『 書評者 : 玲朧月 』 という条件で検索したよ! | |||||
19 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 10 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
レッツ、カンフーファイト! | |||||
うーん、だいぷ電波に毒されてますのね | |||||
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タイトル | フルメタル・パニック!-サイドアームズ- 音程は哀しく、射程は遠く | |
シリーズ | フルメタル・パニック! | |
著者 | 賀東招二 | |
イラストレーター | 四季童子 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1605-6 | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | マオおねーさんのAS操縦講座とかブルーザーおやじさんが面白かったという自分はたぶん少数派。 いいじゃん、かわいいとそういうやつは他の作品でも見れるけど、こういうハードウェア系のものが読めるのはフルメタか笹本作品ぐらいしかないんだから! |
タイトル | ゆらゆらと揺れる海の彼方 2 | |
シリーズ | ゆらゆらと揺れる海の彼方 | |
著者 | 近藤信義 | |
イラストレーター | えびね | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2661-X | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | 内容もページも厚いわるいにはきちんと定期刊行されている本作品。 待つ時間がある程度わかっているので安心して続きが待てる。 一巻ではいきなり本国が滅びて独立せざるを得なくなった主人公たちだが、二巻ではさらなる試練が!というようにますます苦境に追い込まれていく。 どこまで追い込まれるのか、国を救う逆転の秘策は?といったところで三巻に続く。 うまく切る作者さんである。 |
タイトル | フィリシエラと、わたしと、終わりゆく世界に 1 ゆき、ふりつむ | |
シリーズ | フィリシエラと、わたしと、終わりゆく世界に | |
著者 | 今田隆文 | |
イラストレーター | 水上カオリ | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1615-3 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | 読み終わった瞬間に「好みの作品なんだけど……でも一般受け(売れる)するのかな」と思った作品。 様々な描写が丁寧すぎて、一巻でキャラもストーリーも立て切れなかったように感じられたのだ。 単行本よりもむしろドラゴンマガジン本誌や増刊バトルロイヤルでしばらく連載してからならば続いたのではないかなどと想像をしてしまう… 本誌か増刊に掲載された短編も収録されないだろうし… |
タイトル | ブラックランド・ファンタジア | |
シリーズ | ||
著者 | 定金伸治 | |
イラストレーター | 星樹 | |
レーベル | 集英社スーパーダッシュ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-630189-X | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | 定金伸治さんのシリーズものでない久しぶりの完全新作 ライトノベルとしてはちょっと珍しい動けないヒロインに派手な動きの無いチェス。 題材はかなり地味。でも思考や論理、それとわかりずらい伏線や登場人物のお遊びなど読み込むと味わい深い作品。二回、三回と繰り返し読むことをお奨めします。 |
タイトル | マルタ・サギーは探偵ですか? a collection of s. | |
シリーズ | マルタ・サギーは探偵ですか? | |
著者 | 野梨原花南 | |
イラストレーター | すみ兵 | |
レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-6258-9 | |
発行年月日 | 2004-07-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | タイトルが内容を過不足まったくなくズバリ表しているマルタ・サギーシリーズの短編集。 いかにマルタがダメ人間で助手君がかいがいしいできた人間かをつづっているが、同時に マルタが不器用なやさしさと芯に男らしさがあるかを静かに書いているのが秀逸。 気を楽に読める作品 |
タイトル | AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 3 下 | |
シリーズ | AHEADシリーズ 終わりのクロニクル | |
著者 | 川上稔 | |
イラストレーター | さとやす | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2731-4 | |
発行年月日 | 2004-07-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | ほんとにやりやがった… 同じことを思った人は一杯いるに違いない(w 何がっていうと{{メイド・レールガン}} 厳密にいえば{{多段砲身式重力投射砲}}ですが。通常型自動人形の局所重力制御は強力ではないが精度が高いといった内容が上巻であったので、なら{{多段砲身式}}で加速すれば電磁式レールガン級の威力でるよなぁなどと思っていたのだけど、この巻でホントに登場。 イラスト映えもするので、あのあたりの挿絵指定はさすがの一言 そういえば川上&さとやすコンビの作品は装丁も凝っているが、イラストの比率と指定位置の良さは他の電撃文庫と比較してもかなり良い感じ。このあたりの呼吸はきっと入念な打ち合わせしているんだろうなと思ったり。それとも阿吽の呼吸なのだろうか? |
タイトル | 斬魔大聖デモンベイン 機神胎動 | |
シリーズ | 斬魔大聖デモンベイン | |
著者 | 古橋秀之 , 鋼屋ジン | |
イラストレーター | Niθ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-427808-3 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | 原作:鋼屋ジン | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | これを応援せずしてどうする!! くらへ、邪神!科学の力、蒸気パーンチッ!てなくらいに てゆーか、久しぶりのフルハシ作品。しかもデモンベイン自体がフルハシ作品の影響を受けたとシナリオライターが広言している作品の外伝を本家が書く。面白くないわけがない。 あとこの作品とは直接の関係はないのだけど、この作品の後にフルハシさんの新作が(短編とはいえ)多く発表されるようになったのがまた嬉しい。しばらくアイドリング状態だったのが一気にMAXパワーに跳ね上がって古くからのフルハシファンとしては非情に喜ばしい状態。 なおこの外伝のほかにもまだ未収録のデモンベイン外伝がいくつかザ・スニーカーに掲載されているのだけど、これは一冊にまとめられないのかなぁ? |
タイトル | ブレイク-エイジEX ロアゾオ・ブルー7 | |
シリーズ | ブレイク-エイジEX | |
著者 | 鍋本ちぇいある , 馬頭ちーめい , STUDIOねむ | |
イラストレーター | 馬頭ちーめい | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-1934-5 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | 原作・監修:馬頭ちーめい/STUDIOねむ | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | 年1〜2冊ペースで刊行中。忘れたころに刊行される長寿作品。 発売されるたびに少なくともストーリーは忘れているし。でもきちんとシリーズが終わりそうなだけ良いのかもしれない。 普通に詠むと戦闘シーンがかっこいいとかその程度だけど、実はキャラの内面を丁寧に描いている。その他に原作漫画のキャラがほぼ全て登場したりといろいろと小技がきいていてにやりとできる作品でもある。 原作のブレイク・エイジ自体が古典になりつつある中で、根強く刊行されるこのシリーズはきちんと完結してほしいと思う。 ちなみにシリーズものなのでこれ一冊ではストーリーがまったくわからないハズだけど、1巻とかはまだ手に入るんだろうか? |
タイトル | てくてくとぼく 旅立ちの歌 | |
シリーズ | てくてくとぼく | |
著者 | 枯野瑛 | |
イラストレーター | GOW | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1636-6 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | 機械人形が存在することが罪とされる街で、元は旅人であった発条職人の少年とそのパートナーであった犬型自動人形"てくてく"の物語。 元は高度な文明を持った星(地球であるらしい)において、何らかの理由で海が干上がり文明は退化した世界で、発条職人をする少年は、ある少女から修理を依頼される。 それはその街では最大の罪とされる自動人形であった…。すこしずつ物語にひきこまれていく。普通に面白いといってはなんか失礼だけれども、でもほかに表現するのに良い言葉がない。 子供に読み聞かせるとよい、そういう作品。 続きがぜひ読みたい。 |
タイトル | 描きかけのラブレター | |
シリーズ | ||
著者 | ヤマグチノボル | |
イラストレーター | 松本規之 | |
レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-6265-1 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | ライトノベルでは(ある意味で)珍しい作品。 主人公たちがまったくなんの特殊能力も技能ももたない高校生 彼・彼女の青春ラブストーリーといって表現できるが、だが、そのストーリー内容が…。ここまでやるか、このヒロイン!!という感じ。 後半(大学生時代)になるとすごくかわいいんですが(笑 ライトノベルには珍しく題名もきちんと内容とリンクしており、それは最終章で明かされる。その一文まで持っていくがためにこの物語は構成されているとさえ思えてしまうくらいにきれいに終わるのがとても気持ちよい。 ちなみにこの単行本には収録されていないけれど、前半高校生時代をヒロイン側の視点から書いたサイドB編がある。同じ物語を両側からの視点で書くというのは、ライトノベルの中では珍しいなぁと思ったけど、結局高校生時代だけしか書かれなかった。バトルロイヤル掲載時にはきっと交互に読めるに違いない!と思っていたが、そうはならなかったのが残念 |
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