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作品評
Dクラッカーズ・ショート2 過日―roots―

著者 : あざの耕平
絵師 : 村崎久都
ISBN : 4-8291-6215-5
page : 410p


K−スケ /
  10冊あるDクラッカーズの著書の中でも
自分は最終巻よりもこちらを推します。
一話一話だけでも独立した話として面白いんですが、
それぞれの話にちょっとしたつながりがあり、
思わずニヤリとさせられました。
未読の方は是非。すごい作品です。
( K−スケさんの紹介ページへ )


夜戯 /
  Dクラショート2冊目!!本編ではかたられない部分が語られ最高です。幼年期梓怖い!
( 夜戯さんの紹介ページへ )


LUNAR /
  十円玉。
この巻のベストシーンはこれに尽きます。甲斐ならずとも大爆笑ものでした。こういうキザな行動は大好きです。

しかし、景って意外と格好つけなのではなかろうか。
ぶかぶかの蒼いウィンドブレーカーを着る理由しかり、
三巻の体育館での演出しかり(あれは戦術上の要請もあったのだろうけど)
( LUNARさんの紹介ページへ )


きぃる /
  最終巻より、敢えてこっちを推してみる。
景と水原がコンビを組んで活動し始めた頃の話。
景と甲斐の初めての闘いなど、過去の話で構成されているので、
「成る程、あれはこういうことか」と判ることや、新しい発見などがあって新鮮な感じもした。
そして、龍皇杯参加作の「Dクラッカーズ」も読める! 第一巻と
「Dクラッカーズ」を読み比べてみるとこれがまた楽しい! 「Dクラッカーズ」は『深夜特有のノリ』みたいなものがあるから夜中に読むことをお薦めします。
( きぃるさんの紹介ページへ )


Bラプラス /
   番外の似合う作品、似合わない作品、ありますが。
 これはうれしい前者。
 愛すべきキャラクターのエピソードが、あいつとあいつの熱い出会いが!もう萌え燃えですよ!
 にくいぜ、ジャンキー!
( Bラプラスさんの紹介ページへ )