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応援メッセージ検索結果

『 書評者 : 練馬 』 という条件で検索したよ!
52 件見つかりましたわ。そのうちの 31 〜 40 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。

[image:bk1] タイトル キーリ VI はじまりの白日の庭 下
シリーズ キーリ
著者 壁井ユカコ
イラストレーター 田上俊介
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2779-9
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 孤独な少女キーリが、いろいろとなげやりだけど本質は「いいひと」な青年と出会い、旅に出る話です。二人の関係が変わっていく様子がもどかしく楽しいシリーズです。
静かな話が好きな人におすすめです。短編よりは長編の方がいい味が出ているような気がするので、この上下巻は特におすすめです。
かげつ 幽霊の視える少女と不死人の青年とラジオに取り付いた幽霊の三人旅第6弾。
(5巻の続きではありますが)
アクションなシーンも多いですが、シリーズ通して切ないような空気が漂っています。

なお、長生きしているわりにはというか長生きしてるからなのか、主役の片割れハーヴェイは甲斐性皆無です。
かゆいところに手が届かないラブロマンスがお好きな方にはたまらんのではないでしょーか。

あと、置き去りにされがちな兵長さんですが、今回結構活躍してたのでうれしい感じです。
ひさ 単純にハーヴェイのルーツを辿るエピソードに魅せられたのが一つ。あとはキーリと
ハーヴェイ。この上下巻を通して、相変わらず面倒臭て回りくどいながらも数歩前進
かな。これまでに比べると飛躍的な進歩だと思う。特にラストシーンではいいもの
見させてもらいましたと。多分しばらくこれ以上は望めそうもないだろうけど。
もりやん ハーヴェイ過去編、下巻。膨大な過去を持っているのに、一番大事な思い出からは隔絶されている存在、不死人。でも、確かに過去があってその上に現在がある。ネタばれでも、その過去が現在に繋がっていないように、現在と未来がきっちり繋がっている保証もない。でも、それでも何か信じるものがなければ、人は「いま」に帰ってくることができないのだ。
そんなわけで(どんなわけで?)なんだかんだとキーリにほだされつつあるハーヴェイが少し素直になったようなならないような話でした。
練馬 「微ラブ」。これがこの作品に漂う雰囲気です。
ラブいようでラブくないような、でもラブいような。
ラストでは結構ラブいカンジになってます。

シリーズとしては、幽霊が見える少女のキーリが、この世に残ったイロイロな思いに触れていったりするお話。
所々の言い回しがうまいです。

後、最早完璧にキーリの保護者になったラジオに宿った幽霊の「兵長」がなんだかかわいいです。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル 半分の月がのぼる空 3 wishing upon the half-moon
シリーズ 半分の月がのぼる空
著者 橋本紡
イラストレーター 山本ケイジ
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2783-7
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
いちせ うっ、うわぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
煉紅 激しいアクションも人を悩ませる謎も無いけれどこの作品には人の心に溢れています。
難病に冒されている少女とちょっとエッチだけれども至って普通の少年とのふれあい
には、心うたれます。
手にとって絶対に損はしません。
練馬 後書きでもたまに触れられてるように、SFでもファンタジーでもない、実に普通のお話。
でも、橋本紡さんにはむしろこーゆー話のほうがあってると思います。
SF的な要素がなくなった分、今までの作品に漂ってた切なさを含んだこの人独特の雰囲気がより濃厚になってます。
ひさ 普通じゃないのは病院に入院しているという状況のみで、あとは本当に何の
細工もなしで、少年が好きな女の子の為に頑張ったり格好つけたりずっこけ
たり、そうやって意思表示をして近付こうとして絆を作ろうとして。そして自分
が子供だという事実の無力さを悔やんで歯噛みして。本当にどうしようもなく
日常の少年少女の触れ合いの物語。まだ途中ですが、心に深く深く染み入ります。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル とある魔術の禁書目録 3
シリーズ とある魔術の禁書目録
著者 鎌池和馬
イラストレーター 灰村キヨタカ
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2785-3
発行年月日 2004-09-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
F2@Death March中 思いっきり少年マンガの王道を行くかのようなストーリーが続くシリーズの第3巻。作者の御坂美琴への愛が満載な1冊でもある。てゆーか、巻を追うごとにインデックスの存在感が薄くなっているのが間違いないこのシリーズだが、そんなことはお構いなしにノリで読めてしまうのがいいところ。
ネタばれ
紙様 え〜、ヒロインが真のヒロインに交代した話(オイ)

2巻でスルー伝説を打ち立てた人気キャラ御坂美琴を中心に据えた物語です。
話の展開的にはいつもの少年漫画のそれと同じノリ。文章のアクの強さも同様。
それでもこの3巻に引き込まれるのはやはりヒロインが美琴だからということに尽きます。
助けてほしいけど、巻き込みたくない。けれど……といった美琴の葛藤にグッときました。
あと狙ったようにやってきた膝枕のイラスト。もう白旗ッス(笑)

……そこ、「ビリビリ出てればどーでもいいんだろう」とか言うな。事実だから(マテ)
練馬 もう理屈そっちのけで感情で読むべき話。「don't think,feel」です。
納得できないけど、でもどうしようもなさそうなことに「そんなのは嫌だ」と大声で叫び(作中で実際にそう叫ぶわけではありません)、そして、出来る出来ないの問題そっちのけで「自分の納得行く方法で」見事にことを成し遂げる主人公の姿はまさに少年漫画のヒーローさながら。
とてつもなく熱い作品です。
toshi-ko あらゆる超常現象を打消す腕を持つ主人公が、自販機で再開した御坂美琴のシスターズを助ける為に、超能力者との争いに巻込まれる、熱血アクションストーリー。

「誰だって、何時だって、ヒーローになれるチャンスを求めているんだ。」

少年向け週刊誌の王道もビックリな、ヒロイン変更のウルトラCに魅せられ感激です。
t-snow いくら相手側に事情があろうとも、そこで人の心が踏みにじられているのならば、どんなに無謀でも「そんなん許せるか」と立ち向かう主人公の言動の熱さにしびれるのがこのシリーズ。
その中でも、真のヒロインであるレールガンっ娘の御坂美琴をヒロインに据えた三巻は、他の巻よりも一枚も二枚も抜きんでた熱さを持っています。
最近ツンデレが世に溢れていますが、ツンだけだったりデレだけだったり、紛い物なのにツンデレ認定されているキャラも多いのが現状。そんな中、美琴は意地の張り方もそれが崩れた時のしおらしさも素晴らしい、とてもよいツンデレキャラです。やはりツンデレはこうでなくては。
ひさ なんか個人的な好みで待望のビリビリ小娘こと御坂美琴が目立っていて、や
っとキターと小躍りしてたのばかり印象に残ってるのですが〜。実際当麻と
絡ませると現時点のインデックスより美味しい存在なのは間違いないし。
もっとも推す理由はそれだけじゃなくて、一方通行のバトルやら御坂妹達の
秘密やらが物語中で面白く噛み合っていたからこそ。
高空昴 少年漫画的熱血ストーリー第三弾。
「やっぱ主人公はこうじゃないとな!!」そう思わされるシリーズであります。
考えるな、感じろ──かの名優ブルース・リーの名言を形にしたような感覚派アクション小説。
第三巻は特にお気に入りです。

正直、シリーズ全体の完成度は決して高くありません。
文章は「一流」と呼ばれる作家さんに比べれば荒削りだし、設定面にも「アラ」があるでしょう。けれど、それらを押し流して「面白い」と結論させる勢いに満ちています。新人作家の作品というのはきっとこうあるべきなのではないでしょうか。
「とにかく熱い話が読みたいぜ!!」という方は是非一読を。
面白いですよ。


「まずはその幻想からぶち殺す」
主人公に決め台詞があるのもとってもグッドですw
只一人 シリーズで最高傑作と思える第三巻です。
全体を通していえることですが、このシリーズの主人公の行動は、所々矛盾している節があり、理屈を付ければいくらでも突っ込みどころがあります。
しかし、この主人公は、数多のライトノベルの登場人物の中で、飛びぬけた「熱さ」を持っています。
理屈がいらないほどに真っ直ぐな主人公の信念。
それが上手く描写されていて、なおかつ「お約束」を使いこなしている……それが「とある魔術の禁書目録」の味ではないでしょうか。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル ムシウタ 04. 夢燃える楽園
シリーズ ムシウタ
著者 岩井恭平
イラストレーター るろお
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-428807-0
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
森のゴブリン 地べたを這う人間にだって意地とか感情はあるんだということがよく伝わってきます。くそったれな人生を歩んでいる(苦笑)私にとって、若いっていいなあという感じですが。話の方もだんだん加速してきてますし、読み応えがでてきてます。お早めのチェックを。
練馬 一寸の虫にも五分の魂。一発逆転の下克上を狙って底辺の人生を精一杯生きる脇役のお話。しょぼい人生でもその人生にプライドを持って生きてます。

主要メンバーとその周辺でもイロイロと変化が起こってきて、完結へ向けての取っ掛かりがそろそろ出てきました。

個人的に今回の一押しキャラはアイジスパさん。
自分に素直になれなかったんですが、自分の行く道(「夢」)を自分の内に見つけます。
やはり、このシリーズの見所は、下手すると生きるか死ぬかのろくでもない人生の中で、少年少女たちがきっちり自分の「夢」を見据えて生きてることでしょう。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 涼宮ハルヒの暴走
シリーズ 涼宮ハルヒ
著者 谷川流
イラストレーター いとうのいぢ
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-429205-1
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
toshi-ko 夏、秋、冬をテーマにした短編集。

短編集なので、ザ・スニーカーに連載された物+書下ろしが基本なのだけど、あえて季節をテーマに3作品に厳選した所がポイントです。

しかも、ネタばれに絞っている所が、蝶、サイコー!

エンドレスエイト
訳して「終わりのない8月」なんて言うかそのまんまで素敵すぎです。

射手座の日
秋のコンピューター研の逆襲を描いたシミュレーションバトルがネタばれ独壇場です。

雪山症候群
雪山で遭難するエピソード。ネタばれ大ピンチです。

しかし、ネタばれに切り替りつつあるのは仕方ないのでしょうかねぇ。
困難を振りまく人と、萌キャラだけどあんまり役に立たない人と、困難を共に乗越え解決に導く人の内、

誰に一番惹かれるかと言えば・・・。
ぎをらむ 短編「エンドレスエイト」はなぜ「終わらない8月」なのに「エンドレスオーガスタ」ではないのでしょうか。それはエンドレスを∞(無限、メビウスの輪)とかけているからではないかと思います。つまり「エンドレスエイト」は「∞」=「8」なのです。
ひょっとするとただの私の思い込みかもしれませんが、こういう謎かけ、大好きです。
極楽トンボ 他の人の感想もあがっているのでごちゃごちゃ書くのはやめにします。

長門がすべて。ええそれだけですとも。
……あれ、前作と感想が一緒だ!?
シリーズ全体を通してキョンの戯れ言垂れ流しとかも好きですととってつけたようにフォローしておきます。
(ハンドルを捨てて、今は名無し) 循環する時間と閉じられた空間を巡る二つの物語を能天気なエピソードで繋ぐ構成がお見事。
不条理が醸す不安と恐怖のなかで世界の数学的原理のみが唯一の寄る辺。じりじりと迫る焦燥感がたまりません。
練馬 スニーカー掲載分に書き下ろし一本をくわえた短編集。
贅沢を言うなら、「エンドレスエイト」は「消失」より先に読んだ方がいいかもしれません。
退屈→消失のように短編のなかに長編の伏線を仕込んでおく事がある谷川さんですが、今回は「雪山症候群」などという露骨に先がありそうな話まで仕込んであり、単純に話を楽しむ以上に長編のことを考える燃料にもなりそうです。
応援メッセージ・イラスト部門
リッパー 夏休みのお話があるので、女の子たちの水着姿と浴衣姿がカラー絵で拝めます。萌へ。

[image:amz] タイトル 眠り姫
シリーズ 眠り姫
著者 貴子潤一郎
イラストレーター ともぞ
レーベル 富士見ファンタジア文庫
書籍コード ISBN4-8291-1663-3
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
toshi-ko ラブストーリーあり、ホラーあり、SFありと、著者の懐の深さ及び、技量の高さには驚かされました。
いや、珠玉の短編って言う言葉がぴったり当てはまるだけの出来映えです。

個人的に好きなのは、「眠り姫」、「さよなら、アーカイブ」、「探偵真木」シリーズって所ですね。
とにかく、短編なのに妙に内容にボリュームがあるというか、読み応えがあるというか個人的に気に入った作品以外でも、おもしろくなかったと言うような作品が全くなく、クオリティの高さには驚かせられるばかりです。
「眠り姫」
表題の短編で、12月のベロニカ外伝。「濃縮小説<<コンデンスド・ノベル>>」という手法を使っているので、やたらと長いように思うのに、一番短いというおかしな話。

「さよならアーカイブ」
美人司書のいる、図書室に私も行きたい!!

「探偵真木1〜3」
今までが、恋愛とか、SFとか、ホラーだったのに、いきなりヤクザと探偵の変なお話に変わってしまうギャップが笑えてしまいます。
とにかく、映画とか音楽とかのうんちくを語りながら、妙な言い回しの探偵と、変な映画の好きなヤクザの会話がおもしろいというかおかしいというか、そのくせしっかり探偵小説をやってる所がなかなか。
是非このシリーズの続刊を期待したいのですが・・・。
リッパー 続々刊行されていく長期シリーズを追いかけていくのも楽しいけれど、
短い中に物語をギュッと詰め込んだ短編小説を読むのも、また幸せなもの。
その魅力がつまりにつまりまくった短編集。それがこの「眠り姫」でありますよーう。

本好き図書館好きな人なら、こんな司書さんに出遭いたかった!と思わず胸をときめかせてしまうかもしれない松田さんが素敵な「さよなら、アーカイブ」
眠りの病におかされていく少女を見守る表題作「眠り姫」
崩壊した近未来世界。身勝手なエゴイズムが支配する「水たちがあばれる」
超越者の力によって現実がずらされていく過程を目の当たりにする「汝、信心深き者なれば」
探偵とヤクザの世界を描いた軽ハードボイルド「探偵真木」

珠玉の短編があなたを待ってます。
汝、読み逃すことなかれ!
みどりや 「わたし、シェイクスピアは嫌いなの。あの人は主人公が破滅するエンディングでしか傑作を書けなかったんですもの。わたしが好きなのはハッピー・エンドの物語だけよ」

http://maijar.org/word/serifu/na-4.htm#nemuri
「まいじゃー推進委員会!」の極楽トンボさんも、しっかり押さえているこの台詞、カッコイイです。

世間的に、シェイクスピアの評価の高いことは知っているし、それを尊重することに異論は在りませんが、だけど、自分の好き嫌いがそんなものに左右される必要は微塵も無い。
私は「格好つけたがり」が、やせ我慢しつつ活躍する物語が好きだ。
中年だろうが、小学生だろうが、素敵な女の子の出てくる話が好きだ。
そしてハッピー・エンドの物語が好きだ。
そんな意味では、書き下ろしの「探偵真木」シリーズ3:孤独のRunawayは、まさにつぼでした。
シリーズ1作目と3作目のとても同一人物とは信じがたいキャラのギャップも素敵です(笑)

ところで、「貴子潤一郎」というのは、本当にひとりの作家なのだろうか?ひょっとしたら、「貴子さんと潤一郎くん」からなる2人のユニットに対して付けたペンネームではないだろうか?
などといった妄想をもてあそぶのもまた楽しい。
独立した短編4、連作3の計7編よりなる、とても素敵な短編集でした。
練馬 前作「12月のベロニカ」を読んだ時も思ったのですが、この人の小説は、なんというか、作りが美しいと思います。
スレイヤーズに代表されるようなポップなノリは殆ど無く、一般層を相手にしても問題の無い作品です。
かといってそういうノリに慣れきった層にとって面白くないかといえば全くそんな事はありません。
最近、電撃文庫さんがハードカバーの出版で一般層にも売り出そうとしてるみたいですが、この人にも是非そういうのを一本書いてみてもらいたいです。
いわし 素晴らしいですね。これぞ正に短編集中の短編集です!(何だそりゃ)
ジャンルも舞台も幅が広すぎです。片思いあり、復讐あり、憧れあり、溺愛あり。
それでいて、自分の読み込みが浅くてこの文章の真の面白さが味わえていなかったら
どうしよう、と思うくらい1つ1つが深い…気がします。

個人的には「探偵真木」シリーズが最高でした。
ホントにシリーズ化して文庫にして欲しいくらいです。でも今の感じが丁度いいのかな。よく分かりません。
「さよなら、アーカイブ」は…こんな事ホントはあまり言いたくありませんが確かに松田さんが素敵過ぎる。
誰か実行しないかな、あの悪戯。
千秋 この短編集の中には、自分がライトノベルにはまるきっかけとなった作品が収録されています。表題作でもある『眠り姫』です。
初出は2003年のドラマガ3月号。それから2年間、ことあるごとに『眠り姫』を読み直してきました。あのとき自分はどう読んでいたか--それを思い出し、確かめながら何度も読み返してきました。
2年経った今では、正直、この作品から受ける衝撃は少なくなってきてます。だがもしかしたら、この作品に触れて自分と同じように衝撃を覚える人もいるかもしれない。そして、そんな人たちがいて欲しいと思う。そういう気持ちが今でも心の中から離れません。

と、延々にくだらないことを書いてしまいましたが、勿論こんな個人的な感傷とは別に、この作品は素晴らしいです。自分が受けた衝撃までは約束できませんが、十分満足の出来る作品であることは約束します。是非ご一読を。
石野休日 かわいい女の子に萌えられるのなら、

美しい構成にも萌えられるはず。

2004年最高の構成萌えライトノベルです。
雨空陽明 まったく短編で泣かされるとは思っても見なかった。「眠り姫」はすごい小説だ。

そしてもちろん「探偵真木」のシリーズ化は激しく希望。
極楽トンボ これも既に多くの方がオススメしているので補足だけ。

長編を書ける作家さんはいくらでもいますが、短編をきっちり書けるライトノベル作家さん(正直、境界線上にいる方だとは思いますが)はたいへんに貴重です。
応援しまくっていい作品をこれからもいろいろ読ませてもらいたいです。
ゐんど ライトノベルでは希有なる、キレのある短編集。
短編ならではの「力」をあなたも味わってみて欲しい。
応援メッセージ・イラスト部門
石野休日 きみのひたいの傷がまぶしい。

[image:bk1] タイトル 学校を出よう! 6 VAMPIRE SYNDROME
シリーズ 学校を出よう!
著者 谷川流
イラストレーター 蒼魚真青
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2828-0
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
黒雨 SFというよりもメタと行ってしまった方が早いのが今回の5巻、6巻の流れなんだけれど、メタというよりも、小説というものの存在に喧嘩をふっかけている印象の方が強いです。
繰り返される連鎖は、まるで読者が作者になったように、登場するキャラクターを制御していく流れをおわされる。いうなれば、読者を作者側の視点に立たせてしまう、非常に面白い構造になっています。

ネタばれ
今回の『学校を出よう!』は話がきちんと小説という枠組みの中で、あれだけやっておきながら最終的には世界観すら壊さずに、一本の小説として構成されているという点がすごいです。
ただ単にメタ的な視点を入れただけで話が面白くなるわけがない。それを元にした上で、話を構成して提示されていなければならない。そして、その話自体も面白いってのが、この作品の巧さだと思うわけですよ。はい。
なんというか、この6巻は今までのシリーズ既刊を踏まえた上で読むことをオススメします。この6巻で、今までの内容ともども、全てを再昇華させています。なんかここまでやられると感嘆しか出てこない。

面白かった。
sai1970 前巻から続いている吸血鬼話の謎解きに関してはハッキリ言ってご都合主義なのだが、この間の読み所は宮野だろう。
宮野が自分の直感と推理を頼りに世界の謎にに迫っていくシーンは読んでいて背筋がぞくぞくした。
このシーンを読めただけでも、ここまでこのシリーズに付き合った甲斐がある。
それと自分の心に向き合って宮野に対する自分の気持ちを言葉にして認める茉衣子は可愛くて良いです。
練馬 5巻と続き物なので、まとめてこっちに。
いやぁ、学校を出ようは、くっつききらないわりにカップリングが鉄板で実にいいですね!
後、今回の事件はもう宮野秀作オンステージ。もう半分主人公は奴です。
随所随所で、高崎佳由紀もおいしいとこもっていったりしますが。
後、茶化し抜きでストレートな島瀬真琴とか、案外に内弁慶な茉衣子とかも。

5・6巻は、シリーズで最も実験的な巻です。
SF的要素と、物語の語り方を上手く合成させています。しかもそれがまた上手い!
極楽トンボ わかりやすさなどでは明らかに同作者のハルヒシリーズに軍配が上がるのですが、それを差し置いてでもこちらを推したくなる、そんな中毒性がこの作品にはあります。

てんこ盛りの異能力者達の中にあって一人なんの能力も持たない人間として寮長を務める高崎兄の屈折、人の心を読める嶋瀬真琴の心の裏側、トリックスター宮野の本質などなど、いろいろなものを背負った登場人物の人間模様が第一部完結と言うことで一区切りを迎えます。
いやはや! 堪能させていただきました。
INN 超能力者の集う学校を舞台として繰り広げられるお話。5巻と6巻で一つの話となっています。

5巻では突如起こった謎めいた事件を調査。徐々に明らかになっていく真相は、とにかく続きに期待せずにはいらません。そして6巻で明らかになる、驚異の真相。非常に面白かったです。

宮野の活躍が特に素晴らしい一冊です。普段はおかしな言動が絶えない人物が、事件となると一転してキレ者っぷりを発揮する様が素非常に魅力的。特にこの5,6巻では、宮野無しでは話が進まないほど。読んでいる間、次に宮野がどんな活躍をするのか、楽しみで仕方ありませんでした。

このシリーズを未読の方は、まず2巻まで読んでみて下さい。それで気に入ったら、次は4巻まで。そこまで楽しめれば、後は最後まで一気に読めると思います。
CAX 上下巻構成の5巻・6巻を合わせての感想。
宮野と茉衣子のツンデレコンビと、佳由季と真琴の逆(?)ツンデレコンビの会話が楽しいです。それ以上にSF的というか、メタ的なアプローチも面白く、飽きさせません。

「PSYネット」「タイムトラベル」「想念体」「平行世界」「呪い」。各巻ごとにテーマを変え、品を変え、上手く作品世界を広げているのが好印象。そして、この「学校を出よう!」シリーズは、特有の切ない感じの読後感を抱かせるラストとなっています。この辺りの後味も結構好みです。

個人的には「涼宮ハルヒ」シリーズよりも楽しみなシリーズです。
早く続きを……。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 灼眼のシャナ VIII
シリーズ 灼眼のシャナ
著者 高橋弥七郎
イラストレーター いとうのいぢ
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2833-7
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
神無月 このシリーズは私が大好きなシリーズです。
確かに、始めは微妙に乗り切れないという欠点があるかもしれません。
しかし、それを上回って余りあるような勢いの奔流というものがあるのもまた事実です。
読んでいくことで徐々に上がっていくテンション。
読み進むごとに積み重なっていくキャラクターへの思い入れ。
それら全てが積み重なることによって、この小説という物は成り立っています。

この巻は閑話休題のような構成になっています。
しかし、それが全く無駄になっていない事実がそこにあります。
読むごとに生き生きしてくるキャラクターたちの面白さは、一読してみなければ損をすると思います。
toshi-ko テーマは、手製弁当。

注目の一戦は、はぢめての手製弁当対、いつもの手製弁当。

もうね、毎日の日常になってしまった、吉田さんの心のこもった手製弁当に対抗すべく、

シャナが猛特訓の末に編み出した、手製弁当に、

悠二はどういった反応を見せるかが注目です。

絶対、毒盛ってやりたい。
煉紅 この巻は前巻と次巻を繋ぐ話で戦闘などはほとんどありません。
その代わり各キャラの恋模様は読んでいてじれったくもあり楽しくもあります。
新たに街に来たフレイムヘイズがどのように関わっていくか実に楽しみです。
練馬 戦闘時の燃えと恋愛などの萌えが両立した灼眼のシャナ。
今回は、戦闘パートはほぼ無しで。学園生活など恋愛模様が中心です。
これだけで一巻かけるあたり、シャナにおける恋愛要素がいかに大きな問題がわかります。
マージョリー先生の優しい恋愛講座は必見。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ
シリーズ
著者 水口敬文
イラストレーター シギサワカヤ
レーベル 角川スニーカー文庫
書籍コード ISBN4-04-470801-0
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
草三井 うわあ、うわあ、うわあ! あまりに救いがなくてせつなさすぎますよ、ああ……憐! 憐!
欝です絶望です。ギリギリ、ギリギリの連続の展開ですよ……ああ! 憐!
最高、激最高です!
極楽トンボ 少女の痛くて切ない物語。
ネタばれという特殊な刑罰を執行されていて、誰とも関わろうとしない少女にそれでも近づいてあれこれ話しかける少年。
傷ついた獣のような少女の心を少年は果たして解く放つことができるのか?

設定うんぬんよりも少女の一挙手一投足に切なさと愛しさを感じてしまうそんな物語です。
玲朧月 シンプルな題と響きが気に入った副題で手に取った作品。
ライトノベルは基本的に斜め読みをして気に入ったものだけを買うようにするのだけれども(そうしないと置き場所とお金が続かないので)、これはその副題の響きと表紙が妙に琴線に触れたらしく、手にとってそのまま購入

その判断は正しかったとはっきりと言える作品
通達された運命に抗うために正反対の自分を演じるヒロインと、未来が悪い方向になるはずがないと信じる少年。
基本的なストーリーラインはガールミーツボーイであるはずなのにもかかわらず、物語はどくシャン尾予測できない方向へと流れていく。
ガールミーツボーイ物語において、相方となる少年をネタばれとしたヒロインが今まで何人いるだろうか?
でも、なんというか水晶のような少し冷たいながらも澄んだ音色のするような物語です。
…ちなみに2巻になるとヒロインの地が出てきて妙にかわいくなりますw
練馬 設定についての考察とかはせずに、素直にヒロインの健気さを楽しみましょう。
後、主人公がかなりいい感じの好青年。
ヘタレボーイ・ミーツ・萌えガール ではないボーイミーツガール物です。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 暗き神の鎖 後編
シリーズ 流血女神伝
著者 須賀しのぶ
イラストレーター 船戸明里
レーベル コバルト文庫
書籍コード ISBN4-08-600500-X
発行年月日 2004-11-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
おむらよしえ 「流血女神伝」シリーズの一冊。「流血女神伝」は、カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。そしてなんといっても文章が上手い。そして登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられる。キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。そして何よりも主人公のカリエが名前や身分をどんどん変えざるを得ない状況に追い込まれながらも、常に希望を失わず、戦い続ける姿が快感です。展開もドラマティック。物語好きにはもう絶好でしょう。また、少女向けを読まない方にも、これはおすすめではます。文章が湿気ていないので、読めると思いますよ!
「帝国の娘」(前後)、「砂の覇王」全9巻、「女神の花嫁」(前中後)、「暗き神の鎖」(前中後)の現在17巻(続刊予定)と、外伝の「天気晴朗なれど波高し。」1〜2巻が発売中。順番通り読まないとほんとにいけないシリーズです。
この巻では、みんな大集合。もーれつに楽しかったです。
かげつ 大陸の覇権と神話の現出が絡み合って、ジェットコースター人生減速無しな主人公カリエですが、このザカール編でも過酷極まりない状況に放り出されています。
それでも、希望を捨てない彼女に拍手を送りたいところですが・・・そこここに記された不吉な未来がなんとも。

ラクリゼ共々、絶対幸せになって欲しいです。
ひさ 過酷で無慈悲で無情なカリエの運命。読みながらある程度はダークな展開を予想して
身構えてはいましたが、実際には予想以上でかなり叩きのめされてしまった気が……。
しかしそういうのにも魅入ってしまう辺りはもう物語の虜なのですよね。一縷の希望に
カリエの幸せな結末を願いつつ、今夏よりスタート予定の最終章を楽しみに待つ。
月季 とことんまで叩きのめされた気分でした。予想を上回るダークな展開と、その先にある結末と……泣きはしませんでしたがしばらくの間は何も出来ませんでした。まさに放心状態。コバルトに置くにはもったいない作品ではないかと。それでも数少ない癒しのシーンには笑いました。もうグッジョブです、イーダル(爆)
練馬 シリーズ通して一押しなので、取り合えず最新刊に投稿します。
「帝国の娘」が2冊、「砂の覇王」で9冊、外伝的な「女神の花嫁」で三冊。そしてこの「暗き女神の鎖」で3冊と、かなり冊数が出てる有名シリーズですが、レーベルがコバルトなので男性で読んでる方は比較的少数でしょう。
しかも、冊数が多いことが逆に仇となって手を出しかねている人もいるでしょう。
だがあえて多くの男性読者に向けて言いましょう、読めと。
歴史上の偉人などで「事実は小説より奇なり」といわんばかりの強烈な人生を歩んでいる人がいますが、この小説の主人公カリエの人生はまさにそれです。
歴史ロマン好きな人などは多分ドハマリ間違い無しだと思います。
また、巻が進むごとに出てくる国家間のやりとりと言った政治ドラマ的一面もかなり面白いです。カリエの歩んだ人生から必然的に王族・地方有力者といった統治者側の人間が多く出てきますが、彼らのやることがまた人を驚かせてくれます。
極楽トンボ ほんとーに最後の最後まで落としどころが全く見えない、1巻さきどころか1章先は闇か光か予想不能のジェットコースター・ファンタジーです。
先の読めない手に汗を握る展開、そして丁寧に描写された登場人物達。特にカリエが一歩一歩さまざまな体験を通して成長していきながら、それでも決して曲がらない一線を保っているところから目が離せません。
諸手を挙げてオススメしたい良質のファンタジーです。


……それにしても、どういう結末を迎えるんでしょうか……
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