流血女神伝 女神の花嫁 中編
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これ1冊というよりも、流血女神伝のシリーズに1票。 コバルトらしからぬディープな内容(陰謀渦巻くどろどろ感) なのに、嫌悪を感じないのは作者の技かあるいはヒロイン・カリエのキャラなのか。 外伝も一気読みしました。泣きました。久々に胸を締め付けられるような苦しさのラスト・・・。言葉にあらわせないのだけど、代償という二文字の重さをここまで感じたのは初めて。そのくらいショックだったと思う。
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銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream
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一歩間違えたら悪役になりかねない主人公・タズサが文句を言いつつ、悪態つきつつもトップを目指す・・・。するすると読みきってしまいました。最後には悪態が快感に響くようになってしまって・・・。たまには、こんなスポ根モノも良いですね。漫画ではフィギュアスケートってあったけど、小説ではめずらしい。 |
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撲殺天使ドクロちゃん
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こんなに虐げられた主人公も珍しい・・・。 撲殺の描写といい、いい意味での問題作。 あんまりくどいと飽きるかもしれないが、ドクロちゃんのかわいらしさと天使の輪の設定はおもしろかった。
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バッカーノ!1931 鈍行編 The grand punk railroad
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アガサ・クリスティを思わせる豪華列車で起こる事件の数々。 でも一筋縄でいかぬ連中のおかげで、全然先が読めなかった。ついでにいうと一気読みしてた、1時間ほどで。 読了後、すぐに特急編を買いに走ってしまった。これだけでも十分なのだが、2冊そろうと気持ち的にスッキリした。 作者も言っていたが、一作にあるまじき登場人物の多さ。2冊でないと、フォローしきれないのもうなずける。それが苦にならないのが不思議だった。 |
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斎姫異聞外伝 うたかた
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歴史好きゆえに、シリーズ当初から愛読。 しかし、おすすめというほどではなかったのだけど・・・。 これだけは別格でした。許されない恋慕に悩む男女の姿がリアルに想像できてしまいました。密かにヒロインの女御さまに感情移入したりして。 最近のHバリバリの漫画やノベルの類に飽きているせいか、プラトニックラブに魅かれたみたいです。(多少そういう描写もあったと思いますが) |
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キーリ 2 砂の上の白い航跡
(イラスト評)
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キーリがすごく可愛いです。 どちらかというと、長い髪の方が好き。 色使いも優しく、すっきりとした背景処理もグーです。 |
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撲殺天使ドクロちゃん
(イラスト評)
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ワンポイントで出てくるデフォルメされたドクロちゃんに一票。次は何をしてくれるのか・・・ある意味本文より気になるところ。 |
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