AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
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アクの強い川上作品の入門にこれほど適したものはないでしょう。 相変わらずの疾走感あふれる表現、独特の造語、例の描写など。今までの川上テイストは残したまま川上初心者にもやさしい仕上がりになってますので、今までなんとなく都市シリーズを敬遠してた人にも安心です。
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バッカーノ!1931 鈍行編 The grand punk railroad
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このバッカーノ!1931は鈍行編と特急編二つ合わせて読むべきです。 いうなれば親子丼の肉と卵、カツカレーのカツとカレー、きつねうどんのお揚げとうどんのように切っても切り離せず、1+1が3にも4にもなります。 荒削りな部分はありますが、それを補って余りある圧倒的な構成力と魅力的な人物、そして話し自体の勢いで一気に読ませてくれます。 |
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バッカーノ! 1931 The grand punk railroad 特急編
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鈍行編にも投票しましたがこちらにも。 こちらの特急編は鈍行編で語られなかった事件の裏側が舞台です。 鈍行・特急を読み終えたときの充実感はたまりません。 |
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陰陽ノ京 巻の四
(イラスト評)
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まさにこのシリーズのためのイラストです。 墨絵風の独特のイラストが作品の空気と完全に融合しています。 |
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