総合受付 一般参加 コラム 企画 総合掲示板 リンク集 メール・連絡
一般参加とは  参加ルール  書籍データ  2003年度データ  外部企画 




イラスト評  /  作品への評を見る。
ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹

著者 : 西尾維新
絵師 :
ISBN : 4-06-182323-X
page : 477p


御子屋 龍 /
  一昔前にはわりと硬派で落ち着いた表紙であった講談社ノベルスだが、今はどっこい、書棚においてけばけばしいカラーが目を引いて止まない。その中でも一際光っているのが竹(take)のイラストだ。これはぶっとんでいて良い。もう西尾維新の著作は何を読んでも竹のイラストでしか思い描けなくなってしまった。それくらい強烈だ。
そしてこの『ヒトクイマジカル』の恐ろしさは、小説の奇抜ぶりに負けない表紙カバーの存在なのだ。よく見て、ひっくり返してみて、色んな方向からためつすがめつ眺めてみるがいい。本書を読むような偏屈な人間なら多くの人が気付いたに違いない。そう、これは…。
こんなに凝った表紙カバーを付けるから、単価がバカ高く(ノベルスで四桁なんて!)ハードカバー並になってしまうのだが、こういった試みは「本」という紙媒体及びその内容物たる物語の価値をより高める事に成功していると言えまいか。
ラディカルで、クールで、サイケデリックな竹のイラストは、西尾維新等のファウスト作家という騎手を得て、ノベルスにおけるそれまでの価値体系を転覆させかねない危険性を有しているのではないだろうか。
なーんて事は、実はどうでもいい。竹の描く美麗なキャラクターに燃えて、萌えられるというだけで、既にして竹イラストの効用は認められているわけだしね。しかし真に恐るべきは彼が1983年生まれ、まだ20歳になったばかりだという点にある。これからの活躍には一層の期待がかかって当然なのだ。
さぁ、我々の価値を、どんどん破壊してくれ。
( 御子屋 龍さんの紹介 )


炎尾燃 /
  とにかく色彩センスやら線やら絵柄やらなにからなにまでこれぞ竹さん!って感じで。
私信でしかないが、本当に好きな絵柄。
( 炎尾燃さんの紹介 )


まるお /
  リバーシブルカバー。
この仕掛けがステキ。
( まるおさんの紹介 )


文学好きの計算機 /
  カバーが面白いことになっている。
西尾維新さんの文章に、竹さんの絵があっていていいかんじ。
( 文学好きの計算機さんの紹介 )


御ノ字 /
  表紙が素晴らしい。の一言に尽きるかと。
こういったお遊びは大好きですっ
( 御ノ字さんの紹介 )


狼狽売り /
  西尾維新の人気に関しては竹嬢の功績が大だと思う。
( 狼狽売りさんの紹介 )


高空 昴 /
   竹氏の絵は、とても目をひく。
 鮮やかな色使いのポップ・アート調の絵で、タイトル・ロゴと相まって、何とも言えない存在感を醸し出している。
 可愛い。でも可愛いだけじゃない。
 どこか不可思議な感触を抱かせる絵は、作品に更なる味わいを加味している。目立つべき表紙、それを担うに相応しいイラストだと思う。
( 高空 昴さんの紹介 )


左手 /
  雰囲気よすぎです。
( 左手さんの紹介 )


ELL /
  氏の描く絵は存在感があり非常に目立つ。
書店で離れたところから見ても、「あ、西尾維新だ」と一目で気付く。
こういうのも重要ですね。
( ELLさんの紹介 )


フジモリ@三軒茶屋 /
  ポップな絵柄が内容とマッチしていて◎
( フジモリ@三軒茶屋さんの紹介 )


ぷらとー /
   戯言シリーズと言えば竹さんのイラスト。リバーシブルカバーが極上の一品。
( ぷらとーさんの紹介 )


うさぎや /
  両面カラーの表紙がすごい。文字やタイトルが左右反転しているだけではなく、キャラクターも「反転」しています。戯言シリーズは表紙のカラフルさにいつも驚かされますが、今回こんな凝ったことをしてしまうと、次巻はどうなるのやら。
( うさぎやさんの紹介 )


極楽トンボ /
  この戯れ言シリーズは、奇人変人超人のオンパレードな訳ですが、イラストの位置といい、画風といい、本文との融合具合がお見事でした。特に哀川潤は本人の性格などが実に上手く表現できていると感じました。
その他のキャラについても、生死が妙にゲーム的なこの小説においてはむしろこの絵は引き立つなと。
( 極楽トンボさんの紹介 )