、無駄にアクロバティックなアクションも、中の人達は一生懸命なんですよ!! |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 薔薇のマリア1 夢追い女王は永遠に眠れ | |
シリーズ | 薔薇のマリア | |
著者 | 十文字青 | |
イラストレーター | BUNBUN | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-471001-5 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | マリアローズとその仲間たちが繰り広げるダンジョン冒険譚。 一人ひとりが強烈に魅力な中で、私は特にカタリが異常にリアリティがあって単に「好き」という言葉では内包できないくらいの好き度を持ってます。 とても人間くさい、って言えばいいんでしょうか。 血の通った生身の人間、という感じです。温かみもあるし、冷たさもある。でもそれが、どうしようもないくらいどこまでも人間で、そして、それだからこそ、たまらなく感動的なのです。 一度読めばはまります。 |
こま | 書いてる段階で0,1,2と3巻でてますが、特にこの1巻が好きです。 桁外れに強い人物が主人公というファンタジーを自分としてはよく見かけるように思うんですが(それはそれでおもしろいのですけどね)、 この作品はそうではないところが魅力の1つかなぁと思うんです。 パーティーというのがうまく描かれてます。こんなパーティーで冒険に出てみたいなぁなんてw登場人物それぞれがいい味だしてます。 読後はほんわかした気分になること間違いなし! |
ミズノトリ | 新人さんですが、一作目にして非常に完成度が高く、また独特の個性を持ってもいます。 なにせ「NHKにようこそ!」の滝本竜彦さん以来の、「角川学園小説大賞特別賞」受賞作家ですから、その個性の強さは推して知るべし。 主人公のマリアローズは「勇者」ではないし、「伝説」のなにかでもない、 他のファンタジーの主人公と同様に「剣士」ではありますが、別段強いわけでもなく、 爆弾や毒矢なんかの小手先の技術で何とか生き延びている、ただの一人の冒険者なわけです。 そんなマリアローズが、個性的すぎるキャラたちとパーティを組んでダンジョンに挑む、というのが大筋のストーリー。 主に描かれるのは、仲間との関係に悩みながらも、彼らを信じようとするマリアローズ。 また、薄暗い地下ダンジョンの不気味さと果てしなさ。 自分が失敗すれば死んでしまう、ギリギリの戦闘での緊張感。 従来のファンタジーがただのRPGなら、この作品は流行のオンラインRPGといったところ。 古典的なファンタジーとは違うけれど、異端的な作品というわけでもない。 正統派なのに、現代的で新しい。そんな作品です。 |
極楽トンボ | わかりやすくいうとRPG小説。 TRPGブームの折りにはパーティー組んで冒険するという形の作品がよくありましたが、これはその味付け版とでも言ったらいいんですかね。ダンジョンに潜ってお宝を探索して、そして敵と遭遇する。そういったライブ感覚を味わえる作品です。 各キャラクターの個性がきっちり立っていて、すぐに個体識別できるところも大きいです。 おそらくパーティーの中では最も非力な主人公が何を見、どう行動していくのか?なんて事を思いつつ読んでみてください。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ゴスペラー 湖底の群霊 | |
シリーズ | ||
著者 | 岡田剛 | |
イラストレーター | 増田幹生 | |
レーベル | ソノラマ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-257-77050-3 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | ムキムキマッチョ神父と、一緒に教会に住む美樹。 叫びました。「負けた!」この設定を見た時点でドツボはまり決定です。 神父が格好良すぎです、美樹がかわいすぎです、ああ、ああ、最高! 「リリカルに破壊的!」帯の文句ママです。しっとりとした空気、それを切り裂く暴力と異形! そしてアレですよ、キリストを磔刑にしたような巨大な十字架で敵をなぎ倒しまくるのです。ああ、ああ! これにズキューンとくる人は真っ先に読むことをお薦めします。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ルカ 楽園の囚われ人たち | |
シリーズ | ||
著者 | 七飯宏隆 | |
イラストレーター | 巳島ヒロシ | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2917-1 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | 心が--繊細な部分が--しめつけられました。 一人称の「わたし」がいちばんの悲劇だと思います……。なんて言うんでしょうか、この気持ちは……。悲しいような、せつないような、なんだか……心がしっとりと湿り気を帯びてくるような気分なのです。 孤独な「わたし」の気持ちで物語を見ると、涙腺を脅かすどうしようもない奔流が、体の奥から湧き出てくるのです。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
玲朧月 | 巡回しているWebサイトの方がイラストレーター。 キャラもかわいらしいのだけど、むしろメカや空間の質感表現がとても上手い方なのですが、それらがあまり描かれていないのが残念。 端末機とかのメカが見たかったかも |
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