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ムシウタ 01 夢みる蛍
著者 |
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岩井恭平 |
絵師 |
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るろお(頑童) |
ISBN |
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4-04-428802-X |
page |
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342p |
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ホンヨミ
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個人的に期待している新人作家の作品です。応援してあげてください。 |
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ひさ
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まだ1巻目な為、未消化な謎が結構残されていてスッキリしない感は ありましたが、日常と非日常の明確な対比で心を抉るような深い傷痕 と痛みを伴う描写がもう堪らなくて。詩歌の描写にも相当キたけど、 特に利菜が……利菜が……ああもう! 終盤まで興味を引っ張ってく れた、かっこうに関する謎仕掛けもうまく効いていて良かった。 |
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新月
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ある日友達が学校に持ってきた一冊の本……それがムシウタとの出会いでした。 授業中の暇がてらに読んでいたんですけど完全にのめりこんじゃって教師に頭ひっぱたかれるまで注意されていたことに気付きませんでした。 この中に登場してくる『かっこう』と言うキャラが凄く自分好みだった理由もあるんですけど一文一文が頭の中で簡単に映像化して、授業、休み時間、教師そっちのけで最後まで読み続けていました。 それでクラスの連中に笑いで「てめぇ〜の夢を聞かせろ。俺が喰らってやる」などとほざいていたことを覚えています。
現在三巻まで出ていますので是非むしろ読め、ぐらいの勢いで読んで下さい。 |
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hokuto
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個人的にはとても期待している作家さん。
設定的には「Dクラッカーズ」とか「ジョジョ」では あるのですが、ちゃんと内容で差別化を図っているので 問題なし!
それぞれの組織の相対図・考え方や戦闘描写、 思春期な恋愛など、どこをとっても及第点はクリアーしてますし
何はなくとも利菜です。彼女の心理描写が光っています。 中盤から終盤にかけてはもう目が離せません。感涙です。 メインヒロインは詩歌なのでしょうが、とにかく利菜です(オイ
あとはキャラを使い捨てに過ぎるクセさえなんとかなれば 文句ナシでオススメできるんですが・・・ |
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Mace
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なんというか, とても切ないお話だと思います. 少年少女たちの想いがぶつかりあい, 誰もが自分の夢のために戦う. 彼、彼女らの心はすれ違い, そしていつのまにか, もうどうにもならないところにまで来てしまう.
漫画や小説では, わりと簡単に人が死んでしまえるため, どうしても死の重さというものを表現しにくいところがあると思いますが, 今作において, 私は「キャラクターの死」に対して強い衝撃を受けました. それは決して不可避なものでは無かった死. しかし一方では避けようの無かった死でもありました. ... 正直, 号泣してしまいました.
痛いお話がダメでない人なら是非ともオススメしたい作品です. ついでに, 2巻も合わせてオススメしておきたいというか, 2巻を読むとさらに1巻のお話が切なくなります. :-) |
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玲朧月
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新人さん支援ということで。 内容もダークっぽさとせつなさとかなしさとが入り混じった冷たさがほほんのりと…あれ? なんか変だな? これでは救いがない話のような… |
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