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応援メッセージ検索結果

『 書評者 : みどりや 』 という条件で検索したよ!
10 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 10 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。
モノグラフというライトノベル系ニュースサイトはおすすめです
URLはこちらですの。http://monogragh.fc2web.com/

[image:amz] タイトル ネオクーロンB
シリーズ ネオクーロン
著者 鷹見一幸
イラストレーター PEACH-PIT
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-425711-6
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
みどりや ネオクーロンAから、10年。
男は10年前のその時、意地やプライドを守って死んでも、誰も褒めてくれない……それどころか規則違反を理由に弔慰金の減額さえ行われるという現実を知った。そして、抜け殻となった。
その時、男の庇護の対象だった子猫ちゃんは、しなやかな雌虎に成長した。
そこに紛れ込んだ5人の半熟ポリスガール。しかし、彼女らにも半熟なりにそれぞれ背負う物があった。

こんな7人に対するのは、5つのマフィア、数百人の敵。

『人々は正義が負けるところを見たくないんです。しかし、現実はドラマのようにはいきません。だからこそ人々はドラマの中で正義が勝ち、悪人が懲らしめられる姿を見たがるのだと思います』

10年前の約束が、男に追いつき、男を捕らえる。無感覚な抜け殻は、再び痛みを知る人間として生き返った。

非力な味方が、「やせがまんと……ええかっこしい!」を信条に、巨大な敵を迎え撃つ、鷹見一幸氏のお約束の展開。
はらはらドキドキしながらも、安心してページをめくれる充実感。サイコーです。
もりやん 鷹見作品の魅力は、「人間の歴史」にあると思う。それはマクロな「人類の歴史」のことでもあるし、例えば、ひよっこオペレーターがいつの間にか成長して出世して、弱気になったおっさんに説教して奮い立たせるようになったりするようなミクロな「歴史」のことでもある。その人間が他の人間に影響を与え、また新たな歴史をつくるのだ。今作では、10年前に男の背に守られてパンツ脱がされてた少女が強く美しく成長して、今度は雛鳥をみちびいてゆく。そして、お馴染みのやせがまんとええかっこしいを身に付けた雛鳥たちは、けなげに、しかし力強くはばたくのだ。「前へ!」

そして、ここにまたひとつの歴史の種がまかれていた。白状しよう、僕は比喩でなく叫んでしまった。ネタばれああ、あああ、すげー!こんなところに歴史の転換点が!後に「彼」と「彼」を分けることになる運命の言葉は「やせがまんと……ええかっこしぃ!」つまるところ人類の価値とは、生き残る力とはそれなのだ。何ひとつ、無駄なことなどないのだ。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル ガンズ・ハート 2 硝煙の女神
シリーズ ガンズ・ハート
著者 鷹見一幸
イラストレーター 青色古都
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2638-5
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
みどりや 「俺……家や物ぶっ壊して、ざまあみろ、って思う楽しさより、こうやって人助けして、ありがとう、って言われたときの楽しさの方が好きですね。」
「そりゃあそうだ。ざまあみろ、って楽しさは、そのときは楽しいけど、あとに何かわかんねえけど嫌な燃えカスが心の中に残りやがるんだ、この燃えカスが消えるには時間がかかる……だから、その燃えカスを消したくて、また、ざまあみろ、って楽しさに走る……いつまでたっても終わらねえ、どんどん燃えカスばっかりが溜まる。嫌な気分だけがいつまでも続く。でも、ありがとう、って言われたときの楽しさは、あとに嫌なものが残らない。逆にほんわかしたものが残る……人間ってのは、元々そっちの方を向くようにできている証拠なのかもしれねえな……」

職人が吟味した材料をきれいに調理してならべた一品(全五巻)。
鷹見一幸氏の料理は、食べ終わったあとにほんわかしたものが残る。

一番好きなシーンは、ケリンとD・Dの出会いのシーン。
自分の頭の良さを鼻にかけていたD・Dの気づき。
「俺は、そんなのあるか!と思ったけど、心のどっかでケリンの解答を認めていた。
数学とか、論理とかそういった部分じゃない、人と人の触れ合うどこか、心の襞みたいなところから現実的な解答を引き出すという方法もあるんだということをそのとき知った。
マニュアルや教科書に無い正解だってあるんだということを、俺はこいつから学んだ。
……こいつにはかなわない。どこか、人間の根っこのところで俺とは違う。
だから、俺はこいつについていくことに決めたんだ。」

鷹見一幸氏は語りかける。『笑って生きているかい?馬鹿になってごらんよ。毎日笑って暮らせるよ。』
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 小説スパイラル〜推理の絆〜 4 幸福の終わり、終わりの幸福
シリーズ
著者 城平京
イラストレーター 水野英多
レーベル スクウェア・エニックス
書籍コード ISBN4-7575-1181-7
発行年月日 2004-04-00
備考 レーベル:Comic novels
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
みどりや 自分の感性にあった作品は…命ほど価値がありましょう
7日7晩かかっても「スパイラル〜推理の絆〜」の魅力のすべては語れません

などとパロって(http://maijar.org/word/serifu/sa-3.htm#spiral)いても始まらないので、
(1)漫画:スパイラル
(2)原作者:城平京
(3)小説:スパイラル
という感じで語ってみましょうか。

●漫画:スパイラル
やはり、「スパイラル〜推理の絆〜」といえば、漫画がメインで、小説版はおまけといった印象があります。
漫画「スパイラル〜推理の絆〜」は現在13巻まで出ています。11、12巻で多少だれた感じは在りましたが、13巻でまた、スピード感覚がよみがえり、後は、クライマックスに向け一直線といった感じです。
最初、「スパイラル〜推理の絆〜」は、「Q.E.D.証明終了(http://www.bk1.co.jp/product/1883007)」と同様の推理をメインとした作品かと思っていましたが違っていました。
ドラマの「スパイ大作戦」にも通じるものがあると思いますが、ある種の「勝利条件」が与えられ、それを実現するための武器に論理を使用します。
この論理の切れ味がすばらしい。そして、底流にある主人公鳴海歩の成長のストーリー。
とにかく、漫画「スパイラル〜推理の絆〜」は、3巻までは読んで欲しい。
3巻ラストの一杯のコップの水を飲むシーン。思わず身震いがした。このシーンは必見です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
--あらためて
思いしらされたんだ

自分の
知恵も勇気も
無力なんだって

信じるものだけが
いつも幸福で
いられるんだって
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
4巻pp61-62より


●原作者:城平京
この人は、漫画「ヴァンパイア十字界」(http://www.bk1.co.jp/product/2479889)の原作者でもある。
その3巻の原作者あとがきで次のようなことを書いている。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
「だまし絵」というものがあります。
壷の絵かと思ったら向かい合った人の絵にみえたり、ウサギかと思ったらアヒルに見えたり、若い女性かと思えば老婆だったり、(省略)
英国の推理作家にクリスチアナ・ブランドという方がいます。(省略)
『ジョゼベルの死』では容疑者全員が次つぎ自分が犯人だと告白し始めたりします(それもラスト七十ページを切った段階で、ほんの十数ページの間に。当然真犯人はひとり)。
同じ手がかり、同じ証拠でもほんの少し見方を変えてやる、同じ内容の証言でもほんの少し視点を変えてみる、ただそれだけで事件の様相がぐるぐる変化することもあるとブランドの作品は教えてくれます。
(省略)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
そして城平京氏は、この手法を自家薬籠中の物としている。

●小説:スパイラル
さて、ライトノベルファンパーティーの応援メッセージなのでここをまじめに書かんとあかんな(笑)
小説版の「スパイラル〜推理の絆〜」はこの4巻目で閉幕ということだ。残念である。
全てオリジナルの別ストーリー。漫画のストーリーの小説化ではありません。

1〜3巻目までは、漫画スパイラルと同時期の本筋とは無関係な鳴海歩の活躍(謎解き)が本編として収録され、それにプラス外伝として歩の兄鳴海清隆の警視庁時代(歩は当時、小学生)のエピソード(短編推理)がついている。

3作とも、「ほんの少し視点を変えてみる、ただそれだけで事件の様相がぐるぐる変化する」というサプライズ付き。
圧巻は、2巻「鋼鉄番町の密室」における事件の真相を依頼人に伝える際の鳴海歩の次の台詞。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
俺はあんたに三つの解決を提示してやる。さっきも言ったが、どれを真実とするかはあんた次第だ
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

この話を読了した後、私の頭のなかでは先にあげた漫画スパイラルの台詞がリフレインしていた。

自分の 知恵も勇気も 無力なんだって
信じるものだけが いつも幸福で いられるんだって

本編3作は、本当に気楽に楽しめる。ひよのタンファンなら、読むべし。ロマンを求めるなら缶スープ「さばおり」を堪能しろ(笑)。

4巻は、外伝シリーズの完結ということで少し趣が異なる。
今回は、小学生の鳴海歩が直接、事件にかかわり、過去の歩の兄清隆、義姉まどか刑事との係わり合いも描かれる。
外伝は、漫画スパイラルの背景を知る上で、ファン必読の書と言えよう。

アンニュイな溜息の似合う小学生 鳴海歩に乾杯!!!
石野休日 名探偵は存在してはならない。
たとえフィクションの中であったとしても。



そんな絶望。
(ハンドルを捨てて、今は名無し) 合理的志向も度を過ぎると狂気となるというおはなし。
狂気のトリックに対抗できるのは狂気のロジックのみ。
かくして近年稀に見る頭脳戦が展開されることになります。
「ミステリ界に居場所のないミステリ作家」がノベライズの形で放つ最後の刺客。
応援メッセージ・イラスト部門
みどりや ネコ耳の 結崎ひよのタン、 萌え!!!

(漫画:スパイラルを読め!)
http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110003687020000
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757501757

[image:amz] タイトル フルメタル・パニック!-サイドアームズ- 音程は哀しく、射程は遠く
シリーズ フルメタル・パニック!
著者 賀東招二
イラストレーター 四季童子
レーベル 富士見ファンタジア文庫
書籍コード ISBN4-8291-1605-6
発行年月日 2004-04-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
有里 フルメタル・パニックシリーズのミスリルオンリー短編集。
賀東招二は描写力に優れた作家であることを、いろんな面で示した作品。アーム・スレイブに乗ったときの描写は凄いと思いましたよ。p.189ページとか。
温泉描写については……何もいいますまい……。
シリアスなクルツ君はステキでした。
いわし 本当に戦争やってるシリアスな長編と、学園を舞台にコメディしてる短編が
フルメタの軸でしたが、そのどちらとも違う括りの短編集がコレ。
主人公・相良宗介が所属する「ミスリル」という組織の仲間が主役な話が集められています。
基本的には普段の短編のノリに近いんですけどね。
温泉旅館でハイテク機器の力とプロの技術をふんだんに発揮…してどうする?
個人的には長編も短編も、刊行順に読んでいくのがオススメです。
練馬 本編に比べてほぼコメディ一色の短編集。今回はいつものような宗助の学校生活ではなく、サイドアームズというタイトルの通り、ミスリルのメンバーが主になっており、コメディでもシリアスでもクルツ君が大活躍です。「温泉編」ではいつもと変わらぬ、いやそれ以上の笑いをもたらしてくれます。女性読者からは洒落抜きでウケが悪かったらしいですが。
そして、ASに関する操縦法などの細かく専門的な裏設定も公開されており、そこら辺に対する作者の並々ならぬこだわりがみてとれます。
みどりや 「ソースケ?もう戻ったの?」
「肯定だ。つい先ほどな。なにがあったのかは知らないが--クルツ--おまえの友人を二人つれてきた
どちらと出かける。選ぶといい」
「………
やれやれ……。粋な計(はか)らいだとは思うけどな。今日はおまえが死神にみえるぜ」
「それがこの道だ。まだ答えを聞いていないぞ。」
「決まってるだろ」

宗介が脇で良い味を出しています。
「友人」ではなく、あの仏頂面で「おともだち」と言って貰いたかったという気もするが(笑)
玲朧月 マオおねーさんのAS操縦講座とかブルーザーおやじさんが面白かったという自分はたぶん少数派。
いいじゃん、かわいいとそういうやつは他の作品でも見れるけど、こういうハードウェア系のものが読めるのはフルメタか笹本作品ぐらいしかないんだから!
極楽トンボ 温泉編もあれはあれで必見でした。
が、自分はマオおねーさんのAS操縦講座をイチオシしたいと思います。
あれは書こうと思っても書けるもんじゃないよなあ。参りました。
一歩 シリーズとして推します。これも今更私が推すまでも、ですが。
本編の方はなんだか偉い事になってきていて、正直ちょっとげんなりなのですが。
で、本編と切り離された外伝という事で票はこれで。
なかなか渋い奴らのストーリーに仕上がってて、好きです。
応援メッセージ・イラスト部門
ぎをらむ この人は今でもアナログで描いているように見えるのですが、なかなか描き直しが利かないはずのアナログで、こうした丁寧な色使いができるのは職人技だと思います。背景やメカに使う緑、青の影や、この表紙ならクルツやテッサの髪の補色の部分など、本当に上手いです。
でも入浴シーンだけトーンを丁寧を貼るのはどうかと思いますが。(笑)

[image:amz] タイトル 茜のフライト・ログ
シリーズ
著者 夏見正隆
イラストレーター 鬼頭莫宏
レーベル Tokuma Novels
書籍コード ISBN4-19-850635-3
発行年月日 2004-05-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
みどりや 一言いわせて。
どこが、『「長編航空サスペンス」小説。』なんじゃ!!(怒)

いえ、もちろんサスペンスという言葉から、
「空飛ぶ密室の中で正体不明の犯人によって、乗客、乗員が、一人また一人と殺されていく」とか
「客室乗務員(CA)訓練生の茜。担当のお客様が突然倒れる。そのお客様の正体が実は…。ひょんなことから国際な謀略に巻き込まれた茜の空の旅の行き着く先は?」なんて展開を期待した私がお馬鹿だったのは事実なのですけどね(汗)。

私の脳内分類ではこれは、スポ根小説です(きっぱり)。
競技場は航空機内。プレーヤーのポジションはキャビンアテンダント(CA:昔はスチュワーデスと呼ばれた)。
競うのは、客の安全と快適なサービスの提供。
次々に襲い掛かるトラブルを上手に裁き、時間内に何でも片をつけることを要求される。
だって
「使用機材が遅れて着くのはしょっちゅうだし、それを定刻に出すわけでしょう」
「仕事が遅くて、目的地に着いてからジュースをだしてもしょうがないでしょう」

あとがきに、『今回のシリーズのネタ元は、実はうちの家内(元CA)である。』との記述があった。
ふーむ。スチュワーデスさんと仲良くなるには、作家になって航空小説を書くという手があったのか(笑)

まいじゃー推進委員会!(http://maijar.org/)
にて、夏見さんのファンページが紹介されていました。

Fan page of Masataka Natsumi 夏見正隆ファンページ
(http://studioddtonline.web.infoseek.co.jp/plan/natsumi/natsumi.html)
『夏見正隆氏を地味に応援するページです。』とのことです。

ネタばれ
練馬 夏見正隆さんの芸風でキャビンアテンダント(スチュワーデス)物、といえば作者さんのファンの方々には大体わかってもらえるような気がします。つまり女性主人公が仕事を通じてとても苦労します。
厳しい条件下での相次ぐトラブル(一挙に起こるかはともかく一つ一つは充分に起こりうる事態)を描くことにより、CAの仕事の厳しさを分かりやすく表現しています。
奥さんが元CAということもあり、仕事内容もリアルです。
後、完璧に続き物です。消化し切れてない設定とかが満載です。
なお、別名義でだした「彼女のつばさ」という作品と色々リンクしてます。こちらは入社〜訓練校時代を描いたものですが、十年以上前に打ち切られた作品なので、探してみても、見つけるのはかなり難しいでしょう。
極楽トンボ 他の方がスポ根小説だと表現されていたけど、言い得て妙だと思いました。
新人フライト・アテンダント(要はスチュワーデスです)の主人公が、トラブル続きのフライトにめげずがんばる話です。

むろん他の夏見作品の例に漏れず、社会風刺というか様々な問題定義もちりばめられてますのでその辺も楽しみつつ読むのが吉です。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル 先輩とぼく 2
シリーズ 先輩とぼく
著者 沖田雅
イラストレーター 日柳こより
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2699-7
発行年月日 2004-06-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 綺麗で大好きだけど、男気あふるる言葉と宇宙人とか妙なものが好きな先輩に憧れていたぼく。なかなかうまくいっていたはずなのに、宇宙人にネタばれされて、先輩とネタばれられちゃった!先輩は妙に順応してこのまま生きるしかないって開き直っちゃうし、先輩のネタばれぼくはネタばれになるしで……。
電波系らぶこめなのでしょうが、主人公が妙に生真面目なのがまたおかしいのと、きのどくでにやついてしまうおかしさでした。新人さんですが、文章も上手いし、良心的なキャラクターだし。一人称が落ち着いていて安心して読めます。
この巻では、幼馴染みの嵐ちゃんが登場。彼女はなかなかいいキャラに育ってきています。
練馬 面白おかしく人生を過ごすために大真面目に馬鹿なことをする「先輩」とそんな先輩に振り回されまくりつつもそんな先輩にベタぼれなためついいう事を聞いてしまう「ぼく」のドタバタほんわかラブコメディー。
実はこのカップルには重大な秘密があるのですが、それは一巻のメインテーマになってるのでここでは触れません。
この巻では新キャラの嵐ちゃんが軸になって倒錯した恋の鞘当を繰り広げます。
「ぼく」以外のほとんどのメインキャラが歯止めの利かない趣味人で構成されてるため誠にあほくさいイベントが目白押しです。
みどりや あほらしさが魅力です。
ほんとに、ほんとに、とっても、とってもあほらしいのに、

「これが私の戦い方ですよ。どんな手段を用いても勝つ。正々堂々負けることに何の意味もない」

さりげなく、こんな主張を、しっかり、ちゃっかりしているところが素敵です。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 眠り姫
シリーズ 眠り姫
著者 貴子潤一郎
イラストレーター ともぞ
レーベル 富士見ファンタジア文庫
書籍コード ISBN4-8291-1663-3
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
toshi-ko ラブストーリーあり、ホラーあり、SFありと、著者の懐の深さ及び、技量の高さには驚かされました。
いや、珠玉の短編って言う言葉がぴったり当てはまるだけの出来映えです。

個人的に好きなのは、「眠り姫」、「さよなら、アーカイブ」、「探偵真木」シリーズって所ですね。
とにかく、短編なのに妙に内容にボリュームがあるというか、読み応えがあるというか個人的に気に入った作品以外でも、おもしろくなかったと言うような作品が全くなく、クオリティの高さには驚かせられるばかりです。
「眠り姫」
表題の短編で、12月のベロニカ外伝。「濃縮小説<<コンデンスド・ノベル>>」という手法を使っているので、やたらと長いように思うのに、一番短いというおかしな話。

「さよならアーカイブ」
美人司書のいる、図書室に私も行きたい!!

「探偵真木1〜3」
今までが、恋愛とか、SFとか、ホラーだったのに、いきなりヤクザと探偵の変なお話に変わってしまうギャップが笑えてしまいます。
とにかく、映画とか音楽とかのうんちくを語りながら、妙な言い回しの探偵と、変な映画の好きなヤクザの会話がおもしろいというかおかしいというか、そのくせしっかり探偵小説をやってる所がなかなか。
是非このシリーズの続刊を期待したいのですが・・・。
リッパー 続々刊行されていく長期シリーズを追いかけていくのも楽しいけれど、
短い中に物語をギュッと詰め込んだ短編小説を読むのも、また幸せなもの。
その魅力がつまりにつまりまくった短編集。それがこの「眠り姫」でありますよーう。

本好き図書館好きな人なら、こんな司書さんに出遭いたかった!と思わず胸をときめかせてしまうかもしれない松田さんが素敵な「さよなら、アーカイブ」
眠りの病におかされていく少女を見守る表題作「眠り姫」
崩壊した近未来世界。身勝手なエゴイズムが支配する「水たちがあばれる」
超越者の力によって現実がずらされていく過程を目の当たりにする「汝、信心深き者なれば」
探偵とヤクザの世界を描いた軽ハードボイルド「探偵真木」

珠玉の短編があなたを待ってます。
汝、読み逃すことなかれ!
みどりや 「わたし、シェイクスピアは嫌いなの。あの人は主人公が破滅するエンディングでしか傑作を書けなかったんですもの。わたしが好きなのはハッピー・エンドの物語だけよ」

http://maijar.org/word/serifu/na-4.htm#nemuri
「まいじゃー推進委員会!」の極楽トンボさんも、しっかり押さえているこの台詞、カッコイイです。

世間的に、シェイクスピアの評価の高いことは知っているし、それを尊重することに異論は在りませんが、だけど、自分の好き嫌いがそんなものに左右される必要は微塵も無い。
私は「格好つけたがり」が、やせ我慢しつつ活躍する物語が好きだ。
中年だろうが、小学生だろうが、素敵な女の子の出てくる話が好きだ。
そしてハッピー・エンドの物語が好きだ。
そんな意味では、書き下ろしの「探偵真木」シリーズ3:孤独のRunawayは、まさにつぼでした。
シリーズ1作目と3作目のとても同一人物とは信じがたいキャラのギャップも素敵です(笑)

ところで、「貴子潤一郎」というのは、本当にひとりの作家なのだろうか?ひょっとしたら、「貴子さんと潤一郎くん」からなる2人のユニットに対して付けたペンネームではないだろうか?
などといった妄想をもてあそぶのもまた楽しい。
独立した短編4、連作3の計7編よりなる、とても素敵な短編集でした。
練馬 前作「12月のベロニカ」を読んだ時も思ったのですが、この人の小説は、なんというか、作りが美しいと思います。
スレイヤーズに代表されるようなポップなノリは殆ど無く、一般層を相手にしても問題の無い作品です。
かといってそういうノリに慣れきった層にとって面白くないかといえば全くそんな事はありません。
最近、電撃文庫さんがハードカバーの出版で一般層にも売り出そうとしてるみたいですが、この人にも是非そういうのを一本書いてみてもらいたいです。
いわし 素晴らしいですね。これぞ正に短編集中の短編集です!(何だそりゃ)
ジャンルも舞台も幅が広すぎです。片思いあり、復讐あり、憧れあり、溺愛あり。
それでいて、自分の読み込みが浅くてこの文章の真の面白さが味わえていなかったら
どうしよう、と思うくらい1つ1つが深い…気がします。

個人的には「探偵真木」シリーズが最高でした。
ホントにシリーズ化して文庫にして欲しいくらいです。でも今の感じが丁度いいのかな。よく分かりません。
「さよなら、アーカイブ」は…こんな事ホントはあまり言いたくありませんが確かに松田さんが素敵過ぎる。
誰か実行しないかな、あの悪戯。
千秋 この短編集の中には、自分がライトノベルにはまるきっかけとなった作品が収録されています。表題作でもある『眠り姫』です。
初出は2003年のドラマガ3月号。それから2年間、ことあるごとに『眠り姫』を読み直してきました。あのとき自分はどう読んでいたか--それを思い出し、確かめながら何度も読み返してきました。
2年経った今では、正直、この作品から受ける衝撃は少なくなってきてます。だがもしかしたら、この作品に触れて自分と同じように衝撃を覚える人もいるかもしれない。そして、そんな人たちがいて欲しいと思う。そういう気持ちが今でも心の中から離れません。

と、延々にくだらないことを書いてしまいましたが、勿論こんな個人的な感傷とは別に、この作品は素晴らしいです。自分が受けた衝撃までは約束できませんが、十分満足の出来る作品であることは約束します。是非ご一読を。
石野休日 かわいい女の子に萌えられるのなら、

美しい構成にも萌えられるはず。

2004年最高の構成萌えライトノベルです。
雨空陽明 まったく短編で泣かされるとは思っても見なかった。「眠り姫」はすごい小説だ。

そしてもちろん「探偵真木」のシリーズ化は激しく希望。
極楽トンボ これも既に多くの方がオススメしているので補足だけ。

長編を書ける作家さんはいくらでもいますが、短編をきっちり書けるライトノベル作家さん(正直、境界線上にいる方だとは思いますが)はたいへんに貴重です。
応援しまくっていい作品をこれからもいろいろ読ませてもらいたいです。
ゐんど ライトノベルでは希有なる、キレのある短編集。
短編ならではの「力」をあなたも味わってみて欲しい。
応援メッセージ・イラスト部門
石野休日 きみのひたいの傷がまぶしい。

[image:amz] タイトル でたまか アウトニア王国人類戦記録 3 漆黒無明篇
シリーズ でたまか
著者 鷹見一幸
イラストレーター Chiyoko
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-425714-0
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
みどりや そんなことはどうでもいいんですよ、チャマー王子。これは約束でしょう?あのとき、チャマー王子が約束した、だからその約束を、俺たちアウトニアの軍隊が守りにいく、それだけのことじゃないですか
--アウトニア艦隊司令カターク大佐

やっぱり、鷹見一幸氏の作品はいいです。今回もしっかり泣かせて頂きました。

アウトニア軍兵士の誓文
「王家の命あらば、我らアウトニア軍の兵士は、その全力をもって敵を討ち果たすものなり、アウトニアの旗印あるところ、その地はアウトニアなり!」

アウトニア王国王家の誓文
「約定を果たすは、これ王の道にして人の道なり!我らは王の道と人の道を行くアウトニアの者なり!」

約束した。だから守りに行く。それだけのこと。
それが、王の道、人の道。あたりまえのこと。

人と人との約束。
男と女との約束。
国と国との約束
企業と従業員との約束
企業と顧客との約束

約束した。だから守る。それが、人の道。あたりまえのこと。
それだけのこと。
それだけのことの、なんとむづかしいことか……
練馬 長かった……本当に長かった。やっとチャマーとエリスのカップル的ふれあいが出ましたよ。チャマーが死線をさまよったと思ったらしばらく放置、復活したと思ったら人格変貌。長かった…。

鷹見一幸さんの小説は、いやな奴はとことんいやな奴として、とても分かりやすく描かれるので、その分もあっていい人たちの行いがとてつもなく光ります。
生きていくうえでの正義というか、美意識のようなものを示してくれます。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル ネコソギラジカル 上 十三階段
シリーズ 戯言
著者 西尾維新
イラストレーター
レーベル 講談社ノベルス
書籍コード ISBN4-06-182393-0
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
かげつ 「戯言だよな」が口癖の、やる気全くナシな大学生いーちゃんの語りによる『戯言シリーズ』クライマックスその1です。
いーちゃんが大学に入学して以来、毎月やたらめったら美男美女で天才がざくざく出てきて殺人事件が起きる訳ですが、ミステリを期待してはいけません。
これは『青春エンターテイメント』です。
ネタばれ
主要人物は大抵口癖をもっており、その生かし方、言葉遊びも実に秀逸です。
奈望梨義仁 ジャンルはおそらくミステリでしょうが、決してミステリを期待してはいけません。
この作者、西尾維新(ローマ字で書くと、上から読んでも下から読んでもニシオイシン)のすごいところは文章力。想像を絶するであろう語彙力。言葉遊びの大変うまい人です。
宝島社「このライトノベルがすごい!」では惜しくも2位。もしこの本が「ライトノベルとして読者に認知されていたのならば」1位をとったかもしれない作品。ま、戯言なのでしょうが。
Hunter 一応ミステリなんですが、この作品にそれを期待してはいけません。
この小説の最大の魅力は、『言葉』です。
これまでに、ここまで『言葉』をうまく使った小説はほかにありません。
登場人物も、かなり個性が立っていて、掛け合いを読むだけでも十分に面白いです。
ぜひぜひ、一度お試しあれ。はまる人ははまります。
黒原はいく ネタばれ
ザ・言葉遊び。これほど上手く韻を踏んだ台詞を、これほど多く(時に微妙に脈絡なく)多用し、世界観を崩壊させない……それどころか普通に面白い。こんな作者様はそうそう見られないですね。クセは強いが普通にオススメ。ヘタレ脱出ネタばれの主人公ネタばれもオススメです(笑)
こま 戯言シリーズ最後の3部作の序章。
これまでのシリーズ既刊を読んできた人にとって今作の登場人物の欄は笑みを抑えきれないのでは。
想像して待つ楽しさと早く続き読みたいという衝動とが変に絡ってます。
妙な気分です、実際。案外存外悪くないもんですがー。
ぜひ一読あれ。そして戯言の世界へ共に進みませう。
みどりや 「多分無理だと思うから、そう言ったんだけどねー。聞く耳なしって感じ。馬の耳に念仏、釈迦に説法だよ」
「その二つの諺(ことわざ)は意味が全然違うよ」
「でも、現象は同じ」
「まあ、同じだね。それに……彼女が馬だろうと釈迦だろうが、どっちにしたって、ぼくらには、関係のない話だけどね」
「うん、そうだね」

わたしは、こんなおしゃれな台詞が満載の西尾維新氏ならびに<戯言シリーズ>を応援します。
少しでも多くに人に読んでもらい楽しんでもらえたらいいなと思います。
でも、この応援文を読んでいるあなたは、馬かもしれないし、釈迦かもしれないんですよねー。

そして結局のところ、「バックノズルにジェイルオルタナティブ」。
西尾維新氏の作品を読むことになっている人間は、遅かれ早かれ、必ず氏の作品を読む。
そして今、あなたが氏の作品を読まなかったとすれば、変わりの誰かが氏の作品を読むわけで、この時代における西尾維新氏や<戯言シリーズ>の評価は変わらない。

そうだとすれば、こういう応援文を書こうと書くまいと、
「どっちにしたって、大勢には、関係のない話だけどね。」「うん、そうだね」
あれ?

じゃなくて、みどりやは西尾維新氏ならびに<戯言シリーズ>を応援します。
「わん」「……………」「きゃ、きゃぅーん……」
獅子介 戯言シリーズは僕がライトノベルに手を出すようになったきっかけの作品です。
で、これがその最終章その1。
斬新で、リズミカルな西尾維新先生の文章にはいつも酔ってます。ホントに。
そういえば、この作品は去年の9月発売予定だったんですよね。で、いろいろ諸事情があって延期すること5ヶ月。様々な憶測が飛び交いましたけど、読んでみるとそんなことが消え失せてしまうほどの作品でした。そして続きが気になる(笑)
竹さんのイラストも素晴らしいですよね。哀川潤は今回もまた美人で…。
次回の作品は期待して間違いは絶対にないです。
ブロンドちょこ いくら言葉を尽くしてもこの面白さは語りつくせない
しかし全てはこの一言に集約される
とにかく「読め」
読んで日本語の面白さに萌狂え
高空昴 まさしく「青春エンターテイメント」という文句がぴたりとはまる戯言シリーズ。
青臭さと言葉遊びに塗れた、けれどそれだけではない、つまるところ『面白い』この作品群を読まない手はないでしょう。

西尾作品はとにかく言葉の操り方が秀逸だと思います。
読んでいて「ああもう、本当に日本語って面白いなコンチクショウ」と思わされます。これもまた作中でいう「戯言」なのか、強烈すぎる浮世離れしたキャラクター達が、この言葉の波によってグイグイとこちらの中に入ってきます。
ああもう、面白いなあっ。

要点要点でシニカルさの抜けた「奮い立つ言葉」も大好きです。
ただただ「達観したふりをした」小説だと思ったら損ですよ?
只一人 自分はこの本を見て、読む前から感動していました。

「ああ……やっとでたか……」

とまぁ、そんなことはさておき。

期待通りの圧倒的な戯言っぷり。
この巻から膨大な量の伏線が徐々に展開されていきます。
ページをめくるごとに圧倒され、惑わされ、仕舞いには訳がわからなくなるという戯言を余すところ無く詰め込んだ一冊です。
極楽トンボ 普通の人間は出てこない、超人バトル。
ミステリは時々そういう要素がでてきたりもする、程度の認識で。
なんにせよ中毒性の高い内容で、戯れ言遣いの戯れ言ぶりもさすがの一言です。
おなじ語彙の言葉を1ページに渡って並べ続けるのを見るのは壮観です。
とにかく1にも2にも戯れ言、これに尽きますね。
ミズノトリ 西尾維新の代表作・《戯言》シリーズの完結編の序章。
いよいよクライマックス。
いーちゃんはこれからどうするのか、玖渚に出番はあるのか(いや、あるだろうけど)、
《赤き征裁》は父親を制裁できるのか、狐さんはこれからどうなるのか、
そして、崩子ちゃんは生き残ってくれるのか。(むしろこれがいちばん大事)
出夢くんも生き残って欲しい。(これはその次に大事)
とにかく、間違いなく、想像も出来ないような物語を創造してくれるだろう。
果たしてそれは最強のハッピーエンドなのか、最悪のバッドエンドなのか。
なんにせよ傑作であることだきゃー確かだな。
応援メッセージ・イラスト部門
秋山真琴 竹さんの描くキャラクタは、何て言うか、浮世離れしている。きっとこの世界とは別の、突飛な人々が破天荒な生活を送っている世界を、竹さんは垣間見ることができるのだろう。

[image:amz] タイトル 夜光曲 薬師寺涼子の怪奇事件簿
シリーズ 薬師寺涼子の怪奇事件簿
著者 田中芳樹
イラストレーター 垣野内成美
レーベル ノン・ノベル
書籍コード ISBN4-396-20793-X
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
かげつ 遅筆の大家、田中芳樹が現在コンスタントに出し続けている唯一のシリーズです。
それだけに物語性は求められませんが、権力者に対する横暴っぷりと恋愛模様(というかセクハラ)は単純に楽しめます。
みどりや 薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズは気楽に読めるので好きです。
主人公を正義と言って良いかどうかに一抹の疑問はあるが(美人だから許す)、勧善懲悪のお約束の大団円。
読んでいるときは、めちゃくちゃ楽しくて、(いい意味で)後には何にも残らない。
時事ネタも織り込まれているのだが、風刺が利いているというよりは、ただ、いいたい放題言っているだけという姿勢に共感(笑)
煉紅 田中芳樹先生が権力への文句を薬師寺涼子の口を借りて言いまくりな様子は
実に愉快な気分になります。
また、傍若無人な涼子は遠目には見ていて楽しそうですです。
が、絶対に知り合いにはなりたくないですが。
命がいくつあっても足りません。
応援メッセージ・イラスト部門