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灼眼のシャナ 5
著者 |
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高橋弥七郎 |
絵師 |
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いとうのいぢ |
ISBN |
: |
4-8402-2519-2 |
page |
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265p |
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零流
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痛快アクションシリーズから、あえて今作を。通常、過去編と言えば、わかりきった展開でなかなか盛り上がれないまま終わってしまうものですが、これは一味違いました。はっきり言って燃えます。 手軽に読めて熱い展開のこのシリーズ。巻を追うごとに面白くなってくるので、一巻目で回避した人ももう一度読んでみるのはいかがでしょうか。 |
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くれいじーまどんな
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トイレで読んでいた時、あやまって便器に落として思わず口をついて出た言葉があります。 「ああ! ア・・・アラストール! 早く、早く! 清めの炎!」 そのとき思ったんです。 ああ、ハマってるなぁ、この小説に。 |
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熾水
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6巻のストーリーは進行中なので、5巻で投票。
去年1年間で大きく躍進したシリーズかも。 こんなに先が気になるのは久しぶり。
全体で伏線をうまく消化しながら、キャラクターを無理なく成長させているのが好印象です。 1、2巻の頃にあった読み辛さもかなり改善されて、著者もパワーアップしてると思います。
ただ、初めから「別れ」と「終わり」を内包する世界観なので、ラストがどうなるか。
とりあえず、メロンパンをカリカリモフモフしながら先を待ちます。 |
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はろmk−II
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このシリーズの特徴は、緊張感ある戦闘シーンと日常におけるホノボノさの好対照さだと思います。 ゆえに、この巻の過去のシャナの特訓と平和な日々の退避は面白かった。キャラも一癖も二癖もあるもの揃いで。神に等しき紅世の王にも人のような感情があるというのは、(読者としては)嬉しくもあり(その生きてる時間を考えると)悲しくもあり。 |
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