AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 2<下>
(イラスト評)
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まロい! それ以外に語ることなし! で、終わってもいいのですが(笑)
……都市シリーズを含め川上さんの作品が、さとやすさんとのコンビになって以降、巻頭カラーや章扉といった細かい部分まで相当にとことんまでつっこんだ話し合いをし、イラストとの構成まで気を遣っているようです。 これは原作者の川上さんが絵描きとしてかなりの修練を積み、その知識もあるからこそ可能な行為ではありますが、作品と絵が一体不可分という意味でライトノベルのひとつの到達点としてお手本にすべきものだと思っているのです。 ゆえにイラストに対して高い評価をつけたいですね。 気持ち的には5票全部、川上作品に振ってもいいくらいの気持ちですええ。 |
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七姫物語 第2章 世界のかたち
(イラスト評)
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本文の出来もさることながら、この作品に関しては文章とイラストの一体感が見事でした。空澄姫の透明感が実に見事に表現できていたと思います。 |
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ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹
(イラスト評)
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この戯れ言シリーズは、奇人変人超人のオンパレードな訳ですが、イラストの位置といい、画風といい、本文との融合具合がお見事でした。特に哀川潤は本人の性格などが実に上手く表現できていると感じました。 その他のキャラについても、生死が妙にゲーム的なこの小説においてはむしろこの絵は引き立つなと。 |
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ディバイデッド・フロント I 隔離戦区の空の下
(イラスト評)
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これはイラスト担当の山田さんが相当きちんと打ち合わせをしたうえで、描かれていると思います。やっつけ仕事ではこうはいかない。全く本文とイラストにずれがないんです。 作品内で実に微妙な表情の表現があるんですが、それを完璧に再現して見せたイラストには参りましたね。 |
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吹け、南の風 3 開戦への序曲
(イラスト評)
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わたくし、ジルーネ・ワイバー嬢には非常に弱いのです。なんてーかこう「ハイル・ミス・ハイネス!」なのです。 一目惚れというか、その、ねえ? |
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