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応援メッセージ検索結果

『 書評者 : 平和 』 という条件で検索したよ!
5 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 5 ( 表示数=5冊 ) 件を表示しますわ。
一ヶ月いくら本代に使ってますの?
あのさあべるの、いったい誰に向かって話してるのさ
『中の人』

[image:bk1] タイトル Mew Mew! Crazy Cat's Night
シリーズ
著者 成田良悟
イラストレーター ヤスダスズヒト
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2730-6
発行年月日 2004-07-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
平和 04年12月に発表された「バウワウ!」という作品と同じ舞台・近い時間軸での、別のお話です。自分の縄張りを守る「家猫」と標的を食い荒らす「鼠」のお話と言えます。
作品のキーワードとしては、
「対称的な人物の対決」「織り上げられた構成」「ありえない武器」
といったところでしょうか。前作にも同じことが言えます。つまり、シリーズとしてのテーマなのでしょうね。
対決モノの映画が好きな人は、気に入るかもしれません。


正式な発表はありませんが「がるぐる(仮)」という3作目の構想が存在します。
私個人としては、この続編に一番期待しています。
toshi-ko 「バウワウ!」の続編に当たるこの作品もなかなか、B級映画テイストで素敵す。
ネコとネズミが追いかけっこして、マフィアたちがコンゲームというお話。

メインは、ヒロインがチェーンソー二刀流でバリバリ闘い、大暴れします。
もうそれだけで、ありえなさ過ぎです。

えっと、続編なのに、ケリーも、葛原も出ません。orz
ユアは・・・?

登場人物がバリバリ死ぬけど、一番物騒な武器を持つヒロインが、{{誰ひとりとして殺さないのが、}}この作品のウリなのではないのでしょうか?
ひさ このシリーズは自分が新潟出身で佐渡島にも多少馴染みがあるから、という極めて
個人的な理由で推している部分もあるのですが、それはとりあえず横に置いて。
誰もが好き勝手に暴れているようで、実は巧妙に仕掛けが散りばめられている。
それが最後に解かれた時にうまいな〜と唸らされる。あとは作中の大部分で
心優しきチェーンソー・キャット、砂山潤の魅力に惹かれてました。
只一人 どうしようもなくチェーンソー。
使うのは、理由など必要なく少女。
しかも二丁。
新たなジャンルを開拓した成田さんに万歳。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 約束の柱、落日の女王
シリーズ 約束の柱、落日の女王
著者 いわなぎ一葉
イラストレーター AKIRA
レーベル 富士見ファンタジア文庫
書籍コード ISBN4-8291-1643-9
発行年月日 2004-09-00
備考 第16回ファンタジア長編小説大賞準入選受賞作
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
平和 富士見ファンタジア長編小説大賞の第16回準入選作品。
判りやすく言うと「ツンデレお姫様萌え」

・・・ちゃんと書きます。ごめんなさい。
始めに言うと、表紙のイメージどおり恋愛物語です。
ファンタジーとしては良くある題材を扱っていますが、ついつい登場人物に感情移入してしまいました。
常々私は、[構成]と[文章]が作品を面白くする要素だと思っていますが、この作品は[文章]が特に良かったタイプではないでしょうか。きっとそれは作者の筆力によるものなのでしょう。
お姫様の求める「強さ」
姫に仕える戦士のした「約束」
どんな結末を迎えたのか、まだ読んでない方にも知ってほしいと思います。
いちせ 生意気な女王さまとのラブですよっ、ラブっっ!! うきゅ〜〜、クリム、たまらない〜〜っ!!
しょーと ツンデレ萌、そしてカルロ燃え、カルロお前は漢だよ、いやマジで。
ぴすかす 文武に長けた主人公カルロが、二千年前に召喚され、当時、孤立を深めていた
シュトラス王国女王クリムエラを助けて王国を建て直してゆく話です。
王国を、そしてクリムを守ろうと奮闘するカルロに声援を送りながら
一気読みしてしまいました。
時空超えラブストーリー好きなら読んで損はないです。
それでもリーファンが好きな私は少数派?
sai1970 時空を越えた恋、時の流れに引き裂かれる恋人達…こんなキャッチフレーズが好きな人向けの小説。
甘甘な恋愛話も良いが、やはり悲恋ものは良いです。
極楽トンボ 時空を越えた恋愛もの。
要素としてはいろいろあるのですが、あえてそう言い切っておくことにします。
泣ける、んじゃない、かな? つまりハマれたということですええ。
ひさ 過去に召喚された主人公と、過去の時代に生きる若き女王との、時空を越えた恋愛
ストーリー。戦争に関係する事はなるべく簡潔に、その分カルロとクリムの惹かれ
合う姿、触れ合う想い、重なり合う心……という感情面が深い描写で盛り込まれて
いる。一番書きたい事を素直に書いているなと感じられた点も凄く良かった。
雨空陽明 恋愛モノで泣いたのは久しぶりだ。
カルロの心の変化とクリムの一途さがぐっとくる。

去年の新人の中では一番の将来性を感じさせる文章だった。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル カレとカノジョと召喚魔法
シリーズ カレとカノジョと召喚魔法
著者 上月司
イラストレーター BUNBUN
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2829-9
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
いわし あらすじを読む限り、
昔行った召還魔法のせいで緊張感と恐怖心を失った「カレ」こと水瀬遊矢と
その召還魔法の影響で運動神経抜群な「カノジョ」こと白銀雪子が
失われた感覚を取り戻すために、怪奇事件に挑む毎日を送っている話。
のはずで、事実その通りでもあるんですが…。

この本の最大の魅力は「予想外の展開」だと思います。
まさか、あの人があーでこーなってそうなるとは。(読みにくくてスイマセン)
言ったらつまらないので詳しくは語りませんが面白いです。
終盤は途中でやめられなくて一気に全部読ませてしまうパワーがある気がします
平和 きっかけは、新人さんの新規開拓でした。
デビュー前には第4回電撃hp短編小説賞で最終選考に残っていたのですが、残念なことにそちらの情報は知りませんでした。
それが今では、積極的に応援したい作家さんの一人です。

登場キャラクターの魅力的な描写・話の構成の仕方が、新人とは思えないほど上手いと感じました。特に、後半は時が過ぎるのを忘れて読み進めました。
ジャンル分けするなら「ラブコメ」になるのでしょうけれど、それだけじゃない魅力があります。展開の読めない期待感を求めている方にお勧めしたい一冊です。
煉紅 昔行った召喚魔法で恐怖と緊張を失った水瀬遊矢や彼を好いている『荒雪姫』こと
白銀雪子など魅力的なキャラがいい作品です。
またキャラだけでなく先を予測出来ない展開も読む人をどんどん作品へと引きずりこん
でいきます。
{{最後で語られた遊矢の症状の真実}}によってこれからの話がどうなっていくか分か
らず期待できます。
toshi-ko 暴力型貧乳ヒロインが中心で、悪魔との契約で失われたカレの感情を取戻すべく、怪奇事件に挑むと言うお話。ややミステリー的な雰囲気が特徴。

やはり、全て腕力で解決しようとしかねないカノジョと、ふだんのほほんとしているが、妙に鋭い勘と推理力で事件を解決に導くカレの絶妙なるコンビネーションがこの物語の魅力でしょう。

夫婦漫才、恐妻の手綱をうまく操る良き夫風味と言ったトークはなかなかです。

そして何となく、{{悲しい結末を予感させる所が、}}西尾維新風味と言う感じがします。
最近こういうのって流行ってるんでしょうかね?

胸に行くはずの栄養が、足に回っているとしか思えない位の蹴り技が見事です。
kaiei 彼の失われた緊張と恐怖を取り戻すために、彼女が悪魔探しに頑張るお話。
……読み始めた当初はほのぼしたコメディとばかり思ってたのですが、
大間違いでした。(いや、表面上はその通りなのですが)
後半の熱い展開とラスト当たりのリールゥにやられました。
いやあ、素晴らしいの一言です。
只一人 白状すると、タイトル買いしました。
すみません。
内容は、後半のどんでん返しがすさまじい作品。
伏線無しで明かされる秘密に、圧倒されました。
うーん、やっぱり悲しい系のお話なのでしょうか。
麻由 ミステリのライトさもそこそこに面白いが、なんと言ってもラストの締めが素晴らしいです。
事件の集結と共に、それなりの完成度で綺麗に纏まるかと思いきやラストのどんでん返しに驚き。そのシーンは新人とは思えないほどに秀逸なできばえ。いやぁ、驚かされました。
極楽トンボ ちゃぶ台をひっくり返すような予想外の展開に驚愕せよ。

恋愛要素としては、なんかかわいい。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル カレとカノジョと召喚魔法 2
シリーズ カレとカノジョと召喚魔法
著者 上月司
イラストレーター BUNBUN
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2891-4
発行年月日 2004-12-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
平和 1巻がかなりお気に入りだった(詳細は1巻のコメント参照)ので、2巻の発売は嬉しかったです。
この巻の見所は、新登場の人物たちでしょう。特に{{見かけは子ども、でも700歳の天使}}であるセーレウス(表紙の金髪女の子)が素敵です。
シリーズとしては、1巻を受けての、構成の再構築・今後への伏線も見逃せません。
これを書いている時点で3巻が発売され、4巻も発売予定です。
煉紅 街で起きたポルターガイストを解決するため遊矢と雪子が乗り出します。そんなとき
表紙ににもいるセーレウスと出会います。
終盤にかけてのこの少女に関わる話は思わず涙が出てしまいました。
雨空陽明 セーレウスかわいいよセーレウス
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 奇蹟の表現
シリーズ
著者 結城充考
イラストレーター KEI
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2919-8
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
平和 渋い、とにかく渋いです。いぶし銀、ハードボイルド、そんな作品。

いくつかの要素を替えると、あっというまにハードボイルド小説になるように思いました。映画を見ているような展開は、作者のイメージが伝わってくる感覚を覚えさせてくれます。

近年、類を見ない作風を持っているように思えるので、次回作を期待したいです。
主人公が若くなくても(=おっさん)でもOKな人は是非。
いわし 第11回電撃小説大賞<銀賞>受賞作。でも個人的には大賞よりも、金賞よりもこの作品が好きです。
不器用な男と心に傷を負った少女の物語。
…例え主人公が40歳のオッサンであろうとも、メインヒロイン(?)が10歳くらいの少女だろうとも
そんなことは問題じゃありません。というかソコがこの作品の良さとも言える。
(あ、別に二人に恋愛的要素なんて勿論ありませんからご安心を…)
過去の事件で家族を惨殺され、自らも全身に大怪我を。全身のサイボーグ化で一命は
取りとめたものの後悔と諦めの日々を送っていた「シマ」がある修道院で少女と出会って…。

熱い!熱いよ!後半の展開が熱いです。カッコいいオッサン万歳。
INN 辛い過去を背負う寡黙な男・シマが、一人の少女・ナツと出会う事で徐々に己を取り戻していく作品。第11回電撃小説大賞・銀賞受賞作です。

これ一冊で綺麗に完結しているお話ですが、もう少し続きが読んでみたいと思わせる程に魅力的な作品でした。それほど盛り上がると言う印象は受けなかったのですが、全体に漂う静かでどこか哀しげな雰囲気が非常に素晴らしい。

派手さは全然無いのですが、その中で主人公・シマの渋さがとにかく光ります。これだけ渋さで格好良いと思わせる主人公には、なかなかお目にかかれないんじゃないでしょうか。

第11回電撃小説大賞受賞作の中で、この作品が一番のお気に入り。次の作品にも期待しております。
極楽トンボ 渋っ! すごい渋っ!
だいたい物語の主人公がおっさんですよ、外見は人間ですらないですよ!?
この渋みがたまりません。
麻由 親父! 親父! まさか萌えのイメージが強い電撃で親父分が補給できるとは……!
表紙に写っているのは可愛い幼女ですが(この子もいい子だったな)主人公は間違いなく背後にいる親父サイボーグです。地味だ地味だといわれていますが(まあ実際地味なのですが)中盤の謎解きはかなり迫るものがあり、面白かったです。
ラストはイラストの相乗もあって爽快な気分に。親父スキーは是非。
只一人 渋い中年には、硝煙の香りが良く似合います。
上でも言われていますが、なんといっても「渋い」
電撃文庫らしからぬ(褒め言葉)作品です。
応援メッセージ・イラスト部門