『 書評者 : かげつ 』 『 ソート順 : タイトル 』 という条件で検索したよ! | |||||
36 件見つかりましたわ。そのうちの 31 〜 36 ( 表示数=6冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | 運命は剣を差し出す 2 | |
シリーズ | バンダル・アード=ケナード | |
著者 | 駒崎優 | |
イラストレーター | ひたき | |
レーベル | C・NOVELS | |
書籍コード | ISBN4-12-500861-2 | |
発行年月日 | 2004-07-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
おむらよしえ | 有名な傭兵集団のバンダル・アード=ケナードに入ってきた新人は変わり者だが少しずつ愛されていく様子が面白かったです。つーかオオカミがかわい〜。 1巻はいまいちでしたが、この巻はよかった。 |
成田智 | ようやく,バンダル・アード=ケナードの面々に会えた2巻。 雇い主に不満はあっても,ちゃんと仕事をやってのける彼等のプロとしての姿勢は本当に素晴らしい。 決して言いなりではなく自分たちの主義主張もきちんと通していくのは流石だ。 この2巻は前作よりも過去に遡る。バンダル・アード=ケナードに「マドゥ=アリ」という新メンバーが加わって,この彼とバンダルの面々がいかに心を通わせていくかが丹念に描かれている。 2巻を読んで,1巻を読み返すとトータルとしての面白さが味わえる。 |
sai1970 | 前巻の続きかと思えば、傭兵隊の過去話。 子供時代の狼が可愛いです。 戦闘時以外の普段の傭兵隊の生活の話なんてのもあまり読む機会はないかも。 しかしこの巻も非常に良いところで引きますね、早く続刊が出ないかな。 |
かげつ | エルディルの可愛さ満喫の巻(笑)。 某書店で「おっさん2人逃亡の旅」というポップを見つけ爆笑したバンダル・アード=ケナードシリーズですが、この巻はそのおっさんの片割れが逃亡の旅をする原因となった過去編です。 白狼の可愛らしさだけでも一読の価値アリな気もしますが、傭兵隊(バンダル)の日常が比較的丁寧に描かれています。 三巻で一応ひとつのエピソードに決着がつく予定、とのことですので期待して待ってます。 |
一歩 | シリーズとしてはまだ未知数。 中世ぐらいの世界で戦乱渦巻く中、世知辛い傭兵団のお話。 やっかい事を抱えた医者が戦場跡を通った時、負傷して放置されてた兵士を拾う。実はそれが傭兵団のボスで……という1巻でのメインストーリーをほったらかしにして、2巻はそのボスが居た傭兵団の過去話になります。で。これが胸キュンな訳ですよ。 ある日入団して来たのは、はみ出しモノばかりの団の中でも浮くような一際異様な青年だった。異人で年少、無口でケンがあり顔には黒炎の刺青。だが、どうにも感じる壁溝は、いつしか団の気風の中で溶けていく……という。 て訳でこの巻は推します。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 遠征王と秘密の花園 | |
シリーズ | 遠征王 | |
著者 | 高殿円 | |
イラストレーター | 麻々原絵里依 | |
レーベル | ビーンズ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-445011-0 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
かげつ | 一見、温泉求めてさまよってるうちに領土が拡大しちゃったという、遠征王アイオリア1世のシリーズ番外編。ちなみに表紙は全て女性です。 花園のお花さん(=愛妾)の1人が暇乞いをしたことから騒動始まるわけですが、馬鹿やりつつもしんみりとさせる高殿節は健在です。今回のテーマは「卒業」かと。 容姿家柄能力と三拍子そろってるのに、「陛下命」のあまりヘタレの名を欲しいままにしているナリスさんも、今回はすこーし報われてる…のかなあ…? パルメニア史上の有名人もゲスト出演で、他シリーズを読んでる方も必見です。 さらに、麗しの従姉妹殿もあいかわらず黒幕チックに健在です。 なお、クールビューティーな元祖ヘタレさんが活躍するデビュー作・マグダミリアが、現在大量加筆の上タイトル変更で復刊されております。 |
眞世 | 「遠征王」シリーズの番外編であるこの「遠征王と秘密の花園」は、コミカルな面があり、シリアスな面もあり、他のシリーズからのゲストキャラもいたり、で賑やかで面白く楽しい番外編です。 男装の女王アイオリアの後宮(やっぱり女性ばかり)という、なんだかとっても特殊な場所が、女子校みたいな雰囲気とノリがあってとても楽しいです。 |
極楽トンボ | 遠征王シリーズファンへのご褒美的な外伝ですねこれわ。 遠征王シリーズはもちろんのこと、他シリーズで主役をはっているキャラも出てきてとにかくにぎやかな一作です。 もちろん例によってコメディ分とシリアス分のバランスが絶妙です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 銃姫 1 Gun Princess The Majesty | |
シリーズ | 銃姫 | |
著者 | 高殿円 | |
イラストレーター | エナミカツミ | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1070-0 | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | これって、魔弾丸か!?、「○○の大冒険」かよって思うような設定に、思わずツッコミを入れたくなるシリーズの第一巻。 ちょっと頼りない主人公セドリックと、その姉で、毒電波シスターのエルウィング、貧乳小娘アンブローシアの3人が奪われた「銃姫」を求め旅をすると言う内容。 今回は短編が3編という内容な分けですが、それ以降ページ数がどんどん増していく、編集者泣かせのシリーズです。 だが、そこがイイ!! 内容としましては、父を殺された復讐とか、祖国を滅ぼされた人々が国を再興する為に、テロリストとなったりといった、人間ドラマが実に良く表現されおり、個人的にぐっと来る作品です。 |
極楽トンボ | かつては自由自在に魔法を操った人間。しかしその力で争いばかり繰り返すことが神の怒りに触れ、以来魔法は銃という媒介を通してしか発動できなくなってしまった・・・そんな設定の世界が舞台のファンタジーです。 単純なパワーゲームにとどまらず、相手の一手先を読んで魔法を繰り出す魔法戦が熱い! 不器用な(いわゆるツンデレな)恋愛模様にも目が離せないところです。 それと「... 心よ。 届け、弾丸のように--」など魂を揺さぶられる台詞がいっぱい。 |
煉紅 | どのキャラクターも魅力的です。特にアンブローシアの不器用な心の動きが 丁寧に描かれており目が離せなくなります。 魔法戦など熱いシーンなど魅力的なシーンも多いです。 個人的に好きなシーンはネタばれシーン です。 |
かげつ | 人間の愚かしさから、銃を使わなければ魔法が発動しなくなった世界。 主人公達3人は、それぞれの事情を抱えながら「銃姫」を求めて旅しています。 高殿さんの描くキャラクターは「人間」です。 記号的な薄っぺらな天然なだけのキャラは存在しません。 それぞれの中で渦巻くものに、共感したり反発したりしながら読み進めていってください。 |
ミル兄さん | 色々と思い入れがあるので、何を書いておけばよいか迷ってしまいますが・・・ とりあえずは思春期の男女と弟離れのできない姉の3名がそれぞれ目的を持って旅を続けていく話、ですっけ? 特筆すべきはエルウィングの毒電波シスターぶりでしょうか。 特にネタばれって一体なんなんでしょう?? それだけでなく、物語の中に人間が確かに息づいている実感、スケールの大きさや共感できるストーリーなどとても良い作品ですよ。 続きがとても楽しみです。 |
茶柱 | 一見普通の勧善懲悪なファンタジーかと思いきや、実はこっちが善or悪だと決め付けていたものが、実は真逆なものになってしまうことがしょっちゅうあるので、読んでいてギャフン! な気分になってしまうなんとも痛快な小説です。 作者様のこれからのさらなる飛躍が楽しみです…。 |
練馬 | 銃弾に魔法(念)を込めて魔法を使うと言う設定を実にうまく使ってると思います。 250ページ前後のアンプローシアとセドリックのやりとりと決着のつけ方は本当に美しいです。 旅先でやりきれない事件にあったりもしますが、それを乗り越えて前向いて生きていく人らが描かれてます。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 闇に歌えば | |
シリーズ | 聖霊狩り | |
著者 | 瀬川貴次 | |
イラストレーター | 星野和夏子 | |
レーベル | コバルト文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-600525-5 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
リッパー | 今は亡き集英社スーパーファンタジー文庫で刊行されていた「闇に歌えば」シリーズがコバルト文庫で復刊しました。これはその1冊目。 霊感少年の楠木誠志郎が巻き込まれる怪異を描いたお話です。オカルト系が好きな人に特にオススメ。 これ、わたしが高校生の頃に出会った大好きなシリーズなんですよー。 せっかく復刊されたので、この機会に多くの人に読んでもらいたいなあ。 |
かげつ | 幽霊の見える大学生、楠木誠志郎とヤミブンのメンバーとの出会い編です。 ものすごく懐かしいです。 最後まで復刊してくれますよね・・・? この「闇に歌えば」、最初の数冊は「精霊狩り」よりもホラー色が強く、少し違った方向性で変人度も高いです(笑)。 動物好きにはオサキちゃんがたまりません。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 雄飛の花嫁 涙珠流転 | |
シリーズ | ||
著者 | 森崎朝香 | |
イラストレーター | 由羅カイリ | |
レーベル | ホワイトハート | |
書籍コード | ISBN4-06-255765-7 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
かげつ | 中華風な世界で、新興国家の侵攻を防ぐために見知らぬ国へと嫁がされる主人公、というなんだか最近マイブームの「降嫁王女もの(?)」です。 こういった場合、嫁がされるのは物怖じしない快活な少女というのが定番なようですが、この主人公は実にマイナス思考です。それが徐々に前向きになっていくのが爽快です。 あと、旦那様がオトコマエすぎ…このあたりがホワイトハートですね。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 風の大陸 第二十六部 聖都 | |
シリーズ | 風の大陸 | |
著者 | 竹河聖 | |
イラストレーター | いのまたむつみ | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1655-2 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
かげつ | アトランティス大陸の滅亡を食い止めるために、ケンタウロスに育てられたティーエがボイス、ラクシ達と大陸中を旅する風の大陸シリーズです。 富士見ファンタジア文庫の最古参なだけの風格のある物語です。 (でも新刊はまだ読んでいなかったりする) |
応援メッセージ・イラスト部門 |
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