『 レーベル : 角川スニーカー文庫 』 『 ソート順 : シリーズら 』 という条件で検索したよ! | |||||
67 件見つかりましたわ。そのうちの 51 〜 67 ( 表示数=17冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
|
タイトル | レディ・ガンナーと二人の皇子 中 | |
シリーズ | レディ・ガンナー | |
著者 | 茅田砂胡 | |
イラストレーター | 草河遊也 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-423106-0 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ぎをらむ | 練りに練った設定。妥協のないストーリー。洗練された優雅な言葉使い。 そうしたなかで描かれる、理不尽な現実に対する主人公たちの苦闘に喝采を送りたくなります。 ゆっくり、じっくり味わって頂きたい作品。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | レディ・ガンナーと二人の皇子 上 | |
シリーズ | レディ・ガンナー | |
著者 | 茅田砂胡 | |
イラストレーター | 草河遊也 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-423105-2 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 名門・ウインスロウ家の令嬢で曲がったことが大嫌い、一端こうと決めたらてこでも曲げず、危険も顧みず突っ走る「レディガンナー」キャサリンの活躍を描くシリーズです。 まずなんといってもキャサリンが素敵。男に媚びるようなタイプではなく、同姓からも支持を受けるであろう気持ちいいくらい真っ直ぐな少女がとても魅力的です。だから自然と周りに多くの人々が集まってくるのでしょう。 世界設定にも惹かれるものがあり、人族と動物に変身できるアナザーレイスと呼ばれる人種の関わり合いなど目が離せません。 とにかくテンポ良くすすむお話ですが、今回は皇子様にキャサリンが関わることに。よせばいいのにやっぱり首を突っ込むキャサリンの命運やいかに。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ナツメ 放課後退魔録 IV | |
シリーズ | 放課後退魔録 | |
著者 | 岡本賢一 | |
イラストレーター | 黒星紅白 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425904-6 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
煉紅 | 地球支配を目論むベロルとの最終決戦・・・のはずなのに所々で下ネタが。 いやちゃんとシリアスなところはびしっと決めてます。 丈斗とナツメ。この二人の結末は読んでいて実に感動します。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
煉紅 | 黒星紅白さんの描く妖怪は奇妙だけれどもどこか愛らしいのが良いです。 |
タイトル | 放課後退魔録る 1 ワラキズ | |
シリーズ | 放課後退魔録る | |
著者 | 岡本賢一 | |
イラストレーター | 黒星紅白 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425905-4 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
煉紅 | 放課後退魔録の新シリーズ。新キャラも続々登場し、前作の面々もやはりがんばって います。 カネルと米子、この二人の物語はまだ始まったばかり。続きが気になります。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 斬魔大聖デモンベイン 機神胎動 | |
シリーズ | 斬魔大聖デモンベイン | |
著者 | 古橋秀之 , 鋼屋ジン | |
イラストレーター | Niθ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-427808-3 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | 原作:鋼屋ジン | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | これを応援せずしてどうする!! くらへ、邪神!科学の力、蒸気パーンチッ!てなくらいに てゆーか、久しぶりのフルハシ作品。しかもデモンベイン自体がフルハシ作品の影響を受けたとシナリオライターが広言している作品の外伝を本家が書く。面白くないわけがない。 あとこの作品とは直接の関係はないのだけど、この作品の後にフルハシさんの新作が(短編とはいえ)多く発表されるようになったのがまた嬉しい。しばらくアイドリング状態だったのが一気にMAXパワーに跳ね上がって古くからのフルハシファンとしては非情に喜ばしい状態。 なおこの外伝のほかにもまだ未収録のデモンベイン外伝がいくつかザ・スニーカーに掲載されているのだけど、これは一冊にまとめられないのかなぁ? |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 斬魔大聖デモンベイン 明日への翼 | |
シリーズ | 斬魔大聖デモンベイン | |
著者 | 涼風涼 , 鋼屋ジン | |
イラストレーター | Niθ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-427807-5 | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | 原作:鋼屋ジン | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ブロンドちょこ | 熱い!熱い!熱い! 兎に角熱い! ゲームやんなくても楽しめる。ロボット者が好きなら是非 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 新ロードス島戦記 4 運命の魔船 | |
シリーズ | 新ロードス島戦記 | |
著者 | 水野良 | |
イラストレーター | 美樹本晴彦 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-460428-2 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 月巫女のエンゲージナイト | |
シリーズ | 月巫女 | |
著者 | 咲田哲宏 | |
イラストレーター | 松竜 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424504-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 月巫女のアフタースクール | |
シリーズ | 月巫女 | |
著者 | 咲田哲宏 | |
イラストレーター | 松竜 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424503-7 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 2 | |
シリーズ | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY | |
著者 | 千葉智宏 , 矢立肇 , 富野由悠季 | |
イラストレーター | 緒方剛志 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429703-7 | |
発行年月日 | 2004-07-00 | |
備考 | 原作:矢立肇/富野由悠季 | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
紙様 | 色々と物議を醸し出した「ガンダムSEED」の外伝ストーリー、その小説サイド第2巻です。 さて、ガンダムの名を冠してしまったせいかSEEDは賛否様々な意見が吹き荒れています。 その「否」の意見の中でも僕は「キャラが何を考えてるのかわからない」「生き生きとしていない」などが最たるものではないかと思います。 外伝である「ASTRAY」が本編に比べて好評価を得ているのは本編で達成できなかったキャラクターの描写、掘り下げがきちんとできていたからではないかと思います。 どのキャラクターにもきちんとしたバックボーンがあり、それに則った「意思」のある行動をしている、それが本編との最大の相違点ではないかと思います。「なぜそのキャラがそういう考えを持つのか、そう行動したのか」というのがきちんと語られているからです。 この第2巻、イライジャが花畑を守る依頼に失敗して悔しさを全力で吐き出したシーンはそんな意味でも屈指の名シーンだと思います。 っていうかミナ様オーブを治めて下さいよ〜(笑)。いや、あの猪指導者よりも何万倍もまともに見えるし。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 涼宮ハルヒの暴走 | |
シリーズ | 涼宮ハルヒ | |
著者 | 谷川流 | |
イラストレーター | いとうのいぢ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429205-1 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 夏、秋、冬をテーマにした短編集。 短編集なので、ザ・スニーカーに連載された物+書下ろしが基本なのだけど、あえて季節をテーマに3作品に厳選した所がポイントです。 しかも、ネタばれに絞っている所が、蝶、サイコー! エンドレスエイト 訳して「終わりのない8月」なんて言うかそのまんまで素敵すぎです。 射手座の日 秋のコンピューター研の逆襲を描いたシミュレーションバトルがネタばれ独壇場です。 雪山症候群 雪山で遭難するエピソード。ネタばれ大ピンチです。 しかし、ネタばれに切り替りつつあるのは仕方ないのでしょうかねぇ。 困難を振りまく人と、萌キャラだけどあんまり役に立たない人と、困難を共に乗越え解決に導く人の内、 誰に一番惹かれるかと言えば・・・。 |
ぎをらむ | 短編「エンドレスエイト」はなぜ「終わらない8月」なのに「エンドレスオーガスタ」ではないのでしょうか。それはエンドレスを∞(無限、メビウスの輪)とかけているからではないかと思います。つまり「エンドレスエイト」は「∞」=「8」なのです。 ひょっとするとただの私の思い込みかもしれませんが、こういう謎かけ、大好きです。 |
極楽トンボ | 他の人の感想もあがっているのでごちゃごちゃ書くのはやめにします。 長門がすべて。ええそれだけですとも。 ……あれ、前作と感想が一緒だ!? シリーズ全体を通してキョンの戯れ言垂れ流しとかも好きですととってつけたようにフォローしておきます。 |
(ハンドルを捨てて、今は名無し) | 循環する時間と閉じられた空間を巡る二つの物語を能天気なエピソードで繋ぐ構成がお見事。 不条理が醸す不安と恐怖のなかで世界の数学的原理のみが唯一の寄る辺。じりじりと迫る焦燥感がたまりません。 |
練馬 | スニーカー掲載分に書き下ろし一本をくわえた短編集。 贅沢を言うなら、「エンドレスエイト」は「消失」より先に読んだ方がいいかもしれません。 退屈→消失のように短編のなかに長編の伏線を仕込んでおく事がある谷川さんですが、今回は「雪山症候群」などという露骨に先がありそうな話まで仕込んであり、単純に話を楽しむ以上に長編のことを考える燃料にもなりそうです。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
リッパー | 夏休みのお話があるので、女の子たちの水着姿と浴衣姿がカラー絵で拝めます。萌へ。 |
タイトル | 涼宮ハルヒの消失 | |
シリーズ | 涼宮ハルヒ | |
著者 | 谷川流 | |
イラストレーター | いとうのいぢ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429204-3 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ミズノトリ | この作品の見所は三つです。 第一の見所。ハルヒが消えた世界のネタばれ。 ネタばれが、ごくありふれた普通の存在になってしまう。 このギャップが強烈かつ凶悪です。 第二の見所。この事件を引き起こした人物は、どうしてこのようなことをしたのか。 これまで完璧と思われていたネタばれも、実は完璧な存在ではなかった。 第一の見所が「一度目の逆転」とすれば、こちらは「二度目の逆転」でしょうか。 この作品の主役はまさにネタばれです。 そして第三の見所、世界を元に戻すために奮闘する主人公・キョンの姿。 彼の『選択』を、ぜひ読んでいただきたい。 ラノベ読みならば、誰もが少なからず共感するところがあるのではないでしょうか。 |
いちせ | ……長門の眼鏡。 |
練馬 | 「学校を出よう」2巻につづき、時間移動を書かせた谷川さんの強さを見せつけてくれた一品。 「憂鬱」「溜息」から張っていた伏線を見事に生かしきってくれました。 時間移動的な流れの美しさだけでなく、主人公の行動にも注目。覚悟と実行、多分シリーズ前半のキモです。 後、贅沢言うなら「暴走」に収録された「エンドレスエイト」(作品内時系列では消失以前の話)を読んでからの方がより楽しめるかも。 |
toshi-ko | ネタばれなんだと認識してしまう、長門ファンのための一冊。 すばらしい!! いきなり、ハルヒが学校にいないという設定になり、その代わり一巻で消えた朝倉さん登場。 ハルヒがいないので、朝比奈さんも、長門とも関係をリセットされてしまうという状況に、キョンは・・・。という内容。 全てがリセットされてしまったために、普通の文芸部員な長門さんがメイン。 時々うっとおしい古泉のしゃべりも、少ない目でなかなか読み易かったし、混乱するキョンが走り回ってる感じがすごく伝わってきて、作者の底力を見せられた感じがしました。 |
天戸 司郎 | 「そこのまだ一冊しか『消失』を買っていない君。 せめて最低あと一冊は買わないと、長門有希に対して失礼だと思わないか?」 と言わせしめた作品。というか、私はそう言われました(転載許可取得済み) これだけでも一部の方には十分なメッセージのようですが、普通の人のためにお薦めのポイントを。 ハルヒシリーズ長編としては大きな山場であり、過去の長短編の伏線を絡めつつ物語を大きく展開しており、外せません。 繰り返し使われたため時間移動も新奇性という点では辛いですが、この作者は時間移動を安心して見ていられるので、この作品においては「構造上、不可思議に見えるところは、時間移動モノだからきっと後で説明されるさ」と任せきって、大きく展開する物語に集中できます。 山場であるので当然主人公に大きな見せ場が出てくる訳ですが、キョンの選択は、正しいかどうかはさておいて、とても気持ちのよいもので、普通である事は誰にとっても最も価値のある事なのではない、という事を思い出させてくれます。 |
極楽トンボ | 他の人の感想もいっぱいあがっているのでごちゃごちゃ書くのはやめにします。 長門がすべて。ええそれだけですとも。 |
まよねえずごはん | 長門はさておき(とか言うと刺されるのかなぁ……)、主人公キョンが覚悟を決めてしまった、腹をくくってしまったという、たぶん結構かなりのクライマックス。 一応シリーズ支持。どちらかというと長編支持。短編読まなくてもそれなりに楽しめます。 |
コモリケイ | 憂鬱、溜息、退屈と面白いながら、まぁ深く考えてもしょうがないやと思っていたハルヒシリーズでびっくりした作品。 今までの滅茶苦茶(に見えた)話が、伏線として回収されたのにびっくり。変わってしまった世界を取り戻すため、巻き込まれただけの傍観者から、覚悟を決め自分で選択し能動的に動きだしたキョンが格好よかったです。 長門さんが可愛いのは言わずもがな。 |
神無月 | この作品は私の中ではシリーズ中1,2を争うほどの出来だと思っております。 今まで起こってきたことに積極的ではなかった主人公が積極的である様は、普段は見れないような彼女たちの行動は、私にとてもよい作品を与えてくれました。 私は思わずこの作品を、一気に読んでしまいました。 涼宮ハルヒの消失は、主人公であるキョンが正しく主人公であるといって良い作品で、読んでいる私も驚きの連続でした。 確かに敵がその人であることは予測できるのかもしれません。 しかし、そこまでに積み重ねてきたものがそれをそうだとは思わせない結果でした。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
紙様 | メガネ属性の偉い人には殺されそうですが「消失」巻の長門さんは恐ろしい破壊力を有してます。 某北のミサイルよりも恐ろしいと僕は思う(オイ) 特にp97のシャツの袖をぎゅっと摘むイラストとかはサイコーです。 |
練馬 | あえて言う。長門は眼鏡ない方がいい。 後、この節目の巻で、ネタばれ一巻のハルヒの鏡写しの構図で入れた表紙イラストはなかなか面白いです。 |
タイトル | 百鬼夜翔 霧が惑う暗夜 シェアード・ワールド・ノベルズ | |
シリーズ | 百鬼夜翔 | |
著者 | 友野詳 | |
イラストレーター | あるまじろう | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-415231-4 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
煉紅 | 百鬼夜翔の最終シリーズの第二巻 日本を覆い尽くした魔の霧を消し去るために立ち向かう人を愛する妖怪たちと妖怪に 味方する人間たちの活躍が格好いいです。 人と妖怪の微妙な関係も読み所です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 百鬼夜翔 霧が閉じる黄昏 シェアード・ワールド・ノベルズ | |
シリーズ | 百鬼夜翔 | |
著者 | 友野詳 | |
イラストレーター | あるまじろう | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-415230-6 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 百鬼夜翔 真夜中の道化師 シェアード・ワールド・ノベルズ | |
シリーズ | 百鬼夜翔 | |
著者 | 川人忠明 , 清松みゆき , 友野詳 | |
イラストレーター | あるまじろう | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-415229-2 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 神様だよ、全員集合! 総理大臣のえる! | |
シリーズ | 総理大臣のえる! | |
著者 | あすか正太 | |
イラストレーター | 剣康之 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-426207-1 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 悪魔メフィストとの契約により、日本国第90代総理大臣に就任してしまった中学生の少女・折原のえるが、やりたい放題好き放題日本中どころか世界をかき回すコメディです。一応ラブコメでもありますね。 なんといっても、まず政治ギャグ。消費税マイナス5%とかありえない法案などががんがん飛び交うのがおもしろいです。実は政治風刺もなにげに効いていて特に3巻の「乙女の怒りは最終兵器」などは思わずはっとさせられるような皮肉が入ってました。 中高生は読んでてなにげにためになってしまうかもしれません。 とはいうものの、基本はエンターテイメントなのでのえるの暴走ぶりを思う存分楽しんでください。 今作でも新興宗教を揶揄しつつもて遊んだり色々やってます。 |
練馬 | おバカでハチャメチャな女子中学生が内閣総理大臣をやるお話。 いっそ清々しいほどの権力濫用や、無茶な政策など政治ギャグが見所ですが、8割のバカに混じって2割くらいの真剣が混じってます。 特に主人公の、のえるの生き様には結構見るべき所がアリです。普段は馬鹿ばっかりやってますが……。 スチャラカさとまっすぐさの融合がある意味とてもラノベらしい作品です。 |
神無月 | 基本的にはコメディです。 しかし、読んでいてはっとさせられるほどに深い部分がこの作品にはあります。 それは多分、主人公である折原のえるが破天荒であると同時に芯がしっかりした根が真っ直ぐな少女であるからだろうと思います。 自分が信じたことは常に信じ続ける。 そして他人を裏切らない。 とにかく自分以上に他人を大事にする少女が、彼女だと思います。 そして今回の作品は、どちらかとコメディ色が強いような気がするものの、それでも面白かったです。 折原のえるはやはり良い子なのだ、と感じる一作でした。 因みに、作中の替え歌には思わず笑ってしまいました。 あの替え歌は嵌まりすぎております。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 薔薇のマリア1 夢追い女王は永遠に眠れ | |
シリーズ | 薔薇のマリア | |
著者 | 十文字青 | |
イラストレーター | BUNBUN | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-471001-5 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | マリアローズとその仲間たちが繰り広げるダンジョン冒険譚。 一人ひとりが強烈に魅力な中で、私は特にカタリが異常にリアリティがあって単に「好き」という言葉では内包できないくらいの好き度を持ってます。 とても人間くさい、って言えばいいんでしょうか。 血の通った生身の人間、という感じです。温かみもあるし、冷たさもある。でもそれが、どうしようもないくらいどこまでも人間で、そして、それだからこそ、たまらなく感動的なのです。 一度読めばはまります。 |
こま | 書いてる段階で0,1,2と3巻でてますが、特にこの1巻が好きです。 桁外れに強い人物が主人公というファンタジーを自分としてはよく見かけるように思うんですが(それはそれでおもしろいのですけどね)、 この作品はそうではないところが魅力の1つかなぁと思うんです。 パーティーというのがうまく描かれてます。こんなパーティーで冒険に出てみたいなぁなんてw登場人物それぞれがいい味だしてます。 読後はほんわかした気分になること間違いなし! |
ミズノトリ | 新人さんですが、一作目にして非常に完成度が高く、また独特の個性を持ってもいます。 なにせ「NHKにようこそ!」の滝本竜彦さん以来の、「角川学園小説大賞特別賞」受賞作家ですから、その個性の強さは推して知るべし。 主人公のマリアローズは「勇者」ではないし、「伝説」のなにかでもない、 他のファンタジーの主人公と同様に「剣士」ではありますが、別段強いわけでもなく、 爆弾や毒矢なんかの小手先の技術で何とか生き延びている、ただの一人の冒険者なわけです。 そんなマリアローズが、個性的すぎるキャラたちとパーティを組んでダンジョンに挑む、というのが大筋のストーリー。 主に描かれるのは、仲間との関係に悩みながらも、彼らを信じようとするマリアローズ。 また、薄暗い地下ダンジョンの不気味さと果てしなさ。 自分が失敗すれば死んでしまう、ギリギリの戦闘での緊張感。 従来のファンタジーがただのRPGなら、この作品は流行のオンラインRPGといったところ。 古典的なファンタジーとは違うけれど、異端的な作品というわけでもない。 正統派なのに、現代的で新しい。そんな作品です。 |
極楽トンボ | わかりやすくいうとRPG小説。 TRPGブームの折りにはパーティー組んで冒険するという形の作品がよくありましたが、これはその味付け版とでも言ったらいいんですかね。ダンジョンに潜ってお宝を探索して、そして敵と遭遇する。そういったライブ感覚を味わえる作品です。 各キャラクターの個性がきっちり立っていて、すぐに個体識別できるところも大きいです。 おそらくパーティーの中では最も非力な主人公が何を見、どう行動していくのか?なんて事を思いつつ読んでみてください。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
|