『 書評者 : kaiei 』 という条件で検索したよ! | |||||
13 件見つかりましたわ。そのうちの 11 〜 13 ( 表示数=3冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
もっと本を読まなきゃね……って、おわ! | |||||
…………一人一冊主義 | |||||
やめてよ! 意味分かんないから! | |||||
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タイトル | 空ノ鐘の響く惑星で 5 | |
シリーズ | 空ノ鐘の響く惑星で | |
著者 | 渡瀬草一郎 | |
イラストレーター | 岩崎美奈子 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2846-9 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | ファンタジーのようなみかけでSF世界の中の少年の話。妾腹の有能な王子が左遷されても気楽にやっていたときに出会った、「柱」の中から出てきた不思議な少女の正体は? コンスタントに出ているだけではなく、中身が面白い!人間関係や世界の設定がよく考えられていて毎回次の巻が待ち遠しいです。イラストも最近大人気の方をやっとつかまえてぐっど! {{表紙の二人の関係にはびっくりしました。}} |
いちせ | うわー、うわー、うわー、うわー、凄いことになってるよ〜〜。もうもう、あうあうあう、うきゃ〜〜〜〜〜、うわぁ〜〜〜〜〜〜。 |
まるお | {{ウルク(幼なじみ)}}が! {{ウルク(幼なじみ)}}が! |
月季 | 王国の内乱を終息させ、次の展開への幕間だからそう大きな動きは無いだろう……と思ってました。読むまでは。 しかし見事に裏切られました。あ〜も〜そうくるんですか?!みたいな感じ。 この1冊がどれだけの幼なじみスキーさんを号泣させたことか……想像するまでもないと思われる。そうでなくてもショックでしたけどね。 |
各務桜花 | 一気に読ませてくれて、終始どきどきしながら楽しめるシリーズ。 王道を行きつつも、SF要素が新鮮で、たまにモノの見事に予想を裏切ってくれたりで、飽きません。掘り返せばいくらでも広がりそうな世界に脱帽・・・ キャラクターも色々な性格をカバーしていて良vそのせいか、結構いても覚えやすいような気がします。 |
kaiei | もう安定して楽しめると言って過言ではないこのシリーズですが、 イチオシするならこの巻です。 やっぱり{{ウルク}}がー! 渡瀬草一郎さんの綺麗な文体で描かれる異世界ファンタジー戦記をどうぞお楽しみ下さい。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | BLACK BLOOD BROTHERS2 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ特区鳴動- | |
シリーズ | BLACK BLOOD BROTHERS | |
著者 | あざの耕平 | |
イラストレーター | 草河遊也 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1671-4 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
紙様 | いや、ホンマなら3巻含めて語りたいんですけどね〜。 「Dクラッカーズ」のあざの耕平先生が描く赤と黒の血の物語、「BLCK BLOOD BROTHERS」その2巻です。 短編ではアホな事件が舞い込むことも多々あるのでジロー、というか吸血鬼というものの人外魔境っぷりがイマイチ掴みにくかったのですが、この2,3巻連作を通して彼らの超越っぷりをたっぷりと堪能させてもらいました。 戦闘に関しては3巻で語られる要素の方が多いので割愛しますが、特区におけるパワーバランスの妙は十分に味わえます。絶妙です。 そして人と吸血鬼の壁とその間の葛藤。3巻への繋げ方が非常に上手いと感じました。その分待ってる間は苦しかったですが(笑) 興味を持たれた方は1〜3巻まとめて読むことをオススメしますよ〜。 (関係無いこと) 本作の第1巻を読んだあとで「ROOM NO.1301」(新井輝先生 富士見ミステリー)のあとがきを読むと笑えます。オススメです。 |
極楽トンボ | 吸血鬼ものです。 あざのさんの作品の場合、すでに完結した富士見ミステリー文庫の「Dクラッカーズ」にも同じことが言えるのですが、スロースターターなところがあり、1巻だと私の場合はイマイチ乗りきれない部分がありました。 それが2巻、3巻と進むうちにテンションが上がり、各キャラクターが実にイキイキと動き出します。もし1巻だけを読んで、続きをどうするか迷っている方がいたらぜひとも2巻以降をお読みください。 ・・・しかし私のいつもの悪癖なんですが、全然本編の説明してませんねこれ(汗 |
しょーと | 一巻だけだと「あれ?普通の吸血鬼バトル物?」と思いましたが さすがあざのさん!そんな事は無い。 二巻からはエンジン全開です。 {{ああ、あんなかっこいいアパートに俺もなりたい。}} |
toshi-ko | 特区へ入ったジローとコタロウは、ミミコの案内で、住む場所を捜す、第2巻。 やっぱり、浮き市や、スラムといった、風景描写が特区ただのビジネス街に終わらせない所が凄いです。 しかしメインは、特区を支配するトップたちの思惑や、主人公たちの葛藤という、人間ドラマに注目すべきでしょう。 伝説の『銀刀』であるが故に、トップから受入れてもらえず、チンピラには絡まれるという現実問題の中で、どことなく腐るジロー。 そんな現実を見せられながらも、何とかしようと頑張るミミコ。 そんなギクシャクするジローとミミコを、なだめるかのように、純粋に真っすぐに笑顔を向けるコタロウ。 何だかんだ言って、特区が震撼するような事件に巻き込まれながらも、この三人ならうまくやって行けるんじゃないのかなというそんな感じのする2巻です。 |
ひさ | 3巻と合わせて前後編エピソードなので、一気に読むのが良いと思う。 1巻と比べると特区に入った今回は大分視野が広がったような印象で、徐々に 徐々に激しく面白くなって行きそうな予感をひしひしと感じました。激化する のは次巻なので今回は前哨戦と言ったとこでしょうか。それでも充分楽しめる。 |
kaiei | 吸血鬼たちの楽園、水上都市<特区>で繰り広げられる吸血鬼兄弟と一人の少女の物語-- Dクラッカーズの鬼才、あざの耕平が送る黒い血と赤の血のロンド。 新世紀の吸血鬼モノの定番はこれだ! というノリノリの文を考えてしまうくらい好きです。 1〜2巻で貯め込んだいろいろなものが3巻で爆発します。 決して読んで損はしないシリーズだと思いますので、ぜひ手にとってみてください。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
ぎをらむ | 黒の使い方が超絶に上手いんですよねぇ・・・・。宵闇を描く黒、哀しみや絶望を描く黒、この巻の表紙のように構図を引き締める黒。それぞれ感情に訴えてくる黒であります。私の中では草河遊也さん=黒のイラストレーターとイメージ象ができ上がっています。 |
タイトル | ソウル・アンダーテイカー | |
シリーズ | ||
著者 | 中村恵里加 | |
イラストレーター | 酒乃渉 | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2943-0 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ミズノトリ | 馬鹿な少女の話です。ただの馬鹿ではありません。大馬鹿です。 けれど、その馬鹿さ加減が、どうしてか悲しくて切ない。 一巻では、姐さんな猫の使い魔や、「ソウル・アンダーテイカー」の少年と出会って、 比呂緒自身が「ソウル・アンダーテイカー」となるまでを描いています。 ある種の除霊モノのようなのですが、一巻ということで話はあまり進展を見せません。 ただ、全体に漂う灰色の雰囲気が、今後の鬱展開を示唆しているような。 その前に、遅筆な作者がいつ続刊を出すかが問題ですが…。 |
alpha | 妹に虐められる馬鹿な主人公ですが、本人は何も気にしてないところがいいです。 そんな主人公が除霊?をする人になるまでの話。 喋る猫とか個性的なキャラも登場してきて、全体の雰囲気はとぼけている作品(この先の雰囲気がどうなるか分かりませんが…)です。 まだまだ序章で、今後に期待出来る作品。 |
いちせ | 鬱系の痛い要素を匂わせつつ、絶妙なセンスに裏打ちされた巧い文章で読ませる傑作。とにかく巧いっ!! 巧すぎるっ!! |
煉紅 | 文章全体が独特な雰囲気を纏っていて読むうちにずるずると引き込まれていきます。 それぐらい巧い文章です。 まだまだ物語は始まったばかりでこれからの展開が期待できます。 唯一の不安は作者が遅筆なところでしょうか。 |
いわし | 主人公は馬鹿ではない。大馬鹿だ。 とか言ってみたくなるくらい、作中での描写も扱いも「馬鹿」一色です、この主人公。 自分で馬鹿だと認めてしまうので悲壮感がない…のが見ているコッチには逆に悲しかったりもしますので ここは電撃の図書館のあらすじ通り「のんびり屋の女の子・江藤比呂緒」という事で1つ。 {{雪が降ると全力で雪だるまを作って名前を付け}}たり、{{父親からの(妹からしてみたらただのガラクタな) プレゼント}}をとても喜んだり、好感が持てる娘です。 今回はプロローグ的存在だからか、若干話の起伏が弱い気もしましたが、まだまだこの世界には多くの謎がありますし これから始まる「伝説」を楽しみにしたいです。 |
waka | 比呂緒の「馬鹿」っぷりや、日常の描写がとても丁寧。 悪く言えばどうでもいい描写をここまで面白く、飽きさせずに読ませるのは中村氏ならではの技量だと思った。 頑張って欲しい作家の一人でもあるので一票。 |
kaiei | 馬鹿と魂の物語です。 思考が明後日の方向にすっ飛んで行ってる主人公、江藤比呂緒のキャラクターが印象的です。 でも個人的には『頭の回転は遅いけど、頭は決して悪くないんじゃ?』という印象です。 もっとも、頭の回転の遅さや、記憶力の弱さ等を馬鹿だというならその通りなんですが。 とにかく続きが楽しみな作品です。 |
極楽トンボ | 読んでる内にどこか切なくなってくる、お馬鹿なだけど本当に純真な少女の物語。 読んでる内にこっちまで泣き笑いの気分になってきます。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
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