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作品評
マリア様がみてる バラエティギフト

著者 : 今野緒雪
絵師 : ひびき玲音
ISBN : 4-08-600360-0
page : 199p


各務桜花 /
  祐巳たちメインではなく、それでもキャラの意外な一面や隠れたエピソードが見られて満足v
ブームの少し前に友人に薦められて読み始め。やっぱりいい話。
( 各務桜花さんの紹介ページへ )


沙映子 /
  バラエティギフトは短編集で、ひとつひとつの話がおもしろい。
また、島津由乃がとてもかわいい。

短編集はどれも接点が少ないものばかりだけれども
一度ハマると抜け出せなくなる。

鳥居江利子が島津由乃にダメ押しする方法もおもしろい。

そしてそれに気づかない支倉令とおもしろい。

写真についての話もあるし、恋愛要素の混じったものもある。


なのでひとつひとつの話が本当におもしろい。
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文学好きの計算機 /
  お勧めは、蔦子さんと真美さんです。
( 文学好きの計算機さんの紹介ページへ )


楠真 /
  いい年してても、やはりハマってしまいました。マリみて。
(姉がいて、「クララ白書」を普通に読んでたという過去があるにせよ。。コバルト買うのは私的に事件でした)

この作品は、一種のファンタジーかと。
「降誕祭の奇跡」は、だからこんな話もあっていいと思えますし。
「羊が一匹さく越えて」の乃梨子嬢の内心ツッコミもニヤニヤしながら頷ける。

読んですぐは薄味かなと思えたんですが、後になってじわじわ味わいが増してきた。
そんなバラエティギフトに、私の最後の一票を。
( 楠真さんの紹介ページへ )


kazusa /
   ただのコバルト掲載分の短編集と思いきや、その間にはさまる小話付き!良い意味で裏切られたなぁ。
 やはり仏像マニアとドリルとジャンボの一年生トリオに注目。
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