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『 書評者 : おむらよしえ 』 『 ソート順 : タイトル 』 という条件で検索したよ!
44 件見つかりましたわ。そのうちの 35 〜 44 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。
一ヶ月いくら本代に使ってますの?
あのさあべるの、いったい誰に向かって話してるのさ
『中の人』

[image:bk1] タイトル 空ノ鐘の響く惑星で 4
シリーズ 空ノ鐘の響く惑星で
著者 渡瀬草一郎
イラストレーター 岩崎美奈子
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2758-6
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ ファンタジーのようなみかけでSF世界の中の少年の話。妾腹の有能な王子が左遷されても気楽にやっていたときに出会った、「柱」の中から出てきた不思議な少女の正体は?
コンスタントに出ているだけではなく、中身が面白い!人間関係や世界の設定がよく考えられていて毎回次の巻が待ち遠しいです。イラストも最近大人気の方をやっとつかまえてぐっど!
ひさ ここまでしか読んでないので先に触れる事が出来ないのは非常に痛い所
ですが、まあ何と言ってもフェリオ、ウルク、リセリナの三角関係ですか?
……あ、いや見所は勿論それだけじゃなくて。誰一人無駄にはしないキャラ
クター描写も、まだまだ底が見えなさそうな設定の深さも流石の上手さだなと。
四巻目でもやっと全体的に動き始めたばかりなので今後の展開も楽しみ。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 空ノ鐘の響く惑星で 5
シリーズ 空ノ鐘の響く惑星で
著者 渡瀬草一郎
イラストレーター 岩崎美奈子
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2846-9
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ ファンタジーのようなみかけでSF世界の中の少年の話。妾腹の有能な王子が左遷されても気楽にやっていたときに出会った、「柱」の中から出てきた不思議な少女の正体は?
コンスタントに出ているだけではなく、中身が面白い!人間関係や世界の設定がよく考えられていて毎回次の巻が待ち遠しいです。イラストも最近大人気の方をやっとつかまえてぐっど!
ネタばれ
いちせ うわー、うわー、うわー、うわー、凄いことになってるよ〜〜。もうもう、あうあうあう、うきゃ〜〜〜〜〜、うわぁ〜〜〜〜〜〜。
まるお ネタばれが! ネタばれが!
月季 王国の内乱を終息させ、次の展開への幕間だからそう大きな動きは無いだろう……と思ってました。読むまでは。
しかし見事に裏切られました。あ〜も〜そうくるんですか?!みたいな感じ。
この1冊がどれだけの幼なじみスキーさんを号泣させたことか……想像するまでもないと思われる。そうでなくてもショックでしたけどね。
各務桜花 一気に読ませてくれて、終始どきどきしながら楽しめるシリーズ。
王道を行きつつも、SF要素が新鮮で、たまにモノの見事に予想を裏切ってくれたりで、飽きません。掘り返せばいくらでも広がりそうな世界に脱帽・・・
キャラクターも色々な性格をカバーしていて良vそのせいか、結構いても覚えやすいような気がします。
kaiei もう安定して楽しめると言って過言ではないこのシリーズですが、
イチオシするならこの巻です。
やっぱりネタばれがー!

渡瀬草一郎さんの綺麗な文体で描かれる異世界ファンタジー戦記をどうぞお楽しみ下さい。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 空ノ鐘の響く惑星で 6
シリーズ 空ノ鐘の響く惑星で
著者 渡瀬草一郎
イラストレーター 岩崎美奈子
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2938-4
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ ファンタジーのようなみかけでSF世界の中の少年の話。妾腹の有能な王子が左遷されても気楽にやっていたときに出会った、「柱」の中から出てきた不思議な少女の正体は?
コンスタントに出ているだけではなく、中身が面白い!人間関係や世界の設定がよく考えられていて毎回次の巻が待ち遠しいです。イラストも最近大人気の方をやっとつかまえてぐっど!
この巻で登場した青年がかっちょいいです。
からり 1巻から面白かったですが、最近特に面白いシリーズです。少しSF風味の入ったファンタジー。良作です。主人公は国の第4王子フェリオ。権力から離れた場所に生きる王子でしたが、紆余曲折あって今は忙しいです。(端折りすぎな説明^^)
この巻では派手なアクションはないのですが、政治的判断とか、駆け引きに緊迫感があります。戦いを始めないための戦いという感じ。各陣営や個人の描写も丁寧です。

SF的な世界の謎が少しだけ明らかにされていろいろ納得しました。は〜、なるほど・・・。とても面白い設定なのですが、ヒロインの一人リセリアには気の毒なことになりそうです。もう一人のヒロインであるウルクも最近災難続きですし、ヒロインは大変です。
最後の方ではいろいろと大変なことになっています。主人公達には危機ですが、敵対している勢力との関係には変化が起こるかも?どちらにせよ、まだまだ物語はこれから。先がとても楽しみです。
ちなみに私は何故か商人のロセッティさんがお気に入り。表紙にならなかったのが非常に残念です(笑)(著者さんのHP参照)もちろんウィスタル(表紙の右の人)も渋くて格好良いですよ!
BAW WAO シリーズで支持します。既刊最新巻にコメント。(6巻迄刊行中)
舞台はファンタジー戦記ですが、内容は主人公と幼馴染VS異世界来訪少女との三角関係物語です。(ちょっと違う・・・かも)
文体がラノベ調でSF要素が混ざってますので、ファンタジーに慣れてない方にも読み易いと思います。
設定には一捻り有り、意外な展開の連続。キャラクターもそれぞれ皆立っています。
中でもWヒロインの微妙な揺れ具合が絶妙で、読者は揃って萌え転がります。
現在6巻迄刊行されてますが、尻上がりに人気が上がって来ています。
絶望系な展開は無く、序々にワクワクしていく路線なので、特に学生さんや若い方にお薦めします。
いわし 世界観が練り込まれていて、素晴らしいです。
いわゆる「後付け」の設定なんて無いんじゃないかと思うくらい
最初に見事な設定を作り上げているのか、見事に帳尻を合わせているのか。
いずれにせよ、そのきれいな文体でつむがれる物語は何と言うか、隙がありません。
登場人物も魅力的で…まさに死角なし。
出てくる人物にはそれぞれちゃんと信念や思惑があって、それらが重なり合い、反発して
その結果無理なく世界が動いていきます。

今巻、個人的には別地で頑張っているベルナルフォンがもう少し見たかったです。
カッコいいオッサンもこの作品の魅力なのです。表紙が男性二人、電撃でなかなか無いですよ多分
Hunter ライトノベルに、『奇作』、『異作』がひしめく中で久々に巡り会った『良作』といえる作品。
物語がよく練られていて、安心して読め、しかも巻を増すごとに、「次が早く読みたい』という気にさせられます。そしてなにより、読んでいて「飽きない」というのがすごいです。綿密な世界設定、個性的で素敵なキャラクター、これらを余すことなく使い切り、その上常に「次はどうなるのか?」という興味を読者に抱かせ、それをきっちり納得のいくように解決してくれる物語の構成力にはもう脱帽です。
「ファンタジーはだめ」という人以外なら、ぜひ読んでみることをお勧めします。と、言うか、読まなきゃ後悔します。きっと。
まよねえずごはん シリーズで支持しますので、期間内の最近巻に投票します。
この作品は地味です。この巻も一般的なライトノベルのイメージではない、男二人の表紙。でも良作です。
巻を追うごとに増え続ける登場人物、広がりつつけるストーリー。しかし、作りこまれた設定を基に(多分)しているので、破綻がなく、安心して読める。そして早く続きが読みたい!!
確かに展開が遅いとか、広げた風呂敷たためるのかとか、いやほんと地味だよねとかいろいろ不安がないわけではないけど、面白いからいいじゃない。最後まで見届けさせていただきます。
今から読む方にアドバイス。1巻は導入に過ぎません。少しでも惹かれるものがあったら、2巻以降を必ず読んだほうがいいです。
かげつ 上質なファンタジーだと思います。
徐々に謎が明かされてるんですが、先は長そうですね。
それもまた善し。

ただ、主人公のフェリオに「もっとハッキリせんかい!」とどやしつけてやりたかったり。
葉月あき SF要素を含んだ異世界ファンタジーシリーズ。
6巻は水面下の動きが多く多少地味な印象がありますが、それでも十分面白く読める魅力があります。
丁寧に作られた世界の謎が少しずつ明かされていく過程も興味深ければ、増える謎をあれこれ推測したり、主人公を巡る恋模様にやきもきするのもまた楽しい。
登場人物はそれぞれ魅力的な人が多くて目移りしがちですが、シリーズ屈指の男前はパンプキンだと力一杯主張しておきます。
takeuma 本当に面白いファンタジーのシリーズです。
正直なところクリエイターの方には申し訳ないんですが、タイトルと挿絵(本当ごめんなさい)からして地味な、あまり面白くなさそうで興味を惹かないシリーズだなぁと思ってて、読む気はありませんでした。
きっかけは最近になって各出版社から出た解説本で、そこに「面白い」と書いてあって、騙されたと思って読んでみたらこれが面白いのなんの!

6巻までの展開で考えると1巻は物語の導入部に過ぎませんが、それでも何か他の作品とは違う何かをこの作品には感じました。
それが練り込まれた綿密な世界設定なのか、個性的なキャラクターなのかまたは別の何かなのかは読む人それぞれ違うと思いますが、一読の価値ありです。

Googleの検索ヒット数とか見ると、これだけ面白くてもまだ「知ってる人は知っている」という程度のマイナーなシリーズだと思うので、もっとたくさんの人に読んでもらいたいですね。
極楽トンボ 幼なじみと闘って勝利することは出来るのか?
とか思ってみたり。

そんな話は置いといて良質なファンタジーです。
安定して高品質です。
麻由 シリーズ全体で応援。なので最新刊に投稿。
しっかり立ったキャラ達、綿密に練り込まれた設定、重厚に積み重ねられるエピソードと、非常に高い標準を保ったファンタジー。
この巻ではついにその設定がやや解明されることに。そのやり方も納得の出来映え。
また、非常に気になるところで終わっているため、続編が待ち望まれる。
普段ライトノベルを読まない人にもお勧め。良質のファンタジーです。
応援メッセージ・イラスト部門
いちせ あっ、書評と間違えた。……デザインが電撃ではトップクラスではあるのは確かではある。
一歩 なんだっけ? 幼馴染に関しては一家言ある作者さんなんだっけ?
それに関しては知りませんが、これに出てくる女の子は可愛いなあ、とか美人だなあ、とか思います。絵師の功が大きいでしょう。
二大ヒロインのどっちに転んでも楽しみですな。

見開きイラストの1頁お茶会会話が結構好き。

閑話休題。
ライトノベルらしい展開で、さくさく読めるのはいいんだけど、6巻まできてようやく微妙に世界の謎が開かれだしたところ……もうちょっとペースあげて欲しいなあ。
そうだなあ、イチャイチャ度を上げてくれるなら今のペースでも我慢するけど。

イラストと言えば、このシリーズは全巻表紙絵は登場人物中の2人が並ぶ形なんだけど、この2人ってのが必ずところてん方式で入れ替わってるのにこないだようやく気づきました。芸が細かい。
ふらつき 全巻通しての感想で。
内容に対するマッチぶりは間違いなく最高レベルです。
話中で登場が多いキャラクターはまず間違いなく挿絵かもしくは扉絵でその姿が描かれているというのもラノベ読みとしては非常に嬉しいところです。

各親父キャラが異様なまでにかっこいいのですが、実は一番素敵なのはきっとパンプキン(マテ

[image:bk1] タイトル 精霊海流
シリーズ
著者 早見裕司
イラストレーター 間宮彩智
レーベル ソノラマ文庫
書籍コード ISBN4-257-77030-9
発行年月日 2004-03-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 「永遠の少女」という言葉が似合う、不思議な「声」を聞くことができる季里の話。沖縄出身の少女と仲良くなった季里が、彼女を追って沖縄を訪れます。
沖縄大好きで沖縄に移住してしまった作者の沖縄好きが現れた作品になっていると思います。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル 終の神話・地号の章
シリーズ 封殺鬼
著者 霜島ケイ
イラストレーター 西炯子
レーベル キャンバス文庫
書籍コード ISBN4-09-430577-7
発行年月日 2004-04-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 使役鬼として千年以上の時を過ごしてきた二人の鬼、戸倉聖と志島弓生と、その周囲の人間たちの話です。
どんなに辛いことがあっても、明るい聖というキャラクターが物語をとても魅力的なものにしています。人間として生きることのしがらみの多さが人間のキャラクターたちを辛くさせていますが、そこにいる聖がみんなを救う存在になっています。
ぼーいずらぶぽい表紙ですが、そのような描写はいっさいなし。男子でも楽しめると思います。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 英国妖異譚 7 古き城の住人
シリーズ 英国妖異譚
著者 篠原美季
イラストレーター かわい千草
レーベル ホワイトハート
書籍コード ISBN4-06-255730-4
発行年月日 2004-04-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 英国のパブリックスクールでの怪奇事件もの(といっても怖くない)。霊感少年で純粋、東洋の魅力あふれるユウリと、フランスの貴公子シモン、そして怪しい魅力があふれるアシュレイの三角関係(笑)となると、普通ユウリがきれいなままでいくものですが、この話の場合は、少しずつユウリがしたたかになってくるのが面白いです。
ぼーいずらぶとまではいかないので、そのぐらいなら許容できる人は読んでみては。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 英国妖異譚 8 水にたゆたふ乙女
シリーズ 英国妖異譚
著者 篠原美季
イラストレーター かわい千草
レーベル ホワイトハート
書籍コード ISBN4-06-255746-0
発行年月日 2004-08-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 英国のパブリックスクールでの怪奇事件もの(といっても怖くない)。霊感少年で純粋、東洋の魅力あふれるユウリと、フランスの貴公子シモン、そして怪しい魅力があふれるアシュレイの三角関係(笑)となると、普通ユウリがきれいなままでいくものですが、この話の場合は、少しずつユウリがしたたかになってくるのが面白いです。
ぼーいずらぶとまではいかないので、そのぐらいなら許容できる人は読んでみては。
各務桜花 英国、パブリックスクール。少女小説ではありそうで、実はあまりない設定。巻が進むにつれてキャラクターがより深く解るようになる話の運び方も魅力です。
細かく読み込むと、結構小ネタがきいています。多少BLチックなものが苦手でなくて、設定魔な人に薦めてみたい気がします。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 英国妖異譚 9 緑と金の祝祭
シリーズ 英国妖異譚
著者 篠原美季
イラストレーター かわい千草
レーベル ホワイトハート
書籍コード ISBN4-06-255770-3
発行年月日 2004-12-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 英国のパブリックスクールでの怪奇事件もの(といっても怖くない)。霊感少年で純粋、東洋の魅力あふれるユウリと、フランスの貴公子シモン、そして怪しい魅力があふれるアシュレイの三角関係(笑)となると、普通ユウリがきれいなままでいくものですが、この話の場合は、少しずつユウリがしたたかになってくるのが面白いです。
ぼーいずらぶとまではいかないので、そのぐらいなら許容できる人は読んでみては。
応援メッセージ・イラスト部門
各務桜花 絵柄が好み、というのもあるのですが、1ページのイラスト内で意外と遊んでくれているので、思わぬところで楽しめます。ネタばれ

[image:amz] タイトル 運命は剣を差し出す 2
シリーズ バンダル・アード=ケナード
著者 駒崎優
イラストレーター ひたき
レーベル C・NOVELS
書籍コード ISBN4-12-500861-2
発行年月日 2004-07-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 有名な傭兵集団のバンダル・アード=ケナードに入ってきた新人は変わり者だが少しずつ愛されていく様子が面白かったです。つーかオオカミがかわい〜。
1巻はいまいちでしたが、この巻はよかった。
成田智 ようやく,バンダル・アード=ケナードの面々に会えた2巻。
雇い主に不満はあっても,ちゃんと仕事をやってのける彼等のプロとしての姿勢は本当に素晴らしい。
決して言いなりではなく自分たちの主義主張もきちんと通していくのは流石だ。
この2巻は前作よりも過去に遡る。バンダル・アード=ケナードに「マドゥ=アリ」という新メンバーが加わって,この彼とバンダルの面々がいかに心を通わせていくかが丹念に描かれている。
2巻を読んで,1巻を読み返すとトータルとしての面白さが味わえる。
sai1970 前巻の続きかと思えば、傭兵隊の過去話。
子供時代の狼が可愛いです。
戦闘時以外の普段の傭兵隊の生活の話なんてのもあまり読む機会はないかも。
しかしこの巻も非常に良いところで引きますね、早く続刊が出ないかな。
かげつ エルディルの可愛さ満喫の巻(笑)。

某書店で「おっさん2人逃亡の旅」というポップを見つけ爆笑したバンダル・アード=ケナードシリーズですが、この巻はそのおっさんの片割れが逃亡の旅をする原因となった過去編です。
白狼の可愛らしさだけでも一読の価値アリな気もしますが、傭兵隊(バンダル)の日常が比較的丁寧に描かれています。

三巻で一応ひとつのエピソードに決着がつく予定、とのことですので期待して待ってます。
一歩 シリーズとしてはまだ未知数。
中世ぐらいの世界で戦乱渦巻く中、世知辛い傭兵団のお話。
やっかい事を抱えた医者が戦場跡を通った時、負傷して放置されてた兵士を拾う。実はそれが傭兵団のボスで……という1巻でのメインストーリーをほったらかしにして、2巻はそのボスが居た傭兵団の過去話になります。で。これが胸キュンな訳ですよ。
ある日入団して来たのは、はみ出しモノばかりの団の中でも浮くような一際異様な青年だった。異人で年少、無口でケンがあり顔には黒炎の刺青。だが、どうにも感じる壁溝は、いつしか団の気風の中で溶けていく……という。
て訳でこの巻は推します。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル 銀盤カレイドスコープ vol.4 リトル・プログラム:Big sister but sister
シリーズ 銀盤カレイドスコープ
著者 海原零
イラストレーター 鈴平ひろ
レーベル 集英社スーパーダッシュ文庫
書籍コード ISBN4-08-630224-1
発行年月日 2005-02-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 性格のとことん悪い桜野タズサの妹、桜野ヨーコもまた、フィギュアスケートをやっていた。ライバルに「チェリー」とくさされたこともたたり、ついに「ネタばれ」と口に出してしまうが……。
妹を出したのは上手かったです。典型的な少女マンガストーリーですが、丁寧に描かれているのでとてもよかった。タズサもいい役。3巻がいまいちだなーと感じた方でもおすすめです。
しゅぺるたー これまでも、そしてこれからも2度と出ないであろうフィギュアスケートをテーマとした
小説の4冊目。
3冊出してそろそろネタ切れか?
と思わしといて主役の変更なんて方向で攻めてくるとは!

男性が手に取るのには少し気がひける表紙であるのがちょっと問題だが、その逡巡の向こうには華やかさを纏った良い小説が待ってるぜ。
練馬 フィギュアスケートに関する知識が無くてもスケートシーンがとても面白く読める凄い小説。イラストから萌え系かと思うかもしれませんが実に真っ当なスポ根小説にして本格的フィギュアスケート小説です。
一人称形式をフルに生かし、アスリートの抱えるプレッシャーや競技中に感じる万能感といったものを存分に味わえます。
更に、競技的・日常的な両面において主人公に感情移入しまくりです。
前三冊と違って、主人公が変わってるのでこの巻から読み始めても特に問題はありません。気軽に読んでみましょう。
そして気に入ったならば是非1・2巻(上下巻構成です)も読みましょう!
極楽トンボ フィギュアスケートを題材にした、おそらく唯一のライトノベル作品第4弾。
なんと今回は妹が主役です。
根は繊細とはいえ、性格は傲岸不遜・その上実力は一流というすごすぎる姉を持った妹の複雑な心境が丁寧に描写されています。
ああ、なんかタズサかっこいい……
ともかく今回もやっぱりスケートシーンにご注目。スポーツを文章で表現するのはかなり難易度が高いんですが、このシリーズは見事にそれを成し遂げていると思います。
黒原はいく 既に様々な人が様々な場所で語っておられるだろうこのシリーズ。少し別口から紹介してみたいと思います。
確かに中身はスポ根モノであり、安易な萌え小説ではないのですが--誤解しないで下さい、ちゃんと萌えられます。……嘘です。正確には少し違います。惚れちゃいます。それぐらい魅力的な登場人物。毒舌ヒール・桜野タズサに関しても言うまでもないですね。
このイラストも、キャラクターのイメージにしっかりマッチ。表紙に騙されて読まない人はまいじゃー人生の数パーセントを損してますが、表紙を全く信じないで読まない人もそれはそれで損してます。
あとは、この巻に関して--随分と大人になったタズサが見られますよ。
ぎをらむ スポ根としてベタといえばベタなストーリーなのですが、そのベタなストーリーを陳腐に感じさせない海原零さんの力量は素晴らしいものがあります。ど真ん中のストレートでも、バットをへし折る問答無用の威力があればOKなのです。
主人公のヨーコが劣等感を抱え、挫折し、そしてそこから「桜野タズサの妹」ではない「桜野ヨーコ」という自分を見つけ出していく過程をきっちり描いた、正統派の成長物語です。
t-snow まさかスーパーダッシュで少女小説が読めるとは!
前巻までとは異なりタズサの妹ヨーコを主人公に据え、タズサとの関係や先輩スケーターであるシューゴとの恋愛が描かれている第4巻。
偉大なる姉へのコンプレックスやその姉を想う心などが一人称で丁寧に描写されていて、ヨーコというキャラクターを好きになること請け合い。
また、シューゴとの出会いの場面やシューゴの言動に一喜一憂する様子には、この手の少女漫画や少女小説が好きなら転がること間違いなし。
現実のフィギュアスケートにはあまり興味がない自分にも楽しめるフィギュア描写は健在だし、シリーズの中でも一番のお勧めです。
リッパー 実際の女子フィギュアスケート界も非常に盛りあがっていて、安藤美姫の人気もうなぎのぼりの今、もっともテレビアニメ化するにふさわしい作品だと思うのですが、メディアミックスの話はないんですかー!
まるお 女の子の一人称が威力を発揮している極上の作品。

シリーズ未読の方はとりあえずこの巻を読んでみて、気に入ったなら姉の物語(Vol.1〜3)に手を伸ばしてみても楽しめると思います。
応援メッセージ・イラスト部門
リッパー この作品とこのイラストの出会いは運命的なものだったのでしょう。
本編の面白さを絵の力が底上げし、キャラクタの魅力がイラストをより素敵に見えさせるという相乗効果の最高の例。
この絵に騙されたと思って読むよろし。あるいは萌え絵に退いてないで読みやがれ。
練馬 表紙イラストが姉妹中を見事にあらわしていると思います。
後、最初の演技中のイラストと、最後の演技中イラストが、それぞれ、どん底の精神状態と、これ以上無い満足感を表していていいと思いました。