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イラスト評  /  作品への評を見る。
ディバイデッド・フロント I 隔離戦区の空の下

著者 : 高瀬彼方
絵師 : 山田秀樹
ISBN : 4-04-429301-5
page : 318p


半々’S /
  タイミング、絵の雰囲気ともに内容の盛り立てに一役買っている、まさしく“いい仕事”。
( 半々’Sさんの紹介 )


猫目・葉月 /
  挿絵かくあるべし。
コメディもシリアスも、文章の雰囲気をまったく損なわずに描けています。しかも絵を入れるタイミングもばっちり。こちらが望んだとおりのものを見せてくれました。
( 猫目・葉月さんの紹介 )


とく /
  宮沢がすてき。
( とくさんの紹介 )


極楽トンボ /
  これはイラスト担当の山田さんが相当きちんと打ち合わせをしたうえで、描かれていると思います。やっつけ仕事ではこうはいかない。全く本文とイラストにずれがないんです。
作品内で実に微妙な表情の表現があるんですが、それを完璧に再現して見せたイラストには参りましたね。
( 極楽トンボさんの紹介 )


さかなや /
   マンガ家さんが書いているだけあって動きのあるイラストが見事です。
 中でも「宮沢脳内画像」は名作かと。背広着てミニミ持ってる土岐君と、肩フリルのエプロン着てお玉持っている宮沢さんがナイスです。しかも、なぜか目のあたりが隠れていて怪しさ倍増(笑)
 2巻も無事に発売されるそうで、今から楽しみにしています。
( さかなやさんの紹介 )


R-F /
  197ページのイチルの表情がすごい。「その表情は、なんだか嬉しそうで、それでいて見ようによってはどこか寂しそうな感じで、」――その通りの表情になってるというすごさ。高瀬の人は絵師に恵まれてるよなぁ。
( R-Fさんの紹介 )


ヤマタ /
  表情が描いてあるなー。
いや、意外とちゃんと表情が描けてない、描きわけられていない絵師さんというのは多いと思うのですが、この絵師さんに関しては痒いところまで手が届くような微細な感情の滲み具合がちゃんと描かれていて、表情として伝わってくる。
この絵師さまには他の小説でも一票投じさせていただきましたが、入れずにはいられませんよ。
( ヤマタさんの紹介 )